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7.18〜7.22
7.23

7月A
7月22日(日)
市民メディア・インターネット新聞JANJAN より転載
JANJAN
東京・練馬「オープンスペース街」閉店の危機
 閉店の危機に直面している「オープンスペース街」。
西武新宿線武蔵関駅・北口前にある「オープンスペース街」(東京都練馬区関町北4丁目・以下「街」と略す)は、地域住民に安価な中古衣類や中古家具などを売るリサイクルショップ。障害者、社会的弱者の生活相談にも乗ってきた。特に精神障害者には社会参加の場を提供し、実績を上げてきた。しかし、その「街」が今、閉店の危機に直面している。

 事の発端は5月7日。街からわずか数メートルの空き地で地鎮祭が行われていた。「街」のスタッフの1人がたまたまそこに居合わせた関係者に「ここで何をしているんですか?」と尋ねたところ、「僕はここの担当者ではないからわかりません。何が建つのかもまったくわかりません」という答えが返ってきた。地鎮祭をしているのに何が建つのかわからないという返答はおかしい。そこで、「街」は「説明会を開いてほしい」という趣旨の張り紙を工事現場付近に張っておいた。

 次の日、施工業者の大和ハウスから担当者がやってきて「地域住民に説明をするつもりは一切ない。説明をしてほしいという張り紙が張ってあったからきた」と言って「5月17日から工事を始めます」という紙を持ってきた。それを聞いた「街」と地域住民はいくらなんでもあんまりだと憤慨した。工事を始めるのなら、ご近所にまずあいさつをするのがすじではないか。ところが、大和ハウス側は自分たちは法律に違反していないのだから、ご近所にあいさつをする必要はないの一点張り。間もなく、その空き地にはセブンイレブンが建つことがわかった。
スタッフの住むアパート。この前にセブンイレブンが建つと、日当たりが悪くなり、騒音も増える。
 大和ハウスの主張に納得のいかない「街」のスタッフと地域住民は、セブンイレブンのオーナーを呼んで説明会を開いてもらうことになった。ところがオーナーから「地域住民のことなんか知ったこっちゃない」という極めて非常識な発言があった。それを聞いた出席者は怒って退席してしまった。

 こうして15日には実際に工事を始めることになり、測量が行われた。しかし、街のスタッフおよび地域住民は、まだセブンイレブンの建設にだれも納得していないのだから工事を始めるのは待ってほしいと要求した。セブンイレブンを建てるなと言っているのではない。建てるのなら事前のあいさつをするのがすじではないかという話だった。

 しかし、オーナーにしても、大和ハウスにしても一切彼らの主張を受け入れようとしない。自分たちは法律的には違反していないのだから建てさせてほしいと言う。実際、規制緩和で3階建ての建物までは建築許可申請は出さなくても違法ではない。法律的に問題がないことは「街」も地域住民もわかっている。ただ地域にあいさつもなく、だれも納得していないのに工事を強行するのはどうかと主張しているだけだ。ところが、大和ハウスとオーナー側は、工事妨害として「街」のスタッフの姿をビデオに撮り証拠として裁判所に提出した。

 6月27日、「街」スタッフは東京地方裁判所に呼び出された。大和ハウスによれば、工事を妨害しているのはすべて「街」の代表者だと名指しし、しかも仮処分申請の対象になっていた。

 セブンイレブンが建つことによって、「街」には実際にどういう被害が予想されるのか。「街」のスタッフの1人に伺ったところ「おそらく24時間営業になるので今よりも騒音が出る可能性がある。ピンポーンというチャイムの音が一日中聞こえ、セブンイレブンの看板の照明で夜どおし明るくなる。しかし、隣接するアパートには暗くないと眠れないという『街』のスタッフが住んでいる。そのアパートの前に建物が建つと日当たりも悪くなる」。

