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6月6日(木)
昼食は、三里塚の小松菜とベーコンの炒め、納豆&塩麹キノコ、差し入れの厚焼き玉子、三里塚のスナップ豌豆、
三里塚・産直野菜、完売!
夕食は、クラムチャウダー、カレー・ピラフ。差し入れのラタトゥイユ(夏野菜をたっぷり使った南フランスの定番料理)、
     塩麹のパスタ、水菜和え。サントクで1匹95円のアジのさんが焼き
差し入れのヒジキ煮 僕の愛夫・弁当です
今日の「街」屋台
クルミちゃんと


ブーちゃん

動労千葉を支援する会のホームページから転載


 だ  ん   け  つ  2013年6月6日  
916
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11

電話 3928-1378
民主労総の公共部門労働者
2万人が総決起大会開く
 6月1日、ソウルのヨイド公園で、民主労総公共部門共闘本部が2万人を結集し、公共部門労働者の総団結を打ち固める「ILO条約批准、労働基本権戦取、民営化阻止、労働者決意大会」を開催した。大会に先立って、全教組、公務員労組、ガス労組、公共部門非正規職、大学労組の独自集会がそれぞれ行われた。大会では、民主労総のヤンソンユン非常対策委員長をはじめ、共闘本部の各労組の代表が発言に立った。パククネ政権が推し進める民営化攻撃と労組弾圧への根底からの怒りを爆発させ、民営化阻止、解雇者の復職、公共部門の公共性強化へ、労働者の権利を守るために総団結してともに闘おうと訴えた。

 公共運輸労組・連盟のイサンム委員長は、民営化阻止のために鉄道労働者やガス労働者がストライキを含む総力闘争を準備していると強調した。保健医療労組のユジヒョン委員長は、チンジュ医療院廃業との闘いがきわめて緊迫した状況に入っていることを訴えた。公務員労組のキムジュンナム委員長は、5月末に4回目の労組設立申告書を提出したがまたも拒否されたと報告し、「設立が許可されない理由は民主労総に加入しているからだ」と安全行政部が明言したことを暴露し弾劾した。全教組のキムジョンフン委員長は「政府は学校を非正規職量産の場にし、解雇された仲間を組合から追い出さなければ労組設立を取り消すと言うが、われわれは退かない」と声を高めた。


 パククネ政権は現在、イミョンバク政権を引き継いで、「競争体制導入」を掲げて鉄道、電力、ガス、水道、医療などの民営化、国立大学法人化を推し進めようとしている。
 これに対し共闘本部は、①労働基本権保障と解雇者復職、②民営化阻止・社会公共性強化、③非正規職の正規職化・差別撤廃を掲げて集中的な闘いを展開している。また、6月のILO総会に代表団を派遣し、国際世論に訴えて、公務員労働者の団結権を認めない韓国政府を徹底弾劾し、追いつめようとしている。

 5月25日の鉄道労組の大会や6月1日の公共部門共闘本部の大会は、パククネ政権の民営化・労組破壊の攻撃と真っ向から闘いぬく韓国労働者階級の強固な意志と団結を示した。国際連帯を通して新自由主義を打ち破るために、ともに闘おう!(CO)

No .

国鉄闘争全国運動 6・9全国集会へ

 国鉄1047名解雇撤回!  外注化阻止・非正規職撤廃! 賃金・雇用破壊にストライキで反撃を!

