昼食後、NAZEN吉祥寺デモへは ハネやんは買い物のあるので バイクで出発 |
||
参加者はそんなに多くないが元気なデモに、吉祥寺の人たちから大声援! |
デモから戻り、急いで夕食づくり 豆乳鍋 |
カボチャ茶碗蒸し | 新作、残りの帆立に新じゃがを加え 生醤油・ワサビのドレッシング |
沖縄から、 日本IBM・ビジネスサービス労働組合 (IJBS労組)労組・富田委員長と 雇い止め解雇された書記長、いらっしゃい! |
「労働者はひとつ」「資本とは非和解」を貫き団結つくろう! |
||
|
だ ん け つ |
東京北部ユニオン 「街」分会 関町北4-2-11 リサイクルショップ街 気付 |
2013年日誌 |
東京北部ユニオン「街」分会・日誌に戻る |
“国鉄闘争の火をさらに大きく” 被災地・福島と固く結び 職場闘争で資本の支配を打ち破る 国鉄闘争全国運動の発展を! |
|
960号~(2014.4~) | |
940号~959号(2013.12~2014.4) | 920号~939(2013.6.25~12) |
900号~919号 (2013.3.13~6.19) | 891号~899号 (2013.1.1~2.26) |
871号~890号(2012.11.5~12.30) | 851号~870号(2012.9.19~.11.4) |
831号~850号 (2012.7.27~9.18) | 811号~830号(2012.6.26~7.26) |
791号~810号(2012.5.18~6.26) | 771号~790号(2012.4.~5.17) |
751号~770号(2012.2.~3.30) | 731号~750号(2011.10.~12.24) |
国鉄闘争全国運動のホームページ |
http://www.doro-chiba.org/z-undou/z-index.htm |
東京北部ユニオン 「街」分会 日誌、最新版へ |
|
|||||||||
|
||||||||||||
|
|||||||||||
|
|||||||||||
|
|||||||||||||||||
|
||||||||||
|
だ ん け つ | 2014年2月28日 №953 |
東京北部ユニオン リサイクルショップ「街」分会 関町北4-2-11 電話 3928-1378 |
動労千葉 JR貨物本社に抗議 韓国ゼネストに連帯し行動 |
動労千葉-動労総連合は2月25日、「14春闘勝利! 貨物賃下げ攻撃粉砕―JR体制打倒! 韓国民主労総ゼネスト連帯!」のスローガンを掲げ、JR貨物本社への抗議行動に立った。動労千葉にとって14春闘第2波となるこの行動は、民営化反対の具体的な闘いを貫くことで民主労総のゼネストに呼応するものとして打ち抜かれた。 JR貨物は昨春、労働者の基本給を10%も切り下げる計画を打ち出した。 |
このもくろみは、昨年5月1日のメーデーで動労千葉がJR貨物本社への抗議行動をたたきつけたことにより、JR総連・日本貨物鉄道労組傘下の青年労働者にも賃下げへの怒りが広がり阻まれた。だが、JR貨物は昨年、基本給の切り下げに代えて夏季手当1・1カ月分、年末手当1・3カ月分という超低額回答を強行して、労働者に大幅賃下げを強いてきた。
今もJR貨物は「2016年度までに鉄道事業の黒字化達成」という目標を変えていない。JR貨物の人員削減はすでに極限まで進行し、合理化もとことんまで行われている。JR貨物の労働者は14年連続のベアゼロを強いられ、旅客鉄道会社と比べても極端な低賃金状態にある。それでも赤字の貨物鉄道輸送収支を無理やり黒字化しようとすれば、労働者の賃金をどこまでも引き下げるしかない。JR貨物は国鉄分割・民営化の矛盾のすべてを労働者に押しつけようとしているのだ。 この攻撃への怒りに燃えて、動労千葉・動労水戸の組合員と支援の労働者190人が午後1時半、東京・新宿にあるJR貨物本社前に結集した。「JR貨物は賃下げをやめろ」とともに「韓国民主労総ゼネスト連帯」スローガンを記した横断幕が掲げられた。千葉機関区支部の斎藤隆男支部長がマイクを握り、「賃金削減は許さない。JR貨物はベアを行え」と会社に怒りをたたきつけた。動労千葉貨物協議会の佐藤正和議長も「闘いはこれからだ」と戦闘宣言を発した。 |
