日  誌
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2013年日誌
訪韓・初日
11月9日
訪韓・2日目
11月10日
訪韓・3日目
11月11日
訪韓・4日目
11月12日
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スケジュール
STOP秘密保護法 集団的自衛権反対
11・22集会&デモ

 11月22日(金)午後6時半 集会
 午後8時 霞が関デモ
 日比谷図書文化館・地下ホール(日比谷公園内・野外大音楽堂となり)
 主催 とめよう戦争への道!百万人署名運動
星野文昭さんを取り戻そう全国再審連絡会議
全日本建設運輸連帯労働組合・関西地区生コン支部 全国金属機械労働組合・港合同 国鉄千葉動力車労働組合

3労組の11月集会結集への訴え(テキスト版)  11月労働者集会 タブロイド版PDF
11月集会タブロイド版 PDF (5.87メガバイト)

最高裁署名の呼びかけ  PDF
最高裁判所宛署名用紙

動労千葉鉄建公団訴訟   解雇撤回・JR復帰署名

4万4327筆の力で不当労働行為を東京高裁に認定させました。署名へのご協力に心よりお礼申し上げます

2013年9月27日
国鉄闘争全国運動

 国鉄1047名解雇をめぐる動労千葉の鉄建公団訴訟控訴審判決が9月25日、東京高裁において出されました。難波裁判長は、1審における不当労働行為認定を覆すことはできず、「動労千葉を含む国鉄分割・民営化に反対する姿勢を示していた労働組合に属する職員を、このような労働組合に所属している自体を理由として、差別して不利益に取り扱う目的、動機(不当労働行為意思)の下に、本件名簿不記載基準を策定し(た)」(判決文)として不当労働行為を明確に認定しました。
 地裁判決に続き高裁においても不当労働行為を認めさせたのは4万4327筆の署名の力です。5万に迫る「解雇撤回・JR復帰を求める要望書」を裁判所に4度にわたって提出し、「国鉄改革の真実」を暴き出し、広く社会に訴えたことが不当労働行為を認定させた大きな力です。1047名解雇をめぐる裁判において本当に大きな前進をかちとることができました。署名をお寄せいただいた全国の仲間に心から感謝を申し上げます。
不当労働行為を明確に認定させた以上、次は〝解雇撤回〟の判決をかちとるべく全力を尽くします。最高裁宛ての「解雇撤回・JR復帰」10万人署名を直ちに開始します。高裁宛署名への大きなご支援に感謝するとともに、あらためて新たな署名運動へのご協力をお願いいたします。
以上

動労千葉 高裁判決に対する声明
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11月16日(土)
三里塚の産直野菜
ブーちゃん寝床
昼食はパン。ホットサンド器が壊れて、
フライパンで焼く
卵サンド ホットサンド器の崩壊でで動揺し、焦が
したのを卵牛乳で・修正
差し入れのコーンポタージュの素 バナナ・ヨーグルト・ブルーベリー
マンション掃除します
3時のオヤツ
夕食は鶏のフランス・田舎煮 三里塚のルッコラとエビのサラダ 三里塚の水菜とシラスのサラダ
本日のメイン、大葉とアンチョビを
生パスタで
タンドリー・チキン 新作、イタリアン・人参サラダ
ガーリック・トースト 浅利の韓国風スープ 夕食の時、日本語の全く通じない日本人
のことで、「街」を辞めようかなと思うほど、
嫌なことがあったが…
 