 6・9全国集会の成功をかちとり、外注化粉砕の闘いへ決起しよう
 JR東日本千葉支社は、10月1日の計画業務の外注化に向けて動き出してきた。清掃業務に就いていた者を仕業・構内業務の作業の見習につける。CTSでは、今年度に採用した大卒者7名と清掃業務についていた5名を検修、構内業務につけるように養成をおこなおうとしている。

 JR東日本は、計画業務の外注化から全面的な検修業務の外注化へ突き進もうとしているのだ。
 しかし、昨年強行実施した外注化もうまくいかないなかで、CTSに新入社員を採り、外注化が偽装請負であり、全く違法なことであることを承知しながら、CTSに全ての業務をもって行こうとしているのだ。

 こんな外注化はやめさせよう。外注化阻止の闘いの第2ラウンドの闘いに決起しよう。われわれの闘いは、われわれだけでなく、日本の労働者の外注化反対、非正規職反対の闘いと一体となっている。国鉄分割・民営化以来の新自由主義攻撃と対決してきた国鉄闘争が中心となって外注化攻撃と対決しよう。
 10・1計画業務外注化を阻止しよう。 
 1047名の解雇撤回、国鉄闘争の勝利をかちとろう
 昨年の6・29判決から1年、動労千葉組合員に対する選別解雇の指示は、JRの設立委員長の指示で作られたものであることが明らかになった。JRの設立委員長である斉藤英四郎(当時経団連会長)の指示で国鉄職員局の葛西が作り、それを委員長案として出され、了承されたというものだ。まさに国鉄とJRが一体となった国家的不当労働行為であったのだ。

 なんとしても1047名の解雇撤回をかちとろう、10万筆署名をかちとり、東京高裁に叩きつけよう。
 分割・民営化から26年、日本中で国鉄分割・民営化以上の攻撃が吹きあれている。公務員の7・8%賃下げ、退職金の400万円の引き下げ、そして公務員の解雇・民営化の攻撃が全面的にかけられようとしている。また公務員だけでなく、正規職労働者へも退職強要、解雇の金銭解決、職務限定の正社員制度の導入など全ての労働者を非正規職に突き落とそうとしている。

 26年間解雇撤回を闘い続けてきた国鉄闘争の火を守り、さらにもっと大きくしなければならない。
 1047名の解雇撤回の闘いと外注化粉砕、貨物賃下げ攻撃粉砕へ全国の闘う労働者とともに闘おう。
全組合員の総決起で6・9国鉄闘争全国運動全国集会の成功をかちとろう。闘う労働者の大結集をかちとろう
国鉄闘争全国運動
6・9全国集会


日 時 6月9日(日)13時


場 所 東京・文京シビックホール
主 催 国鉄闘争全国運動
指定列車 千葉駅6番線
 11時27分発快速列車      最後部
* 勤務以外全力で結集しよう 
大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう

6月5日(水)
三里塚産直野菜の日。「街」の売り上げより売れました
昼食は豚シャブ ゴーヤーの和え物 卵20個もらろつたので、トマトと炒め
茄子の味噌汁
今日から6・9集会のアピール
青年労働者が署名 四万十川の沢蟹を売ってました
生きてます!

夕食は大葉・茗荷・カリカリ小梅ご飯 沢蟹を残虐だけど生きたまま天ぷら鍋に アスパラのミラノ風
茄子のおひたし 三里塚の間引き人参の葉の天ぷら 三里塚の間引き人参スティック
ゆし豆腐風スープ 「街」屋台
クルミちゃん、リンタロウと同世代。
お互い老けましたネ。
初めて通りかかった青年・今日が24才の誕生日だとか。
早速、ケーキを買ってお祝いに感激しきり。
外でのびのびするブーちゃん。
あと2日で、唾液付きヘアーのカット。
オー、シャドーの孫たち、総結集 珍しい、犬種も知らない犬
バングラデッシュの20才の若妻とママ 美しい夕焼け 7時半近くまで明るいです

過労社会<上>労組も守ってくれない 過重な残業「見ないふり」 東京新聞 2013年6月3日 朝刊
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 「すかいらーくの組合はもう労働組合として機能していない。会社のご用聞きだ」

 外食大手「すかいらーく」の店長だった中島富雄さん=当時(48)=は二〇〇四年八月に過労死する直前、妻の晴香さん(57)に、こう漏らした。

 かつて労組幹部だった中島さんはサービス残業の改善を訴えたが、古巣の労組は冷たかった。失望し、外部の個人加盟ユニオンに相談。倒れたのは訴訟準備の最中だった。晴香さんは夫の遺志を継ぎ、ユニオンの支援を受けながら、会社に職場の改善を約束させた。

