日  誌
2013年5月⑭
5月⑬へ 5月⑮へ
2013年日誌
 トップの頁 目次の頁 →

スケジュール

ネット署名開始リンク
千葉駅で10万人署名 (16日昼)


5月27日(月)
「街」は休日だけど、24時間・365日
やってます
はなまるマーケットで見た、タコ料理 エシャロット
炙り鯖寿司 鯵の干物 黒ゴマ豆腐
参鶏湯
ミッちゃん登場 7時頃に終わるはずが10時まで
徹底討論

5月26日(日)
夕食は味噌煮込みうどん 差し入れの生サーモンを一晩、塩麹と
白だしに漬けて
サラダ 昨日の残り物 そこに地元の小学生が
50円・100円を貰っても、

しょうがないから…

若さを尊重して贈呈!

5月25日(土)
昼食は、アルゼンチン海老のフェット
チーネ(讃岐産・生・平麺)
差し入れ・バリラのブカーテイニ(ストロ
ーみたいな・穴開きパスタ)で、ツナと
塩昆布の和風パスタ
ミモザ・サラダ
3時のオヤツは、差し入れのスイカ



お菓子
夕食は蛤ご飯と 赤貝刺身 五目厚揚げ、
差し入れの厚焼き卵
三里塚の春菊のサラダ 胡瓜と茄子の浅漬け ナメコ豆腐

 だ  ん   け  つ  2013年5月25日  
914
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11

電話 3928-1378

動労西日本 赤松副委員長へ
の強制出向
粉砕
 動労西日本は赤松賢一副委員長に対する強制出向を粉砕し、JR西日本本体に復帰させる大勝利を実現した。

 5月16日、JR西日本は6月1日の人事に向けて赤松副委員長に「事前通知書」を交付した。「(レールテックへの)出向を免ずる」「近畿統括本部大阪土木技術センター施設管理係を命じる」という内容だ。
 これは、動労西日本と赤松副委員長が「外注化・非正規職化粉砕」「強制出向をやめろ。JR西日本土木技術センターに戻せ」という要求を掲げて3~4月、2波のストを闘い、さらにレールテックへの団交を求めて闘ってきたことによってかちとられた。また、動労西日本が要求していたレールテック労働者全体の未払い残業代の清算も約束させた。

 まさに歴史的な勝利だ。JRは労働組合を敵視し、手段を選ばず労組をねじ伏せてきた。既成の全労組が「闘っても勝てない」「JRとの労使正常化」と言って屈服し、資本の手先になることでJRのやりたい放題がまかり通ってきた。

 赤松副委員長の勝利は、その流れををひっくり返すものだ。圧倒的少数の動労西日本が、真っ向からストライキで闘って要求を貫徹したことは、階級的労働運動こそが時代の最前線に躍り出て、労働運動の主流派になることを示したのだ。

 赤松副委員長は昨年8月24日に動労西日本に結集した。JRに就職して以来7年以上の強制出向を強いられ、外注化・非正規職化の許し難い現実、労働者がまともに生きていけないを現実を経験してきたからだ。今年2月16日にはJR西日本に在籍している日数より出向日数が多くなった。

 赤松副委員長は次のように闘いを総括した。
 「一つひとつの攻撃にははらわたが煮えくり返るけど、権力・資本のどんな攻撃にも団結して闘えることを確認できた」「強制出向からの復帰はJR西日本の敗北宣言であり動労西日本の勝利、全労働者の勝利」「未払い残業代についてレールテックの労働者一人ひとりに現場長から個別に説明させ、今月の給与支払い時に一緒に払うことを約束させた。労組に結集し団結して闘い勝利するしかないことが、レールテックの仲間によく確認してもらえた」

 赤松副委員長のJRへの復帰は、外注化・非正規職化を核心とする新自由主義を打ち破ることができることを示した。

 これは、1月20日の動労西日本第6回定期大会で採択された路線の勝利だ。大会は、青年を軸とした執行部体制を確立し、JR関連労働者を網羅する産業別組織として動労西日本を再確立し、JR西日本の牙城(がじょう)である近畿統括本部でこそ組織を拡大すると圧倒的に確認した。

