日 誌 |
2013年9月⑪ |
スケジュール |
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9月24日(火) |
差し入れ・唐辛子入り昆布 | 三里塚のジャガイモが沢山あったので、 大鍋で肉じゃがに |
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豚汁 | 残り物の漬物 | |
昼食後、「前進」の読み合わせ | ||
3時のお茶、差し入れのバウムクーヘン | ||
夕食は昼の残りご飯に、差し入れ・北 海道の本物のほぐし鮭を入れて |
フランス大統領のシェフが考えた 鶏肉の田舎煮、第3弾。トマトと味噌の コラボがベストマッチ |
特製・韓国風、浅利のスープ |
三里塚のジャガイモのサラダ | 見た目はいいけど、あまりに安かった 北海道のコーン、衝撃的なマズさ |
イタリアン・サラダ |
JR北海道の続発事故は国鉄分割・民営化の結果(支援する会習志野) |
JR北海道で列車火災や脱線などの大事故があいついでいる。JR北海道社長の野島誠が22日記者会見し、レールの幅や高さなどで規定を超えた異常を見つけながら、期限内に補修せず放置した場所が、同社管内で少なくとも計97カ所に上ることを明らかにした。とんでもないことである! 脱線事故を起こしてもおかしくない場所が少なくとも97カ所とは、完全に安全が崩壊しているどころか、JR北海道という会社自体が破綻していることを示している。 だがこれは、JR北海道だけの問題ではなく、JR東日本も含めたJR体制の問題であり、国鉄分割・民営化が完全に間違っていたこと、破綻していることを示している。 以下は、JR北海道についてのウィキペディアからの引用。 「会社発足以来、高速バスなど競合交通機関への対抗策として、新型車両(785系電車、281系気動車など)の投入によるスピードアップや、割引きっぷなどの各種商品展開により収益増を図る一方、地方ローカル線区におけるワンマン運転の拡大や、各種営業・保線管理業務等の外注化による人件費削減など徹底したコストカットを実施してきた」 国鉄分割・民営化によって、ローカル線が廃止されるだけでなく、電車のスピードアップが行われ(線路に大きなダメージを与える)、線路のメンテナンスなどの電車の安全運行に死活的分野が外注化され、コストカット、人件費カットが行われたきた。それは、まさに「安全(命)よりも金もうけ」という資本の論理そのものであった。 民間企業として電車を安全に運行することは不可能となり、今回、完全に破綻が突き出された。 大事故の続発は、外注化・非正規職化にあり、根本的には国鉄分割・民営化がもたらしたものだ。 この破綻した事態をのりきるためには、「再び国有化するしかない」という意見も出されている。 ------------------------------------------------------------------------------------- 問題は、JR北海道に限らない。今、JR東日本でも、保線・電力・土木・信号通信など電車の安全運行に重要な部門が外注化されている。そして、昨年からは、車両の検査修繕部門も次々と外注化され始めた。 千葉で言えば、JR千葉鉄道サービスという車両や駅の清掃業務を行い、車両の検査修繕業務を行うノウハウなど全くないところに、車両の検査修繕業務の外注化が行われているのだ。そのために、JR東日本の職員が、JR千葉鉄道サービスに強制出向に出されているのだ。 この外注化政策は、JR北海道と同じように、コストカットに狙いがある。 JR東日本管内においても、JR北海道と同じような事故がいつ起きてもおかしくない。 それを、今ギリギリ食い止めているのが、現場で働いている労働者だ。 10月1日、JR東日本千葉支社は、計画業務までもJR千葉鉄道サービスに外注化しようとしている。計画業務とは、車両の検査や修繕、清掃などを行う車両センター(例えば、幕張車両センター)で、いつ、どの車両が検査したり、清掃をやったり、本線に入れたりなど、車両全体の動きを管理し、計画を立てる業務である。この決定的な重要な業務まで、外注化することは、JR東日本が車両の検査修繕について、全く責任を取らないことを意味する。 これがいきつくのは、電車の大事故だ。 今こそ、国鉄分割・民営化に絶対反対の声を! 10・1外注化阻止の声をあげよう! 動労千葉とともに、JR体制打倒に向けてともに闘おう! 動労千葉鉄建公団訴訟は9月25日に判決です。JR北海道の大事故が続発する中で、国鉄分割・民営化を強行した連中の責任こそが問われている。9・25判決に大結集し、JR体制に怒りの声をあげ、解雇撤回・JR復帰判決をかちとろう! |
9月23日(月) |
9月22日(日) |
東京北部ユニオン・第8回定期大会 |
東京北部ユニオンは、全国労組交流センターの中で、東京武蔵野病院の精研労組、陽和病院の一陽会労組とともに、 東京北部(豊島区・板橋区・北区・練馬区・文京区)労組交流センターの拠点労組のひとつをなしています。 |
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来賓あいさつ・東京武蔵野病院の 精研労組 |
一号議案(総括・情勢・方針)の後、各分会が熱い訴え | |
【方針】 メインスローガン ☆今こそあらゆる職場に労働組合を作ろう! ユニオン100人建設を! ☆11・3全国労働者集会の1万人結集で、新たな階級闘争の扉を開こう! サブスローガン *新たな国鉄最高裁国鉄署名を全組合員が職場・地域で取り組もう。署名と動労千葉物販を通して、仲間を作ろう *職場での反合理化安全闘争を各職場で実践しよう *反原発・反被曝のNAZEN運動を取り組み、再稼動を阻止しよう |
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場所を移し、交流会 | ||
東京北部ユニオン、一年間の闘いの大前進を感じられた大会・交流会だった。 特に象徴的だったのは、遅れてきたA工務店・A組合員の訴えだった。 2年前、理不尽な労働の中で鬱病を発症した組合員が組合に結集し、団交の結果、復職した。その組合員が20年間も残業代なしで労働させられてきたのを、会社とのミーティングの中で資本に訴え、ついに正当な残業代を勝ち取ったことを控えめに語った。 労働者の団結が、ついに資本を打ち破ったのだ! 資本が労働者の団結した力に打ち震えている。 このことは一職場の一資本の話ではない。 『共産党宣言』の末尾にある、「支配階級よ、共産主義革命のまえに震えあがるがよい!」…そう労働者の団結した闘い・労働者が世界的規模で立ち上がっていることに、世界中の資本家たちが震えあがっている、ということだ。 労働者の団結した力に、心の底から確信を持とう。 あらゆる職場に闘う労働組合を作り、社会を変えよう! 労働者の膨大な怒りは堤防決壊寸前まで来ているということ、そのカギとなるのは、全社会的に労働組合を甦らせることだ! プロレタリアが獲得すべきは全世界である。 万国のプロレタリア、団結せよ! |
全学連福島ブログ |
動労千葉を支援する会 |
3・14法大弾圧を許さない法大生の会 |
北島邦彦の「すぎなみ未来BOX」 |
とめよう戦争への道!百万人署名運動 |
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