 もし仮処分申請が裁判所に認められた場合、セブンイレブンの建設に抵抗しているすべての人たちが工事現場から数メートル以内に近づけなくなる。つまり「街」のスタッフもお客さんも店内に出入りすることすらできなくなる。もしそうなったら、「街」の営業を続けること事実上不可能となる。

 それなら店舗を移転することはできないのか。そう尋ねたところ、お金がないという答えが返ってきた。店舗を移転するには数百万円もかかる(「街」をオープンしたときかかったお金は500万円以上だった)。それに、後から来た者のためになぜ先住者である自分たちが出て行かなくてはならないのか。

 もちろん私は「街」側の主張はもっともだと思う。「地域住民のことなんか知ったこっちゃない」などと暴言を吐くセブンイレブンのフランチャイズ店オーナーはもってのほかである。しかし、大和ハウス側が法律に違反していない以上、周囲へのあいさつがない、説明がない、それだけで建設計画を変更させることができるのか。裁判を一度でも経験したことのある人ならわかることだが、裁判所は道義よりも論理を重視する。まして大和のような大手ハウスメーカーが相手では、資金力のない街が勝てる見込みはほとんどないだろう。「街」のみなさんには大変失礼だが、それが現実ではないだろうか。
 セブンイレブンの工事現場。裏のアパートには街のスタッフ(障害者)が一室を借りている。彼はセブンイレブンの照明で夜通し明るくなると安眠できない。
そこで私からの提案だが、大和ハウス、オーナー、セブンイレブンジャパンと話し合いの場をもうけたらどうだろう。営業時間は24時間でいいのか、読んで字のごとく朝7時から夜11時までならいいのか、地上何メートルまでならかまわないのかなどについて、お互いにとことん話し合い、それでも折り合いがつかなければ「街」が移転するのも1つ選択肢ではないだろうか。問題は移転の費用だが、スタッフが貯金を出し合う、足りなければお客さんや一般から寄付を集めるのも1つの方法ではないだろうか。

 7月17日、東京地方裁判所から工事妨害禁止仮処分命令が出された。裁判所は「街」に対して一切の工事妨害をしてはならないと警告した。もしこの命令に「街」が違反した場合、「街」は営業を続けられなくなるという事態は避けられないだろう。

 もし「街」が閉店したら今までひいきにしてくれたお客さんは失望し、スタッフも働く場を失うだろう。地域社会にとっても、社会的弱者にとっても「街」の閉店は大きな損失となるに違いない。店を続ける努力だけはなんとしてでもしてもらいたい。
(鈴木喜志子)

7月20日(金)
 「大和ハウスは何をしたいのか分からない?」というのが地域で噂になっている。
大和ハウスって、5月の初めにフェンスを作った以外、建築会社なのに何も建てていないでねえの。看板を付けた以外では、「傷害罪」デッチ上げビデオと「工事妨害」デッチ上げビデオを作っただけ。アリエネエ。

 地域にはいろんな人が暮らしている。長い間、公共事業に関わっていて、反対派のゲリラ攻撃に何度もあったという人がいる。良いかどうか別にして、「いろんな方法を使ってやってきたよ。それに較べて、大和ハウスの戦略のお粗末さには、モノを考える能力のない不気味さを感じるね」と言っていた。そんな所に、地域の人から情報が寄せられた。
今日、大和ハウスのハレンチ社員・木元某が、
コソコソと「23日から工事を開始する」と、
近隣以外の筋違いの家を回っていたそうです。
 完成は、予定より3ケ月遅れの10/20とか。来年の?とだけ聞いておこう。
言葉の通じないお粗末・大和ハウスには、唯物論的現実(それすらも感じられないウルトラ鈍感さだけど)が教えてくれるハズさ。

7月19日(木)

