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スケジュール

国鉄1047名解雇撤回・動労千葉鉄建公団訴訟
東京高裁は解雇撤回・JR復帰判決を出せ!
新たな外注化・強制出向を許すな! 非正規職撤廃!

9・15総決起集会

 
9月15日(日)午後1時 代々木公園ケヤキ並木
              (集会終了後にデモ)
  主催/動労千葉、国鉄闘争全国運動

9・14さようなら原発大集会in亀戸
 9月14日(土)午前11時~
 東京・亀戸中央公園(JR総武線亀戸駅東口から徒歩15分)

ネット署名開始リンク

 facebookを見てください!

9月14日(土)
昼食は、半熟煮玉子+豚角煮+温野菜つけ麺に餃子が付いて300円
3時の差し入れのオヤツ
夕食は差し入れの牛肉を元に
スキ焼
エビチリ 今週3回目、三里塚の冬瓜と豚B級
ソーキ+動労千葉物販のドンコ・昆布煮
 
デザートは梨



動労千葉を支援する会のホームページから転載

    全学連福島ブログ


9月13日(金)
今日は練馬区役所で共同作業所・自主製品フェアなので出品しました
その頃「街」では…
昼食は松茸ご飯じゃなくエリンギ・シメジ・舞茸ご飯 差し入れの氷下魚(コマイ)焼き
茄子・大根・胡瓜・茗荷の塩麹漬け 働くマリオの貴重な映像
珍宝堂の社長の知り合い・福島・伊達出身の人が福島診療所・建設カンパ
働くマリオの貴重な映像
区役所から戻り…
自主製品フェアのお土産 アミちゃんもフェアの手伝いを
したそうです
夕食はまだ高いけどサンマ 五目厚揚げ焼き てっちゃん炒め
三里塚のゴボウ 沖縄バヤリース労組物販のアオサで
アーサー汁
 鉄道運輸機構訴訟:最高裁の上告棄却決定を弾劾する
 国労秋田闘争団の小玉忠憲さんが原告の鉄道運輸機構訴訟で、最高裁は9月10日、小玉さんの上告を棄却する超反動決定を出した。

 小玉さんは国鉄分割・民営化に際し、「停職6カ月以上または2回以上の停職処分を受けた者はJR採用候補者名簿に記載しない」という不採用基準によってJR不採用とされた。昨年6月29日に出された動労千葉鉄建公団訴訟の一審判決は、不採用基準の策定自体が不当労働行為だと認定した。だが、その直後の昨年10月11日、東京高裁・設楽隆一裁判長は、小玉さんの鉄道運輸機構訴訟で「停職処分を2回以上受けるということは重い非違行為を繰り返しているといえるのであるから、これらに該当する者を原則として採用に適さない者とする判断は常識にかなっている」と言い放つ許し難い判決を出した。これ自体、動労千葉の訴訟を徹底的に意識した大反動だった。

 最高裁は今回、動労千葉鉄建公団訴訟の9・25控訴審判決を前に“不採用基準は不当労働行為ではない”という判決を確定させることで、動労千葉を先頭に切り開かれてきた国鉄解雇撤回闘争の前進を必死に押し戻そうとしているのだ。

 だが、最高裁がどんな反動判決を出しても解雇撤回闘争は終わらない。9・25判決日の闘いは重大な決戦だ。最高裁での大激突を見据え、判決日闘争に総結集しよう。(I)

【Occupy経産省】
 「オリンピックに東北の電気を使わないで下さい」

2013年9月11日
亀屋幸子さん。夜叉を思わせるほどの凄まじい表情で「オリンピックよりも福島の復興を」と呼びかけた。=11日夕、経産省前 写真:諏訪都=
亀屋幸子さん。夜叉を思わせるほどの凄まじい表情で「オリンピックよりも福島の復興を」と呼びかけた。=11日夕、経産省前 写真:諏訪都=

たそがれ迫る東京霞が関。経産省正門前でマイクを握りしめ、声をからして訴える女性がいた。福島県双葉町出身の亀屋幸子さん(60代)だ。福島第一原発からわずか1・2キロの所に住んでいた亀屋さんは、事故が起きると着の身着のままで避難した。

 「オリンピックをやってもいいけど東北の電気を使わないで下さい。その代わり東京湾に東電の原発を作って下さい」。

 「オリンピックが決まった時、悔しくて悲しくて涙が止まりませんでした。私たち(福島の事故)の時も、国会議員の先生たちがオリンピックのように一丸になってくれていたら放射能対策も避難ももっと早くできていたのに」。

 「オリンピックが来ると資材も人材も東京に来て福島の復興が遅れる」。

 亀屋さんの目は真っ赤だ。

 ~脱原発テント、多事多難の2年が過ぎ~

 原子力村の総本山とも言える経産省に匕首(あいくち)を突き付ける「脱原発テント」。建てられてから、きょう(11日)で2年が過ぎた。

 テントを支えてきたメンバーや支援の市民たちが、きょう夕方、3年目突入を記念して経産省前で抗議集会を開いた。冒頭出てくる亀屋さんの訴えは、抗議集会のひとコマだ。

「国有地立ち入り禁止」のお達しにもめげず2年が過ぎた。テントの中は、家財道具が所狭しと置かれ生活の匂いがする。=写真:田中龍作=
「国有地立ち入り禁止」のお達しにもめげず2年が過ぎた。テントの中は、家財道具が所狭しと置かれ生活の匂いがする。=写真:田中龍作=

2年間は多事多難だった。街宣右翼やエセ右翼に襲われたこともあった。危うく取り壊されそうになった時さえあった。その都度、応援の市民たちが駆け付け体を張って守った。

 テントは国から「立ち退き」を求める裁判を起こされている。現在、東京地裁で審理が進められている(被告はテント共同代表の渕上太郎氏と正清太一氏)。権力側は目障りなテントをあの手この手で潰そうとしているようだ。

 テント共同代表の渕上太郎さんは「こうなったら5年でも10年でも問題が解決するまで(テントを)続ける」と話す。問題が解決するまでとは、原発がなくなるまでという意味だ。

 「原発いらない福島の女たち」の椎名千恵子さんと黒田節子さんもテントを守ってきた。

 「いろんな人と交流、避難者たちの待ち合わせの場所がテントだった」。黒田さんはしみじみと振り返った。

 「テントで皆とつながっている。日本だけでなく『命を守りたい』と思う世界の人と」。眼差しを遠くに置きながら話すのは椎名さんだ。実際にテントにはパレスチナから連帯のメッセージが届くなどしている。

 テントの存在は「原発事故は政府のコントロール下にある」とする安倍首相の見解と矛盾する。テント撤去の裁判は3審まで行き、長期間を要する。政府はオリンピック開催の2020年までには、何としてでもテントを無くしたいはずだ。

 たとえ経産省前のテントが強制撤去されたとしても、原発を止めたいと願う市民たちは別の場所に「脱原発テント」を建てるだろう。
  《文・田中龍作 / 諏訪都》

「かんしょ踊り」は会津民衆のプロテストダンスだったという説がある。もの静かな中にも激しい怒りを込めていた女性(中央)の表情が印象的だった。 =経産省前 写真:諏訪都=
「かんしょ踊り」は会津民衆のプロテストダンスだったという説がある。もの静かな中にも激しい怒りを込めていた女性(中央)の表情が印象的だった。=経産省前 写真:諏訪都

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