 中島さんの労災が労働基準監督署に認められた二カ月後の〇五年五月に発行された業界専門誌に晴香さんは目を疑った。すかいらーく労組の委員長がインタビューに答えていた。「店長は忙しさも半端ではありません。しかし、本当にできる店長は、その中でも休みが取れるのです」

 夫の過労死が自己責任だと言いたいのか。晴香さんは〇七年七月、「過重労働に見て見ぬふりをしてきた」として、労組にも過労死の責任があったことを認めるよう求め、武蔵野簡易裁判所に調停を申し立てた。

 労働基準法は一日の労働時間を八時間などと定める。ただ三六条は残業時間の上限について、労使間で協定(三六協定)を結んで労基署に届け出れば、残業させられるとしている。すかいらーく労組は晴香さんの訴えを否定し、協定書の開示さえ拒もうとした。協議は決裂し、調停は成立しなかった。

 すかいらーく労組の山崎大輔事務局長は取材に「過重労働防止にはきちんと取り組んでいる」と反論する。

 当時のすかいらーく社長は初代労組委員長。歴代委員長も後に会社幹部になった。晴香さんは憤る。「経営者の方しか向いていない労組なんて要らない」

 厚生労働省は通達でおおむね月八十時間を超える残業を過労死との因果関係が強い「過労死ライン」とし、長時間労働の抑制を指導している。しかし、大手百社に対する昨年七月の本紙調査では、七割の企業が八十時間以上の残業を容認。三六協定は労使合意が前提で、労組側は過重な残業を拒否できる建前だが、実際は防波堤の役割を果たしていない。

 労組の総本山の「日本労働組合総連合会(連合)」。新谷信幸総合局長は「健全な労使関係がある企業は、三六協定の上限は高く設定していても、それとは別に規定を設け、長時間労働にならないようにしている」と説明。その上で、「そもそも八十時間を超える協定を、なぜ労基署は受理するのか」と批判の矛先を行政に向ける。

 サービス残業や不当解雇など個別の労働紛争で、一一年度に全国の労働局に寄せられた相談は過去最多の二十五万件。一方、労組の組織率は20%を切っている。労使協調路線が趨勢(すうせい)となり、ストライキなどが減った上、労働者が抱える個々の問題に労組は関与せず、労組に加入する意義が薄れているとの指摘もある。

 独立行政法人「労働政策研究・研修機構」(東京)の〇七年の調査では、労組に期待しないと回答した労働者は47・5%。理由のトップは「会社と同じ対応しかできない」(36・8%)で、「(労組に相談すると)会社から不利益を受ける恐れがある」(20・1%)との回答もあった。

 労組問題に詳しい甲南大学の熊沢誠名誉教授は「一人のために労働者が連帯すれば職場は変わる。働き過ぎやメンタルなど個人の受難に寄り添うことが、労組の復権につながる」と訴える。

  ■
 安倍政権の「成長戦略」が月内にも取りまとめられる。「世界で一番企業が活動しやすい国」を目指し、労働分野の規制緩和も視野に入れる。労働環境が急速に悪化する中、規制緩和で、働く人の健康や命を守るセーフティーネットは機能するのか。働く現場に迫る。 (中沢誠)

<労働組合> 憲法は、労働者が団結し、会社と団体交渉したり、行動(争議)したりする権利を保障している。国内では企業ごとに組織する企業別労働組合が主流。昨年6月末で、組合員約989万人のうち企業別組合の所属は約829万人。全労働者に占める組合員の割合は1949年の55.8%をピークに年々低下し、昨年は過去最低の17.9%。個別労働紛争の増加などで、近年は個人でも加入できる労働組合「ユニオン」が増えている。

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