 日本語は流暢じゃないけど、2年ぶりに来たマレイシア人と、フィリピン人ファミリー…との心の交感で、
また「街」を続けようかな…「街」は存続しなきゃ、と思わされた時でした。
アメリカンアパレル分会時限ストに突入 2013年11月14日 |
北島邦彦の「すぎなみ未来BOX」
日記
東京西部ユニオン・アメリカンアパレル分会は、会社の実質的な団体交渉拒否に抗議するとともに、Hanako分会長の解雇撤回を要求し、時限ストライキに突入しました。ストに入ったのは2人の組合員。3時間と2時間の時限スト。代官山の店舗前に、支援とともに座り込みました。冬を思わせる寒い日でしたが、2人とも元気よくストライキを貫徹しました。会社は他店から3人のヘルプ=スト破りを送り込み、さらには労務担当のオフィス・スタッフも監視にやってくるなど、ガチガチでした。労働委員会闘争も大詰めを迎えていますが、今回のストライキをも契機にして、組織の拡大をかちとっていきたいものです。

 だ  ん   け  つ  2013年11月16日  
935
東京北部ユニオン
リサイクルショップ「街」分会
関町北4-2-11
 電話 3928-1378

パククネ打倒へ5万人,
 
民営化・労組破壊に実力デモ
 民主労総は11月9、10日、2013年全国労働者大会をかちとり、パククネ政権の労組破壊=民主労総解体攻撃に対し、80万組合員の総力で法の枠を突き破ってでも民主労総の原点をよみがえらせて闘うことを宣言した。韓国労働者階級は、民営化・外注化、労組解体の新自由主義攻撃に「労働者はひとつだ。非正規職を撤廃しよう。労働弾圧を粉砕しよう!」と、正規・非正規などのあらゆる分断を打ち破る巨大な一歩を踏み出した。韓国労働者階級は、民営化・外注化、労組解体の新自由主義攻撃に「労働者はひとつだ。非正規職を撤廃しよう。労働弾圧を粉砕しよう!」と、正規・非正規などのあらゆる分断を打ち破る巨大な一歩を踏み出した。
 11・3労働者集会から1週間、国際連帯の実践と発展を求めて訪韓した動労千葉、動労水戸と全国の労働者・学生80人は9日夜、ヨイド公園で開かれた非正規職撤廃全国労働者大会への参加を皮切りに、10日午前にはサムスン電子本社に対する金属労組の抗議集会に駆けつけ、午後、ソウル市庁前広場に5万人が結集した全国労働者大会をともに闘った。大会後、ソウル都心を5万人の大デモで席巻し、パククネ政権を震え上がらせた。

  10日午後、ソウル市庁前広場で開かれた「民主主義破壊中断! 労働弾圧粉砕! チョンテイル烈士精神継承! 2013年全国労働者大会」には、5万人の労働者が大結集した。
 この10日前、サムスン電子サービス支会のチェジョンボム組合員が、サムスン資本の労組弾圧に抗議の遺書を残して自決した事態に対する怒りの大結集だ。大会は、財閥企業の労組弾圧、全教組と公務員労組、統合進歩党などに対する政府の公安弾圧を弾劾し、総力闘争を展開することを決議した。

 「総力闘争で民主労総を守ろう。烈士精神を継承し労働弾圧を粉砕しよう!」とのかけ声とともに、民主労総傘下の労働組合の旗が会場中央に向かって入場した。色とりどりの労組旗が風にひるがえる。壮観だ。

 司会のユギス民主労総事務総長が「43年前、チョンテイル烈士は勤労基準法を守れと叫びました。10月30日、サムスンの反労働者的犯罪経営によってチェジョンボムさんを失いました。数多くの烈士が私たちのもとから去っていきました。資本の鎖を断つ必要があります。黙祷(もくとう)」と号令を発した。

 続いて「ニムのための行進曲」を大合唱し、参加者は烈士に思いをはせた。会場の最前列にはチェジョンボム烈士の遺影を掲げたサムスン電子サービス支会を始め金属労組が並んでいる。サムスン電子サービス支会天安(チョナン)分会の組合員チェジョンボムさん(33)は、ネットに「とてもつらい。私はチョンテイルさんのようにはできないとしても、役に立つことを願います」との遺言を残し、10月31日、遺体で発見されたのだ。