行動参加者は「JR貨物は賃下げをやめろ」「手当削減を許さないぞ」「生活できる賃金をよこせ」とシュプレヒコールをJR貨物にたたきつけ、怒りのこぶしを突き上げた。 |
●分割・民営化は総破産している JR貨物本社前での行動後、新宿文化センターで総括集会が開かれた。 司会を務めた動労千葉の大竹哲治副委員長(千葉機関区支部)は、賃下げ粉砕へ闘う決意を示した。川崎昌浩執行委員が民主労総のゼネストについて報告、日韓の労働者が民営化反対という同じ課題で闘っていることの意義を強調した。 青年部の木科雄作さん(幕張支部)は外注化を粉砕するため組織拡大に全力を挙げると決意を述べ、ライフサイクル制度による強制配転を強いられていた北嶋琢磨青年部長は、3月1日付けで千葉運転区に復帰すると勝利を報告した。 動労水戸の国分勝之副委員長は2月23日の怒りのいわき行動の成功について語り、東京西部ユニオン鈴木コンクリート工業分会の吉本伸幸書記長は非正規職撤廃へ闘うと述べ、動労千葉を支援する会の山本弘行事務局長は、最高裁10万筆署名をなんとしても達成しようと訴えた。 動労千葉の各支部代表の決意表明に続き、田中康宏委員長が集会をまとめ、「貨物賃下げはJR北海道の安全崩壊とともに国鉄分割・民営化の枠組みそのものの破産を示している」と強調した。そして、「先日のような大雪で列車が乱れれば貨物列車の運行は後回しにされ、運転士は機関車の中で2泊3日を強いられる。こんなめちゃくちゃな労働条件を強いた上、賃下げとは何事か!」と怒りをほとばしらせた。さらに、23日未明の川崎駅での電車の脱線転覆事故に触れ、「業務が下請け、孫請けにばらばらにされた外注化が事故の原因だ」と喝破し、民営化・外注化粉砕へ14春闘に総決起することを訴えた。 ●全国各地でゼネスト連帯の行動 この日は全国で民主労総ゼネストへの連帯行動が取り組まれた。札幌、新潟、福岡では韓国領事館抗議闘争が行われ、広島では春闘行動として市内デモが闘い抜かれた。(東京 K) |
|
||||||||||
|
だ ん け つ | 2014年2月21日 №950 |
東京北部ユニオン リサイクルショップ「街」分会 関町北4-2-11 電話 3928-1378 |
郵政非正規ユニオン都労委審判 救済申し立て棄却の反動命令 |
2月19日東京都労働委員会が郵政非正規ユニオンの申し立てをことごとく棄却する反動「命令書」を出した。齋藤裕介委員長は、断じてこれを許さず中労委闘争を闘いぬくことを都労委に集まった組合員と支援の仲間に誓うとともに、怒りの記者会見を行った。 都労委命令は、郵政非正規ユニオンが暴いた事実関係を基本的には認めながら、「不当労働行為とまではいえない」とするものだ。たとえば齋藤委員長と組合をつぶすために大工原重良が行った暴言と脅迫について「大工原担当課長の対応に行き過ぎの面があった」「必ずしも好ましいものといえない」としながら、「不利益取扱い又は支配介入に該当するとまではいえない」という。一事が万事「とまではいえない」のオンパレードなのである。 決定的なのは、会社側が雇い止め解雇は「適正かつ合理的」だとこじつけるために提出してきた「業務量に応じた適正な要員配置の考え方」なる文書が後からねつ造されたものである事実、組合結成に参加せず脱退工作を行ったことと引き替えに新東京局で再雇用されている人物がいる事実など、その一事をもって不当労働行為が動かし難く鮮明になることを組合は暴いてきたが、これらには一言も言及すらしないのである。 まさに郵政資本の側に立ち、この不法不当を擁護するものでしかない。郵政非正規ユニオンは、この東京多摩局における不当解雇撤回の闘いに続き、他の局における不当解雇に対しても都労委に申し立て、闘いを開始している。現場でも、労働委員会でも、次々と闘いを巻き起こしている。非正規職撤廃へ正規・非正規労働者は団結し闘おう。 (郵政非正規ユニオン・A) |