 外注化・非正規職化との闘いはいよいよこれからだ。JR西日本の「中期計画2017」は全面外注化宣言だ。
 JR西日本は13年4月現在、レールテックに135人の労働者を出向させ、その賃金は「出向負担金」の名目でレールテックにすべて払わせる一方、レールテックからJR西日本に「逆出向」している35人の賃金はレールテックに全額払わせている。JRが外注会社に寄生しているのだ。これこそ外注会社の労働者にJR本体の約半分という低賃金を強制している元凶だ。

 この「出向負担金」制度を暴き、絶対に粉砕して、外注化・非正規職化粉砕へ組織拡大で闘いぬく。6・9集会の大成功をかちとり、国鉄決戦の勝利へ進撃しよう。
(関西・K)

国労組合員資格訴訟 
国労本部に釈明を迫る
国労組合員資格確認訴訟の第8回口頭弁論が5月22日、東京地裁民事第11部(団藤丈士裁判長)で開かれた。

 国鉄1047名解雇撤回闘争の終結を宣言して被解雇者の闘争団員から組合員資格を奪った国労本部に対し、4・9政治和解を拒否して闘う4人の闘争団員が、組合員資格の回復を求めて起こしたのが、この裁判だ。
 法廷で原告代理人は、これまでの原告側の主張を集大成した書面の要旨を陳述した。
 被告の国労本部は、「国労は企業別組合だから企業に在籍することが組合員資格の要件」と言い、組合員資格剥奪(はくだつ)を居直ってきた。解雇撤回闘争を否定し、労働組合の原則を解体する許し難い主張だ。

 これに対し原告代理人は、国労が歴史的に「企業別組合からの脱皮」を掲げ、今もJR内の他労組を「企業別組合の連合体」と批判している事実を挙げて、「被告の主張は虚偽」と断定した。


 国労本部は2010年に4・9政治和解を強行し、同年7月の79回大会で闘争団員を選挙権も被選挙権もない「特別組合員」にした。しかし、労働組合法は「組合のすべての問題に参与する権利」「均等の取り扱いを受ける権利」を組合員に保障するよう定めている。原告代理人はこのことを指摘して、被告の主張の矛盾を鋭く突いた。
 被告は「特別組合員の権利を制限することも団結自治の範囲内」と主張するが、均等に扱われない組合員など本来存在しない。「特別組合員」とされた時点で、闘争団員は組合員資格を奪われたのだ。原告側は「被告の主張と労組法の規定との関係を明らかにせよ」と被告に釈明を求めた。

 被告は「4・9和解を受けて79回大会で闘争団員を暫定的に特別組合員とし、翌年の80回大会で『JR復帰は不可能』との判断に基づき闘争団員の特別組合員資格の喪失を確認した」と言う。

 しかし、79回大会の時点で、成田昭雄さん、羽廣憲さん、石﨑義徳さんの3原告の鉄建公団訴訟は最高裁で、小玉忠憲さんの鉄道運輸機構訴訟は東京高裁で現に闘いぬかれていた。小玉さんの訴訟は今も最高裁で争われている。原告代理人はこの事実を突きつけ、「4原告の組合員資格剥奪は、闘争終結方針に従わなかった原告に対する実質的な除名処分」「規約によらない除名処分は違法無効」と力説した。

 国鉄闘争圧殺のために送り込まれた団藤裁判長も、原告側が求めた釈明に応じるよう、被告に促さざるをえなかった。

 次回期日は7月17日午後3時30分から。立証を巡っての本格的な攻防に入る。4・9政治和解と対決してきた国鉄闘争全国運動の発展にとって、この訴訟は動労千葉の鉄建公団訴訟や動労総連合の強制出向無効確認訴訟とともに、大きな意味を持つものになった。
 裁判に先立ち、原告を先頭に「共に闘う国労の会」は、国労本部を弾劾し、6・9国鉄集会への大結集を訴える宣伝行動を裁判所前で貫徹した。

    全学連福島ブログ

三里塚芝山連合空港反対同盟 動労千葉 星野さんをとり戻そう!全国再審連絡会議 労組交流センター
動労千葉を支援する会
3・14法大弾圧を許さない法大生の会
北島邦彦の「すぎなみ未来BOX」
とめよう戦争への道!百万人署名運動
5月⑬へ 5月⑮へ
2013年日誌
inserted by FC2 system