 大会は、解雇者を組合から除外する規約への変更拒否を理由に労組認定を取り消したパククネ政権の全教組解体攻撃や、公務員労組への法外労組扱い継続、組合への不当捜索とサーバー押収に怒りが爆発した。

 全教組忠北(チュンボク)支部清州(チョンジュ)工業高校分会長が怒りの発言に立った。「パククネ政権が先日、全教組を労働組合と認めないと発表しました。しかし組合員は少しも引いていません。

 むしろ以前脱退した組合員が再加入したり、新しい組合員も増えています。 政府が問題視している9人の解雇者を切り捨てるのではなく、組合員全員がその荷を背負うことにしました。1989年創立当時の初心を取り戻して闘っていきます」と胸を張った。

 パククネ政権は公約を破棄し、鉄道、ガス、電力を財閥に売り渡そうとしている。ストライキを構えて民営化阻止に立ち上がっている公共運輸連盟全国鉄道労組のキムミョンファン委員長が「11月28日にガス労組がストに突入します。12月にはKTXの分割・民営化を阻止するため鉄道労働者が鉄道を止めます。国民の財産・命・安全・未来を守るために私たちがゼネストの旗を高く掲げる時です」と宣言した。

 さらに全国建設労組のクォンヒョクピョン江原(カンウォン)地域本部長が「非正規職と特殊雇用労働者が共存する建設現場は低賃金と劣悪な労働条件が蔓延(まんえん)している」として、「労組ではないとされた全教組、労組設立を認められない公務員労組、そして『労働者ではない』とされる特殊雇用労働者と非正規職労働者のすべてが労働基本権を獲得するための共闘を力強く進めよう」と呼びかけた。

 黄色のポリスラインが会場全体に張りめぐらされ、パフォーマンスが始まった。「資本を守るための秩序と権利……この線をのりこえなければならない。労働者の力でやつらがつくったこの線をのりこえる!」

 続いて、民主労総のシンスンチョル委員長が発言に立った。鬼気迫る発言に、大会の緊張感は頂点に達した。
 「民主労総は労働者たちの血と汗でつくられた組織です。しかし政府は法律と秩序を掲げて労働組合を否定し、労働者を労働者と呼びません。今、民主労総の法的地位には何の意味もない!」と民主労総の労組設立申告書を破り捨て、「先輩労働者には申し訳ないが、民主労総はこれ以上法の枠の中に残ることを拒否します。その代わりに80万組合員の心の中に、1700万労働者の心の中に残ることを選びます。皆さんの心の中に眠っている怒り、闘争本能、意志を呼び起こしてください。これから民主労総は皆さんの鼓動とともに闘争します。資本がつくった差別の壁を破って、破壊された民主主義と、この地の労働者たちの希望のために闘おう。やつらによって押し付けられたこの線を労働者の意志で突破しよう! 労働者はひとつだ! 非正規職撤廃! 民主労総の総団結で労働弾圧を粉砕しよう」と渾身(こんしん)の訴えを行った。

 目に涙を浮かべる組合員たち。パククネ打倒の決意を込めた「トゥジェン(闘争)!」の力強いかけ声がとどろいた。
 午後4時30分、デモが出発。乙支路(ウルチロ)を経て清渓川(チョンゲチョン)のチョンテイル橋を目指した。途中、規定のデモコースを突破し、片側全車線を埋め尽くす実力デモを敢行した。労組旗を押し立て駆けぬけるデモの大隊列と解放感に満ちた労働者の顔。動労千葉訪韓団も民主労総ソウル本部のリードでデモ行進を闘いぬいた。東大門(トンデムン)歴史文化公園の前の交差点で阻止線を張る警察部隊と対峙し、目的地のチョンテイル橋までのデモを貫徹した。