ふくしま共同診療所医師杉井吉彦さんを招いて NAZENヒロシマ2周年の集会 |
2月11日、広島市南区民文化センターにおいて、ふくしま共同診療所医師の杉井吉彦さんを招いてNAZENヒロシマ結成2周年の集会を開催し、広島県内から100人が参加しました。 NAZENヒロシマ呼びかけ人である被爆者の吉原美玲子さんが開会のあいさつを行い、「福島の人々にこれからも寄り添っていきたい。共同診療所の募金を支えていきたい」と述べられました。続いて、都知事選を鈴木候補とともに先頭で闘い抜いたNAZENフクシマの椎名千恵子さん(3・11反原発福島行動実行委員長)の3・11福島への結集を呼びかける熱いメッセージが、広島大学の学生から紹介されました。 |
杉井先生が1時間以上にわたって講演を行いました。杉井先生は冒頭、「福島の話は必ずヒロシマの話から始まる。一度広島で話したかった。原発は地上におかれた原爆であり、原爆の爆発過程と同じ原理で動いている。今も再爆発の恐怖と福島は向き合っている」と述べ、安倍首相の「アンダーコントロール」「健康について現在も将来も全く問題はない」というオリンピック招致演説について「福島の人はみんな怒っている」と怒りを表明。福島における健康被害の隠蔽、抹殺、安全キャンペーンと福島の人々に持ち込まれている分断。3・11から3年目を迎える福島の現実が、スライドなども通してリアルに報告されました。子どもの甲状腺がんが疑い含めて75人と発表されましたが、福島県立医大はなおも原発事故との因果関係を否定し続け、不安に思った保護者や住民が自主的に検査を受けることさえ抑圧しようとしているという事実には驚きと怒りが広がりました。 杉井先生は共同診療所の避難・保養・医療の原則を以下のように明確に述べました。「被害がでないのが第一。医療はまず予防。放射線障害が出てから治すというのは間違っている。放射線障害を予防する。そのためにはまず避難を呼びかける。患者に避難をすすめたら経営が成り立たないという人もいるが、みんなが避難して健康被害も出ず、それで経営が破綻するならそれが一番良い。避難の次は保養。全国の人が真剣になって保養に取り組んでほしい。原則は避難・保養・医療だ」。医師として、医療に携わる者として、そして人間として、放射能の不安と原発事故と闘う福島の人々と心を共にする杉井先生の訴えに参加者は共感し、ふくしま共同診療所をみんなで支えようという気持ちを強くさせました。 質疑応答の後、福島の母子保養に取り組むNPO法人よもぎのアトリエの室本けいこさんからカンパアピールが行われ7万円近くのカンパが集まりました。NAZENヒロシマ呼びかけ人である高陽第一診療所労働組合委員長・森末一義さんが基調提起を行いました。森末さんは都知事選が切り開いた地平に確信をもち、被曝労働拒否、新自由主義と闘う労働運動こそ全原発廃炉を実現する力であると提起。さらにふくしま共同診療所とともに高陽第一診療所を被曝と闘い、新自由主義と闘う拠点として固めていく決意を語りました。そして3・11福島行動を成功させ、8・6ヒロシマ世界大会へ全力で闘っていこうと訴えました。 会場から広大原医研の大瀧慈教授、「黒い雨」原爆被爆者、広大学生自治会委員長の百武拓さん、島根原発廃炉を闘うNAZEN山陰からのアピールを受け、最後に被爆2世の中島健さんが閉会あいさつを行いました。中島さんは「広島も原爆投下後、プレスコードで医者がカルテに被爆のことを書くことも出来なかった。これに対して自分たちは帝国主義から医療を取り戻そうということで高陽第一診療所を作った。原点に帰って闘っていきたい」と決意を述べました。2・11NAZENヒロシマ集会は、3・11から3年目の福島の現実に向き合い、福島と広島の団結をさらに固める集会として大成功をかちとりました。(NAZENヒロシマ事務局長・宮原亮) |
|
|||||||||
|