7月18日(水)
不当決定、弾劾!
仮 処 分 決 定
当事者 別紙当事者目録記載の通り
 上記当事者間の平成19年(ヨ)第2296号 仮処分命令申立事件について、
当裁判所は、債権者の申立てを相当と認め、
  債権者に 金30万円
の担保を立てさせて、次のとおり決定する。
主     文
 債務者は、債権者が別紙物件目録記載1の土地上に同目録記載2の建物の建築工事を行うにつき、
同土地付近に車両を駐車させ、あるいは第三者を立たせて、債権者の工事用車両の進入を阻止するなどの一切の妨害行為をしてはならない。
  平成19年7月17日
    東京地方裁判所民事第9部
    裁判官 中里 敦
 地域住民のまったく正当な抗議行動に対して、大和ハウスが「工事妨害禁止仮処分命令申立」するのは憲法違反の大暴挙であり、ましてや、東京地方裁判所民事第9部・中里裁判官がそれを追認するのは、「住民には説明する必要はない」という悪徳資本・大和ハウスの反人民的なやり方にお墨付きを与えるとんでもない決定である。 

 基本的人権の永久不可侵(日本国憲法・第11条)「国民は,すべての基本的人権の享有を妨げられない。この憲法が国民に保障する基本的人権は、侵すことのできない永久の権利として、現在及び将来の国民に与へられる」 抗議活動は、個々人が保持している基本的人権の権利の行使である。

 「同土地付近に車両を駐車させ」… 付近に車両を駐車させてはならないだと。「先住性」は「街」にあるのだ! こんなことを許したら、「街」は営業が出来なくなってしまう。「営業妨害」そのものだ。

 「あるいは第三者を立たせて」…「第三者」とは誰のことだ! 反対する「すべての住民」だと。それでは組織破防法そのものではないか! 

 また「債務者」とされた「NPO法人・オープンスペース街」の中に、大和ハウスが「工事妨害した」と弾圧したい住民が含まれていないと分かると、今度は「顔写真で(地域住民)5人を特定する」というデタラメさ。本来なら、「債務者」認定の誤りで、「申立」は却下されなければならないのだ。中里裁判官によるこの「工事妨害禁止仮処分命令」決定は、悪徳資本・大和ハウスが、基本的人権の権利を地域住民から奪おうとする人権侵害の攻撃であり断じて許されることではない。こんな人権侵害がまかり通ったら、すべての住民運動は、資本家によって蹂躙されてしまうであろう。こんな戦時治安立法の先取り攻撃を断じて許してはならない!

 私たち関町住民とセブンイレブン新店・建設反対同盟は、一方的に「債務者」と決め付けられた「NPO法人・オープンスペース街」を守り、悪徳資本・大和ハウスを関町から叩き出すことを改めて宣言する! 
 「なんだと、ふざけやがって!」
決定文を読んで、大和ハウスに対する関町住民の怒りは沸騰点に達した。
ようし、トコトンやってやろうじゃないか!
住民をなめるなよ!
新たな闘いに向かっての決意を固めた!
セブンイレブン新店・建設反対同盟(185人)、
明日早朝、工事決死阻止!
総力
決起、方針決定

 想起せよ、ちょうど1ヶ月前の6月18日、あの「工事妨害」デッチ上げの日のこと。
「謝罪したら、明日から工事ができる」ハズだったのに、あの日よりも、もっと地域住民の怒りが増し、闘いの炎が燃え盛っている。

 大和ハウスって、本当に「工事がやりたくない」んだネ。自分たちのメンツを保つためなら、地主・森田某との契約を反古にした方が良いって思ってる。セブンイレブンの新オーナー・千葉某が可哀想に思えるヨ。もし仮に建物ができたとしても、大和ハウスによって地域との関係を破壊された物件を引き継ぐんだからサ。大和ハウスって本当に地域住民だけでなく、契約者との事も無視する最低の建築会社だナ。

 セブンイレブン・ジャパンは、この2ケ月で、上石神井〜武蔵関駅の間に、4店舗を計画し、1店舗オープン、2店舗建築中。セブンイレブン・ジャパンは強かだな。武蔵関駅前店だけが、頓挫している。大和ハウスと組んだことを後悔してるんだろうな。


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