日  誌
2013年6月⑦
6月⑥へ 6月⑧へ
2013年日誌
 トップの頁 目次の頁 →

スケジュール

ネット署名開始リンク


6月13日(木)
昼食は、生パスタでキノコのタリオリーニ シーフード・ピラフ 三里塚のキャベツ1個入りスープ
差し入れ豚肉ナス
4ケ月決戦用・立て看板を作ります。             ↓ 完成です!
夕食は1匹95円の鯵を叩きに 小鯖の干物 ゴーヤー・モヤシ・ワカメの和え物
五目厚揚げに塩麹キノコ 金時豆 三里塚のラデッシュのピクルス・
差し入れ
東大阪市「かかりつけ薬局」義務化 生活保護費抑制へ 産経新聞 6月12日
 生活保護費の約半分を占める医療扶助で、過剰な薬の処方を防ぐため、大阪府東大阪市が、各受給者が薬を受け取る薬局を1カ所に限定する「かかりつけ薬局」制度の義務化を、早ければ8月にも始める方向で調整していることが11日、分かった。適正な処方による受給者の健康管理が主な目的だが、高齢化などに伴って増大する医療扶助費の抑制につながる効果も期待できそうだ。

 

厚生労働省は、受給者のかかりつけ薬局制度を義務化している自治体について「統計を取っていないので分からない」としているが、東大阪市によると「把握する限り前例のない取り組み」だという。

 全国の生活保護受給者数は、今年2月時点で215万5218人となり、10カ月連続で過去最多を更新。大阪府内の自治体で保護率が3番目に高い東大阪市(4・2%)では、生活保護費が今年度当初予算ベースで10年前実績の約1・7倍の約385億円に達し、うち医療扶助費が43・4%を占める。

 生活保護受給者の医療費は原則公費で全額負担され、窓口負担がないため、過剰な診療や薬の投与が起きやすいとの指摘があり、過去には転売目的で不正に薬が処方される事例があった。また、複数の医療機関や診療科を受診することによる向精神薬の重複処方なども懸念されている。

東大阪市「かかりつけ薬局」義務化 生活保護費抑制へ

東大阪市の生活保護の推移(写真:産経新聞)
 一方、受給者は受診した医療機関ごとに近くの薬局で薬を受け取るなど、1人で複数の薬局を利用しているケースが少なくない。個々の受給者が、どのような薬を受けているかを自治体で把握するのは難しいという。

 東大阪市では、各受給者のかかりつけ薬局を1カ所に限定することでそれぞれの薬の処方を把握し、チェックできると判断。安価な後発医薬品の利用促進にもつながるとみている。

 具体的には、各受給者に自宅近くなど事情に応じてかかりつけ薬局を登録してもらい、市側が渡す「調剤券」に登録薬局を明示し、登録薬局でのみ薬を受け取れる方法などを想定。運用面の技術的な課題について調整を進めている。

 かかりつけ薬局が義務化されれば、受給者が薬局を選ぶ自由が阻害される側面もあるが、市は「薬の適正な処方は、医療扶助の抑制だけでなく、受給者の健康を守ることにつながる。受給者の事情に配慮しながら運用したい」としている。


6月12日(水)
三里塚・産直野菜の日。今週も完売するぞ!
昼食は昨日の1匹1070円のブリで
ブリ大根
豚汁
三里塚のナスを塩麹キノコで揉めば、
絶品・浅漬けに
残りのブリをブリカツに 差し入れ・三里塚の野菜
3時のオヤツ
夕食は、三里塚の新ジャガと浅利のスープ 豆苗のニンニク炒め ツッチーのお土産の明太子
残りのご飯で混ぜご飯 エシャロットを塩麹とあえて
三里塚のグリーンフリル(ピリッとした辛味とちりめん状の葉)、 揚げナスのオロシ和えにグリーンフリル
の茎を漬けて
三里塚のラデッシュでピクルス
もんじゅは再開できず、敦賀原発は廃炉か――規制委の判断に揺れる推進側 週刊金曜日 6月11日(火)
 原子力規制委員会が設けた有識者会合は五月一五日、日本原子力発電・敦賀原発2号機の建屋直下を走るDー1破砕帯を、耐震設計上考慮する活断層と認定した。

 同じ敷地内の浦底断層について、渡辺満久・東洋大学教授、中田高・広島大学名誉教授ら変動地形学者は、早い時期から原電による調査に疑問を呈していた。二〇〇八年に原子力安全委員会で問題となり、原子力安全・保安院は原電に試掘溝調査を指示。結果、しぶしぶ活断層と認めた経緯があった。

 浦底断層から派生するDー1破砕帯も、浦底断層の活動に伴い動くことを前提にすべきで、保安院も「クロに近い」などと言っていたことから、規制委による調査でも、早々に「クロ」の判定がなされると思われた。しかし原電は、Dー1破砕帯が新しく活動した痕跡はないと執拗に否定し、再調査結果を待つようにと抵抗。規制委の調査は昨年一二月に始まったが、なかなか結論が出せずにいた。

 今回規制委は、Dー1破砕帯が浦底断層に交差する付近で見つかったK断層について、活断層と認めた上で、K断層とDー1破砕帯が一連の構造である可能性が高く、活断層であるとしている。規制委は耐震設計審査指針に従い、活動性が否定できない限りは活断層とみなす、すなわち「疑わしきは活断層」の原則を貫いた。再調査結果を待つようにと泣きつく原電の要求を退けたことも注目に値する。