2・9全証拠開示・星野文昭さん解放渋谷大デモ 520人が「星野さん返せ」と叫ぶ |
獄中39年の星野文昭さんの解放を求める「2・9全証拠開示・星野文昭さん解放渋谷大デモ」が520人の決起で闘われた。デモに先立ち、午後2時、東京・代々木公園けやき並木(NHK前)で、「星野さんをとり戻そう! 全国再審連絡会議」と「全国労働組合交流センター」の共催で集会が開催された。 司会の全国再審連絡会議の共同代表・狩野満男さんは、「わが星野再審の鈴木たつお弁護団長の東京都知事選への決起に渾身の力で共に闘い抜いたすべての皆さん!この挑戦は首都東京での決戦のみならず、全情勢に正々堂々と切り込み、全く新しい展望を切り開く決定的な闘いとなりました」と、総力で闘い抜いた参加者に呼びかけた。 この闘いには、17日間の都知事選の激戦を闘い抜いた鈴木たつおさんが晴れ晴れとした表情で駆けつけた。鈴木さんは「都知事選をたたかい抜いたことで新しい時代の扉を確実に開きました。私たちは前人未踏の挑戦を開始しました。階級的労働運動の拠点建設の闘いを圧倒的に前進させたのです。それを基礎にした星野闘争は、星野さん奪還の展望を大きく切り開きました。今日のこの渋谷デモは、全証拠開示をもぎ取り、勝利に向かって突き進む大事な闘いです。がんばりましょう」と訴え、参加者は熱烈な拍手で応えた。 続いて発言に立った星野再審連絡会議・共同代表の星野暁子さんは「昨日の大雪のなかでの最後の街宣には、私たちが都知事選で作り上げたもののすべてがありました。改憲と戦争にむかって総翼賛体制が策動されていることに対し、鈴木たつおさんが仁王立ちし、私たちが総決起したことによって、決定的な分岐を作り出すことができました」と都知事選を闘い抜いた意義を述べた。さらに、星野文昭さんからの手紙の一部を読み上げた。「これまでの僕らの選挙戦のあり方を大きくうち破って『現代革命への挑戦』そのものとして団結を組織するものになっている」と紹介して、「文昭は、自分も鈴木たつおになって、福島の怒り、沖縄の怒りを訴えたくてうずうずしています」と述べた。 |
全国交流センター代表の辻川愼一さんは「私たちは都知事選にかけた猛烈な団結で、昨日の記録的な雪の中にもかかわらず、最後の最後まで闘い抜きました。この闘いは獄中39年の星野さんを奪還するこの戦闘的デモンストレーションで完結します」「全国労働組合交流センターは、労働者、労働組合、労働運動の闘いこそがこの世の中を変えるんだということを真っ向からはっきりさせてきました」「どんなに弾圧しようと徹底的に闘い抜くことで共同性ができる、団結ができる。星野さんと私たちは今獄壁を超え、今ともに成長しあっているんだ」と、2・9渋谷デモの意義と、闘いの勝利性を訴えた。 星野再審事務局・金山克己さんからの基調は、都知事選を闘い抜いた確信に満ちて力強く提起された。「私たちは、17日間にわたる東京都知事選挙を全力で闘い、本日の闘いに結集しました。世界大恐慌が深化し、新自由主義が崩壊する中でその危機を乗り切るための攻撃は、労働者階級に生きられない現実を強制しています。世界の労働者階級の怒りが爆発し、革命の時代が始まっています。 鈴木たつおさんの都知事選立候補は、全情勢を一変させました。極右ファシストが登場し、改憲・戦争に向かう総翼賛体制が策動されるのに対し、鈴木さんが敢然と挑みかかったのです。1000万都民に真正面から訴え、100万人と結合する大挑戦は、日を追うごとに熱い支持を拡大しました。労働運動に新たな流動をつくり出し、階級的労働運動を前進させ、地域に拠点をつくり出す闘いは、『現代革命への挑戦』そのものです。17日間の闘いは、革命へのうねりをつくり出しました」「今こそ、星野さんを取り戻そう。1971年、星野さんが闘った渋谷に星野奪還のデモを轟かせよう」と決起を呼びかけた。 星野さんと共に闘う決意の先頭に、福島から都知事選に駆けつけて闘った椎名千恵子さんが、「福島は怒っています。子どもたちを外で遊ばせることが出来ないで、何がオリンピックですか」と安倍政権を激しく弾劾し、「3・11」フクシマへの結集を訴えた。 