 デモ後、訪韓団を前に動労千葉の田中康宏委員長が総括を提起した。「僕らの闘いの方向性は、絶対に間違っていなかったということを11月3日の集会で私は確信をしました。だからこういう国際連帯もできています。でもそれだけを確認していればいい時はもう終わりました。情勢は急速に動いています。というのは、敵の側が危機だから、足元が崩れ落ちているからです。だから今、方向の正しさとともに、組織する力を持つことが大事だと、ここ韓国に来ても痛感しました。われわれ自身がこれまでの延長線上のあり方を突破すれば必ず怒りの声と結びつきます。これができれば一気に情勢は動く」


 ソウル本部のイジェウン本部長は「パククネ政権に反対する今日の労働者大会に一緒に参加してくれてありがとうございました。これからも心を合わせて力強い闘いをしていきたいと思います」とあいさつした。
 11日、動労千葉訪韓団は、韓国最長の争議となっている全国事務金融サービス労働組合ゴールデンブリッジ投資証券支部を訪問し、本社抗議集会に参加した。また公務員労組や全教組、公立の晋州(チンジュ)医療院閉鎖阻止を闘う全国保健医療労組などとの産別交流を行い、日韓労働者連帯の新たなスタートを切った。

 東京とソウルでともに11月を闘った韓国民主労総の同志たちとの国際連帯の力を自覚し、「線を越えて」前に進もう。(K)

11月15日(金)
昼食は冬瓜とソーキの煮物 福島物販の納豆
昼食後、「綱領草案」学習会。随分やってるけど、初参加の人もいるので、再々再度、最初に戻る。
【綱領草案】
・わが党の目的
・革命情勢の成熟
・革命の核心問題
・21世紀革命の課題
綱領草案の学習(4)
<わが党の目的>
 (一)労働者階級自己解放
 労働者階級(プロレタリアート)の解放は、労働者自身の事業である。
 この解放は、資本主義社会の全面的な転覆によって達成される。
 そして労働者階級の階級的解放は同時に、階級社会のもとでのあらゆる抑圧からの人間の解放、すなわち普遍的な人間解放である。

 労働者階級は、生産の担い手であり、社会の真の主人公でありながら、資本のもとでは一切の生産手段・生活手段を奪われて資本の賃金奴隷となる以外に生きることができない。

 そこでは、人間の根源的な活動である労働は資本の自己増殖の手段となり、労働者は人間ではなく労働力商品として扱われている。

 プロレタリア革命とは、労働者階級が資本家階級(ブルジョアジー)の支配を打倒し、ブルジョア国家権力を粉砕してプロレタリア独裁を樹立し、資本家階級の私有財産としてある社会的生産のすべてを団結した労働者のもとに奪い返して、自らの手で全社会を再組織することにほかならない。

 それは賃労働と資本の関係を廃止すると同時に、一階級による他階級への抑圧と搾取そのものを終わらせ、社会の諸階級への分裂をなくし、本来の共同性を人間の手に奪い返すものとなる。

 われわれ革命的共産主義者同盟の目的はただひとつ、この労働者階級自己解放の闘いの全面的な貫徹とその完全な勝利にある。

 すなわち、資本主義・帝国主義の完全打倒=プロレタリア世界革命の完遂と階級社会の廃止、真の人間的な共同社会=共産主義社会の建設である。
 (二)反帝国主義・反スターリン主義
・この革命は、現代においては反帝国主義・反スターリン主義プロレタリア世界革命としてのみかちとられる。
・帝国主義は資本主義の最高の発展段階である。
 資本主義の矛盾は著しく激化し、帝国主義戦争と大恐慌の爆発は不可避である
・スターリン主義打倒
 一国社会主義論をもってマルクス主義・レーニン主義を破壊し、ロシア革命を変質させた。
 スターリン主義は、国際労働者階級の世界革命完遂の闘いを裏切り、圧殺して、帝国主義の延命を支える巨大な反革命へと転落した。

 スターリン主義は、旧ソ連・東欧の崩壊で歴史的に破産したが、完全に打倒されたわけではない。
 中国は、アクロバット的な資本主義化政策によって経済大国化しているが。その本質は反プロレタリア的な残存スターリン主義。