 原電は「議事運営が不公平」「結果ありきの個人的意見だ」と不満を述べ、再調査後の再審査を要求している。場外でも、経営危機を訴え、これに呼応して自民党が規制委を批判するなど圧力をかけている。耐震設計審査指針に従えば、原発の安全上、重要な施設は活断層上に立地してはならず、敦賀原発は廃炉にするしかない。

 大飯原発についても、規制委の調査が続けられているが、破砕帯が活断層であるという渡辺氏らの指摘に、どの有識者も否定できない状況だ。規制委は敦賀原発と同じ原則に立ち、関西電力の“だらだら調査”を待つことなく、早々に活断層の認定をすべきだ。

【もんじゅ見合わせ】

 一方、規制委がもう一つの重要な判断を下したのが、日本原子力研究開発機構が運営する高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)の運転再開準備に対する見合わせ措置(管理体制見直し)命令の決定だ(五月一五日)。約一万個の機器の点検漏れがあったためだが、これにより、もんじゅは運転再開のメドが立たず、核燃料サイクル計画自体の根本的な見直しにつながる可能性もある。

 そもそもこの原子力開発機構という独立行政法人(本部・茨城県東海村)は「原子力ムラ」を代表する天下り団体で、今回の点検漏れの責任を取る形で一七日付で理事長を辞任した鈴木篤之氏(一〇年八月就任)は原子力安全委員会の元委員長。いわゆる原発御用学者だ。同機構は環境省から除染事業の窓口を一手に引き受けており、除染モデル事業で多額の予算をピンハネしたとして批判されたこともある(一一年一一月)。除染事業者選定に絡み、訴訟も抱えている。

 もんじゅは一九九五年のナトリウム漏れ事故で運転停止になって以来、一八年も動かずに約一兆円の税金を垂れ流している。試験運転中の一〇年八月に核燃料交換装置が炉内に落下し、以後、停止状態に。一三年度内の運転再開を目指していたところ、昨年一一月に点検漏れが発覚。今回の措置命令の決定となった。

 もんじゅの点検については原子力開発機構の敦賀本部が実施することになっていたが、茨城県の本部と東京事務所にはこの点検内容を指導・管轄する安全統括部が存在する。それらのいずれもが機能不全に陥っていたことになる。規制委は原子力開発機構に対し、今月二三日までに文書による「弁明」を求めている。同機構広報部は「弁明するかどうか検討中」というが、これでは弁明のしようがないだろう。規制委は月内にも正式に措置命令を出す予定だ。

(阪上武・原子力規制を監視する市民の会+本誌編集部、5月24日号)

    全学連福島ブログ


ドイツ渡航記】4日目☆日曜デモ参加
すべての原発いますぐなくそう!全国会議のブログから転載
朝、周辺の散歩。動物だけでなく、野草を薬草としたりしながら生きているゴアレーベンの深さがよく伝わってきます。
協会の碑。第一次大戦、第二次大戦で命を落とした人のものです。しかし、兵士の名前だけだ、とマーティンさんは批判もしていました。
最終処分場予定地の日曜デモへと向かいます。
途中、廃棄物の運ばれるルートを通ってゴアレーベンへ。線路からトラックへと移し替えられる地点。
トラックのルートでは、2万人の警察が民衆を排除しながら進むそうです。農民の側はトラクターなどで対抗します。警察はタイヤなどを破壊してくるそうです。農民の生活にとってとても大事なものをかけてでも闘争する農民の頑張りがここにあるのです。
最後の直線。民衆の座り込み地点。
http://www.youtube.com/watch?v=XUho43L1OHQ
デモは、25年続いているそうです。あるときは600人、あるときは20人。ずっと続けてきた。今だに最終処分場として使わせていない。誇り。今日で189回目。
6つの門の前を占拠し続ける闘いもやった。そこで結婚式をあげた人まで。デモのビラ。監視係ものぞく。
絵が書かれている。 廃棄物搬入を実力で阻止するという強く激しい闘いの背景には、柔らかく、意見を出し合い話し合える行動がたくさんある。
門前に紫陽花。紫陽花革命に共感したことから、探して持ってきてくれました。つながりたいという気持ちのこもったはからいですよね。 ゴアレーベンの祈り(キリスト者の集まり)に合流。24年続いているそうです。
椎名さんの訴えにドンドン反応。福島民報を見せての復興キャンペーンの実態、原子力マフィアが結局設ける仕組み、一つひとつが響いた。
もちろんかんしょ踊りもくりだします☆
http://youtu.be/yeCT4bbeYsg
さらにお茶をしに移動。ここはデモの出発点でもあること。ルバーブのケーキが美味しい☆
帰り。もう浸水した家がありました。 夜はマーティンさん、ケアスティンさんと夕食。洪水の状況は予想を超えてきた。計画の変更、早めのデュッセルドルフ行きを検討。
こちらの日没はとても遅いです。夕暮れに見えますが、

これは22時です。なんとなんと。

三里塚芝山連合空港反対同盟 動労千葉 星野さんをとり戻そう!全国再審連絡会議 労組交流センター
動労千葉を支援する会
3・14法大弾圧を許さない法大生の会
北島邦彦の「すぎなみ未来BOX」
とめよう戦争への道!百万人署名運動
6月⑥へ 6月⑧へ
2013年日誌
inserted by FC2 system