続いて、沖縄労組交流センターの柿本博人さん、全学連委員長齋藤郁真さん、星野さんを取り戻す会・東京北部の藤ノ木勇さんの発言が行われた。 福島・星野さんを取り戻す会の長沢宏さんが熱烈にカンパを訴えたあと、動労千葉の田中康宏委員長が閉会の挨拶に立った。「今日私たちは無実の星野さんを奪い返すために渋谷のデモをすることを決定しました。全ての証拠を開示すれば星野さんの無実は明らかなんです。この全証拠開示の闘争は星野さん、暁子さん、弁護団の努力と力の結集で、一歩一歩勝利しています。33枚のネガの開示勧告、もう敵の側はひびが入って岩盤が崩れ落ちようとしているんです。われわれがあきらめなければ岩盤は必ず崩壊します。われわれが闘いを止めなければ必ず真実は勝ちます。今日ここに集まった私たちの決意は再審を開始させるためにはどんな力でも結集するということです。2・16国鉄集会の成功をかちとろう」。 最後を締めくくる発言に、520人の集会参加者は星野さんを取り戻す決意を一段と高め、熱くシュプレヒコールを上げて渋谷の街へうって出た。沿道の人並みも都知事選の息吹をもって訴えるデモ隊に注目を向けた。渋谷駅前を通って解散地まで、戦闘的なデモが貫徹された。(K) |
|
JRは子どもたちを被ばくさせるな! 動労水戸ブログhttp://doromito.blog.shinobi.jp/ ・動労水戸571号「JR水戸支社はポケモントレイン運行を中止せよ!」 ・JR東日本ホームページ「常磐線でPOKEMON with YOU トレインに乗ろう」 |
「たみとや」日誌から転載 |
1月20日(月) |
鈴木達夫さんポスター来ました 23日、ポスター貼り大作戦に 参加する体制もできたし、 「貼ります!」と言う、ボランティア 人とも増えています。 「街」は昔からボランティアの語源に ついて言っていることがある。 ボランティアはスペイン内戦の時に 「義勇軍として命掛けで参加した人のこと。 ボランティアとは軽くない! ボランティア精神にに感謝! |
||
700枚ぐらい貼ります。できるかな? | 差し入れの肉。感謝! | |
夕食は山梨の「ほうとう」風 | 巨大・鯖の開き | 差し入れ・スモーク鴨。 鴨はハンガリー産が多い。 ハンガリア革命を思い出す |
夕食を楽しみながら、これを読み合わせました。 |
(4)選挙闘争における歪みと腐敗 『現代革命への挑戦』3章137頁 |
91年5月テーゼを貫徹するうえで、血債主義の克服とならんで問われたいまひとつの大問題は、選挙闘争にお ける議会主義的歪みの克服であった。 革共同の選挙闘争は、60年代に、ロシア革命の勝利を闘いとったレーニンとボルシェビキ党の革命的議会主義に学び、社会党・共産党に代わる新たな労働者党建設のための闘いとして開始された。それは東京・杉並を拠点に、長谷川英憲同志の5期18年にわたる杉並区議選での勝利と、60年闘争時の全学連委員長代行であった北小路敏同志を推し立てて闘われた都議選への挑戦として大きな成果を生んだ。 この闘いは、80年代に入って新たな飛躍が求められる段階に進んだ。革共同は、国鉄分割・民営化を頂点とする中曽根政権の新自由主義攻撃との全面対決のために、その一環として選挙闘争をあらためて重視した。それは、日帝国家権力との絶対非和解の激烈な闘いを展開しつづけている革共同が、その路線を断固として貫きながら、全人民の前に社・共をのりこえる党として明確に登場し、これまでの枠をはるかにこえる数十万・数百万規模の闘う人民と広く深く結合していこうとする挑戦であった。 しかし、85年都議選で始まったこの新たな挑戦は重大な壁にぶつかった。80年代から90年代の選挙闘争は、その闘いの戦略的大きさからくる困難と重圧に負け、当選のためには選挙闘争を「選挙の論理にもとづいて闘うことが必要だという間違った考えで自己運動する方向にのめりこんだ。「選挙の論理」とはブルジョア選挙の論理以外の何ものでもない。 