 プロレタリア革命を完遂するためには、帝国主義の打倒とともに、スターリン主義を打倒する第二革命をやりぬいて、真のマルクス主義を労働者階級の手に奪い返すことが不可欠である。
 (三)独自の政党
 この目的を達成するために、プロレタリアートは、自らを独自の政党(革命的労働者党)に組織してたたかうことを必要とする。
 
 プロレタリア革命は、階級対立の中から自然に成長して実現されるものではなく、自らの歴史的使命を自覚したプロレタリアートによるブルジョアジーの打倒・労働者階級の政治権力樹立という、目的意識的な闘いをとおして初めて達成される。
 われわれは、資本の支配を全世界的に覆すための労働者階級の国際的な軍勢の一員となって闘う。
 まずは自国のブルジョアジーを打倒するために闘う。
 【解説】
(一)綱領草案は現代の「共産党宣言」
(二)綱領草案の構成
 本日は、↓ 以下からスタート
  (三)労働者階級自己解放の思想の復権
 (1) 労働者階級とは何か
 ・資本主義社会の矛盾は、賃労働と資本の関係の中に最も鋭く現れる。
・労働者は、法律の上では「自由」で「平等」な社会の一成員と見なされていても、実際には資本家階級の「賃金奴隷」としてしか生きることが許されない

 ※自分の持っているもの=労働力を売る(時間を決めて)
   商品を売る主体になった(奴隷社会とか封建社会とくらべて社会の主体になった)
    売買契約を結ぶ主体
   売れないこともある=失業
    自分の行う労働と、直接労働を行っている企業(派遣先企業)との契約を自ら取り結べないこともある(     派遣労働=奴隷的関係)
 ※奴隷ではない。奴隷は他人の所有物。奴隷を売って得た金は奴隷には入らない
   奴隷は完全にモノにされているから商品を売る主体にはなれない
   奴隷は家畜と同じ。餌を奴隷主からもらう 

 ※「賃金奴隷」
   二重の意味での自由
    身分からの自由
    餓死する自由(自死する自由)

・資本主義は、人が人を搾取することによって成り立つ社会(階級社会)の最後に行き着いた姿。
・新社会建設の物質的条件を成熟させた。

  生産力の巨大な発展によって新社会建設の物質的条件を成熟させた。

  労働者階級を登場させた。
・労働者階級は、自らの解放を自分自身の手で闘い取ると同時に、そのたたかいをとおして搾取する階級と搾 取される階級への社会の分裂と対立をなくし、全人間の解放をかちとることのできる唯一の階級。

・共産主義社会 階級社会を廃止してつくりだされる真に人間的な共同社会。
  共産主義運動とは、労働者階級自身の歴史的運動。
  スターリン主義は労働者自己解放思想を否定する(プロレタリア革命の否定)。
   生産力の発展が社会変革を自然にもたらすものと描く
 (2) 資本主義社会の転覆と共産主義社会の建設
 ・労働者階級は本来、日々の労働によってこの社会を成り立たせている、社会の真の主人公であるが、現実 には労働力商品として扱われている。

・労働とはなにか
 労働とは本来、労働する人間の生命の発現であり、人間の生命活動そのもの。

 労働者階級は、一切の生産手段・生活手段から切り離されて、自分の労働力を日々、資本家に切り売りする ことによってしか生きることができない。

 資本のもとでの労働は、生活の糧を得る手段でしかなく人間的な喜びとは無縁な強制労働。

 資本家にとって労働者は、資本の価値増殖を実現する搾取材料。

・現実の社会の主体は、資本。
  本来の経済・社会の主体である労働者は、資本主義社会においては現実の主体ではない。
  現実の主体は資本であり、資本家(資本の人格化)である。

