まずは、今年の紛争110番、キャンペーンワードから
みんなで変えよう市民意識!
企業優先から生活者のためのまちづくり、
そして、建築関連悪法の改正へ!
町では本当はこんなことが起きています。
頑張れ住民、勝った地区は、じつはいくらもある!
「あなたは、業者が合法なら何をやってもいいと言う
最低のモラルのために、諦めていませんか」
速報、最新の傾向
1、紛争件数
ここ2−3年は、全国の紛争の数はいっこうに減っていません。むしろ増加に転じています。
1年間に約千箇所で起こるというひどい状況です。
原因は言うまでもなく、「世界で日本だけという建てる者優先の無茶苦茶な法律」と、
儲け一辺倒のデベロッパーたちの悪質なやり方さにあります。構造計算のインチキもこれが原因で
起きたのです。
2、紛争の勝敗
ここ1年は二極分化が起こっています。勝つ地域と負ける地域がはっきりと分かれ始めました。
マンション紛争は勝てない、と言うのは実にいいかげんな噂であり、不勉強なマスコミ、及び先生方の決めつけ
です。勝った人たちは、「勝った、勝った」と騒ぐ必要も無いし、HPも閉じるので目立たないだけです。
決めつけや噂って本当に怖いですね。
3、業者、デベロッパーの傾向
こちらも二極分化してきました。ひどい業者は益々手口が悪質化・強引化しています。
言うまでも無く、企業の社会的責任など口先だけで、「金」が全てのモラルなしの連中が
紛争中の企業の大半です。特に不良債権組はやり口が半端じゃありません。官僚の天下りを
社長に向い入れ、さらに住民弾圧を強化しています。
ただし、業界全般としては、良識のある業者もようやく現れてきました。
4、専門家たちにも一因が。日本の町を壊して、どこが面白いのか。
現地を見もせず、根本の原因も知らず、分ったような講釈をする専門家や先生方が増えているのは残念です。
とにかく「先生と言うもの総御用学者」の時代です、ご注意を。
また、最近の建築家の人々のモラルの無さはどうしたことでしょう。
今や設計事務所といえば、「モラルの無い人間の代表」、と世間に言われているのをご存知でしょうか。
超一流設計事務所が平気で違法建築をしています。自分はなぜ建築家を目指したのか、もう一度思い起して
いただきたいのです。これ以上「自己の利益・生活のために町壊しに加担する」のは止めましょう!
5、住民の傾向
平和と安全な暮らしは、市民生活においても、もはやただでは手に入りません。いよいよそういう
時代に入ってきたのです。「どうせだめでしょ」組は相も変わらず負けています。「自分のためでは
ない、社会のためにも闘う」という組は、次々と勝利宣言をあげています。そろそろ自分たちの町の
事くらいは、皆さんも参加し行動する時代なのです。今や税金を納めるだけでは半人前、というのは、
欧米の人たちの間では常識です。欧米の街並は、ご存知の如くきれいですね。
日本だけが、建て放題、ビルの乱立、町のことなど「オラ知らん」では、済まないのです。きったない、
街並にさようならしましょう。
もう「無責任な自分だけの」大人、から卒業しましょう!
いつまでも赤字で、不当な政治献金だけで生き残っている銀行・デベロッパー・ゼネコンは潰そう!
どうした、庶民のオジサン、オバサンたち!
会社に真面目に勤めるだけでは、平和な暮らしは実現しないのです。
あなたも立ち上がって、改革を試みましょう。
明るい町を! 健全な社会を創ろう!
庶民の勇気と行動だけが、社会を変えることが出来るのです!
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