したがってそれは、階級的労働運動の前進と発展を総括軸としない、当選至上主義の選挙闘争へ転落した。 その結果、当選をかちとっても、杉並区議会での2003年イラク侵略戦争問題での超党派決議に示されるように、階級性・党派性がまったくない議会活動にもなった。それはついには、現職議員が民営化に賛成し、階級的労働運動に敵対して、「党の革命」に反対するという敵対と腐敗を生みだした。選挙闘争と議会活動が5月テーゼ以来の闘いに対立・敵対するものとなったことは、決定的な重人事態であった。階級の大地から離反した選挙闘争と議会活動は、地区党建設に破壊的作用をもたらすものに転落した。 このなかでなおかつ闘いとられた勝利が89年都議選における勝利である。革共同は「都政を革新する会」とともに、当時わき起こった「消費税反対・リクルート疑獄弾劾」の大衆的怒りと結びつき、既成政党が支配する杉並区6議席の一角を食い破って長谷川英憲議員を都議会に送りこんだ。おりしも90年天皇決戦の真っただ中で、警視総監を18年ぶりに都議会本会議の答弁席に引きずりだし、警察権力の弾圧と人権侵害を暴露・弾劾するなど、傍聴席と一体となった闘いをやりぬいた。 89年の勝利は、大衆闘争を選挙闘争の現場で実践し成功させた結果である。しかし、その大衆闘争の土台に労働者階級の組織化が位置づかず、市民運動主義に流されていった結果、勝利の教訓をその後の闘いに正しく生かすことができなかった。逆に、全国の力を杉並に総動員した「オルグ団選挙」の勝利として総括されることにより、地区党建設をますます歪める方向に突き進んだ。 13年7月の参議院選挙は、革共同にとって、80年代以来の選挙闘争における歪みの自己批判とその突破をかけた闘いでもあった。革共同は、この参院選に「反原発」「反TPP」「飢えさせない」のスローガンを掲げて立候補した山本太郎氏の決起を断固支持し、ともに全力で闘った。参議院選挙は青年労働者を先頭とする労働者階級の闘いの場となり、山本太郎氏は66万6684票を獲得し、鮮やかに当選をかちとった。 革共同はこの7月参院選を、大恐慌下の新たな時代における、階級的労働運動を基礎にした新たな選挙闘争として、またわれわれのこれまでの経験をはるかにこえる選挙戦として闘った。大恐慌のただなかで首都1000万の労働者階級人民に直接働きかけ、その決起を促し、100万の支持を獲得する闘いに挑戦したのだ。本当に革命に勝利するためには、このような激しい情勢のなかで労働者の中に深ぶかと根を張り、勝ちぬいていく経験が必要なのだ。革命的共産 主義運動はここに、100万労働者党建設への貴重な一歩を 踏みだした。 |
1月19日(日) |
都政を革新する会・団結旗開き 鈴木達夫さんの訴え |
||
「街」分会お得意の、他のビラ(今回は「都政を革新する会」)を切り貼りし、「街」の記事を合体させ、 取りあえず500枚刷って、配り始めています。 |
||||||||||
|
|
||||||||
動労千葉を支援する会のホームページから転載 | ||||||||
|
“国鉄闘争の火をさらに大きく” 被災地・福島と固く結び 職場闘争で資本の支配を打ち破る 国鉄闘争全国運動の発展を! |
|
960号~(2014.4~) | |
940号~959号(2013.12~2014.4) | 920号~939(2013.6.25~12) |
900号~919号 (2013.3.13~6.19) | 891号~899号 (2013.1.1~2.26) |
871号~890号(2012.11.5~12.30) | 851号~870号(2012.9.19~.11.4) |
831号~850号 (2012.7.27~9.18) | 811号~830号(2012.6.26~7.26) |
791号~810号(2012.5.18~6.26) | 771号~790号(2012.4.~5.17) |
751号~770号(2012.2.~3.30) | 731号~750号(2011.10.~12.24) |