・資本は社会の存立・維持にとって必要不可欠ではない。人間社会にとってなくてもよい(なくした方がよい)存在。
 ※社会の存立・発展の根拠は、生産活動。
  生産活動を現実に支配しているのは資本。  資本の目的は金儲け。社会的に不可欠なモノを生産することではない。
   もうけるためには何でも作る。もうけなければ必要なモノでも作らない。

    鉄道/医療・・・
    武器//原発/航空・宇宙/・・・
    パソコン/携帯/スマホ/・・・
    過剰生産/過剰資本

 ・人間と自然を利潤獲得の場に
  アペノミクスの成長戦略「規制・制度改革による市場の民間開放」
  自然・環境、そして人間の生活・生存にかかわる分野になぜ規制がとられてきたのか。
  それは人間社会存立の絶対的ともいえる根拠にかかわる
  資本による利潤追求の自由は、資本が決して自由に操作し得ない人間、その営み、その存立根拠としての自然を自由 に操作しようとして、自然を損なってきた。

   二度にわたる世界戦争の悲惨な歴史的体験をふまえ、労働者階級の闘いをとおして、この分野における規制が確立  してきた

   労働者の闘いが弱まれば規制は崩される
    農業(農業生産法人の要件緩和)
    食品安全基準/遺伝子組み換え・・・
    医療・保育(混合診療の対象拡大、介護・保育への株式会社参入)
    公的事業
    国立大学のベンチャー企業への出資解禁
    労働時間法制の見直し、限定正社員の雇用ルールの見直し・・・

 労働者が生み出す生産物も生産力の発展も、すべて資本のものとなり、資本の力を強める。
 資本の運動は、剰余価値の増大を求める無限の価値増殖運動。
 生産力の発展は強労働・強搾取、失業と低賃金と貧困と過労死をもたらす。
 ▲新自由主義と資本主義の正体
 1980年代以来の新自由主義は、資本のこの本質をむき出しにした。
 労働者階級の利害と資本家階級の利害は真っ向から絶対的・非和解的に対立している。
 ▲共産主義とは何か
・現在は資本家階級の私有財産となっている社会的生産手段のすべてを労働者階級が実力で奪い取り、それを社会の共有に転化すること。

 現場で生産にたずさわっている労働者が自分たち自身で全生産を管理し、社会を運営していくこと。

・資本家階級による生産手段の私的所有は、階級社会のもとでの他人の搾取にもとづく生産様式の最後の、最も完成さ   れた形態。
 その廃止は、古い支配階級に代わる新たな支配階級を生み出すのではなく、階級社会そのものを終わらせる。

  ※生産過程の真の主体である労働者が現実の主体になる以外にない。
 体制内思想は、労働者階級の救済を掲げながら、労働者階級のたたかいの本格的な発展の妨害物、敵対者としてあら  われる。
  (3) 階級的団結のもつ意味
 人間社会の共同性を奪還する。
 諸階級・諸階層人民との結合
3時のオヤツ
夕食は残りご飯でフライパン・ビビンバ 残った牡蠣鍋・鱈鍋にウドンを入れ ミルフィーユ豚カツ、
差し入れの帆立をフライ
アイちゃん登場。新作の絵本の寄付
昨日、若シェフの作ったバーニャ・カウダを食べるハイジ。バーニャ・カウダはイタリア・ピエモンテ州を代表する冬の野菜料理。「バーニャ」は「ソース」、「カウダ」は「熱い」の意味。アンチョビ、ニンニク、オリーブ・オイルを混ぜ合わせたディップソースで、ジャガイモ・カブ・セロリ・カリフラワーなどの野菜を浸して食べるフォンデュに似た料理


三里塚芝山連合空港反対同盟 動労千葉 星野さんをとり戻そう!全国再審連絡会議 労組交流センター
動労千葉を支援する会
3・14法大弾圧を許さない法大生の会
北島邦彦の「すぎなみ未来BOX」
とめよう戦争への道!百万人署名運動
訪韓・初日
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訪韓・2日目
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訪韓・3日目
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