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2013年日誌
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スケジュール

6・30星野再審全国集会
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                       うら

     日時 6月30日(日)正午開場 午後1時開会

     会場 大田区民ホールアプリコ(JR蒲田駅東口3分)
           大田区蒲田五丁目37番3号 電話:03-5744-1600

        発言  全証拠開示大運動の報告
            再審弁護団からの報告
            連帯のあいさつ
            家族の訴え
            各地の会からの発言
            事務局の報告
            9・8徳島刑務所包囲デモの訴え

ネット署名開始リンク


6月24日(月)
長崎から干物が来ました。アマダイ、レンコ鯛、太刀魚、鯵など美味しそうです
夕食は参鶏湯&雑炊 北海道からの差し入れ、糠鰊、長崎の
レンコ鯛
ナス・ゴーヤ・大根の塩麹キノコ漬け
寄せ豆腐の冷奴 差し入れのサクランボ

6月23日(日)
夕食は残りの混ぜご飯 差し入れのブリ大根 差し入れの最後のアスパラをベーコンで
炒めて
一夜干しイカ 新作・マグロのカルパッチョ、レモン味
そこに突然の来訪希望者があり、

「街」屋台~店内に移動して

6月22日(土)
昼食は差し入れ・北海道・魚の
詰め合わせ
胡瓜の塩麹きのこ和え 納豆
残った野菜の料理
差し入れ
差し入れで3時のお茶
今日も新しい焼酎の差し入れ 差し入れ
差し入れ 夕食は差し入れ・北海道のなめたカレイ 北海道の差し入れアスパラを茹で
てミラノ風に
ノブオちゃん差し入れの混ぜご飯 福島物産の大根漬け 材料費のかかった唯一の鯵フライと
三里塚の新じゃがを蒸かして
浅利の味噌汁

6月21日(金)
三里塚のつる菜の和え物 煮キュウリと干し椎茸のくずあん仕立て
三里塚の人参でニンジン・しりしり
京都ロシナンテ社の四方さん登場。「原発事故後の日本を生きるということ」
(農文協ブックレット)の紹介
 
3時のオヤツ
差し入れの魚 昼食後、「綱領草案」の学習会
【綱領草案】 綱領草案の学習(2)   2013/6/21
・わが党の目的
・革命情勢の成熟
・革命の核心問題
・21世紀革命の課題
 <わが党の目的>
(一)労働者階級自己解放
 労働者階級(プロレタリアート)の解放は、労働者自身の事業である。
 この解放は、資本主義社会の全面的な転覆によって達成される。
 そして労働者階級の階級的解放は同時に、階級社会のもとでのあらゆる抑圧・差別からの人間の解放、すなわち普遍的な人間解放である。
  労働者階級は、生産の担い手であり、社会の真の主人公でありながら、資本主義のもとでは一切の生産手段・生活手段を奪われて資本の賃金奴隷となる以外に生きることができない。

 そこでは、人間の根源的な活動である労働は資本の自己増殖の手段となり、労働者は人間ではなく労働力商品として扱われている。
 プロレタリア革命とは、労働者階級が資本家階級(ブルジョアジー)の支配を打倒し、ブルジョア国家権力を粉砕してプロレタリア独裁を樹立し、資本家階級の私有財産としてある社会的生産のすべてを団結した労働者のもとに奪い返して、自らの手で全社会を再組織することにほかならない。

 それは賃労働と資本の関係を廃止すると同時に、一階級による他階級への抑圧と搾取そのものを終わらせ、社会の諸階級への分裂をなくし、本来の共同性を人間の手に奪い返すものとなる。

 われわれ革命的共産主義者同盟の目的はただひとつ、この労働者階級自己解放の闘いの全面的な貫徹とその完全な勝利にある。

 すなわち、資本主義・帝国主義の完全打倒=プロレタリア世界革命お完遂と階級社会の廃止、新の人間的な共同社会=共産主義社会の建設である。
 (二)反帝国主義・反スターリン主義
・この革命は、現代においては反帝国主義・反スターリン主義プロレタリア世界革命としてのみかちとられる。
・帝国主義は資本主義の最高の発展段階である。
 資本主義の矛盾は著しく激化し、帝国主義戦争と大恐慌の爆発は不可避である
 帝国主義の時代はプロレタリア社会主義革命の時代である
・1 9 1 7年のロシア革命によって現代世界は資本主義から社会主義への歴史的過渡期に突入した。
・スターリン主義倒
 一国社会主義論をもってマルクス主義・レーニン主義を破壊し、ロシア革命を変質させた
 スターリン主義は、国際労働者階級の世界革命完遂の闘いを裏切り、圧殺して、帝国主義の延命を支える巨大な反革命へと転落した。
 スターリン主義は、旧ソ連・東欧の崩壊で歴史的に破産したが、完全に打倒されたわけではない。
 中国は、アクロバット的な資本主義化政策によって経済大国化しているが。その本質は反プロレタリア的な残存スターリン主義
 プロレタリア革命を完遂するためには、帝国主義の打倒とともに、スターリン主義を完全打倒する第二革命をやりぬいて、真のマルクス主義を労働者階級の手に奪い返すことが不可欠である。
 (三)独自の政党
 この目的を達成するために、プロレタリアートは、自らを独自の政党(革命的労働
者党)に組織してたたかうことを必要とする。
 プロレタリア革命は、階級対立の中から自然に成長して実現されるものではなく、
自らの歴史的使命を自覚したプロレタリアートによるブルジョアジーの打倒・労働者
階級の政治権力樹立という、目的意識的な闘いをとおして初めて達成される。
 われわれは、資本の支配を全世界的に覆すための労働者階級の国際的な軍勢の一員
となって闘う。
 まずは自国のブルジョアジーを打倒するために闘う。
【解説】
(一)綱領草案は現代の「共産党宣言」(略)
(二)綱領草案の構成(略)
(三)労働者階級自己解放の思想の復権
 (1)労働者階級とは何か
 法律の上では「自由」で「平等」な社会の一成員と見なされていても、実際には資本家階級の「賃金奴隷」としてしか生きることが許されません
 資本主義は、人が人を搾取することによって成り立つ社会(階級社会)の最後に行き着いた姿
 資本主義は新社会建設の物質的条件を成熟させた
 資本主義は労働者階級を登場させた
 自らの解放を自分自身の手で闘い取ると同時に、そのたたかいをとおして搾取する階級と搾取される階級への社会の分裂と対立をなくし、全人間の解放をかちとることのできる唯一の階級
 共産主義社会 階級社会を廃止してつくりだされる真に人間的な共同社会
 共産主義運動とは、労働者階級自身の歴史的運動
 スターリン主義は労働者自己解放思想を否定する
 スターリン主義は、人間社会の発展を生産力の発展にともなう人類の進歩と描き。いずれは資本主義に代わる「よりよい社会」にたどりつく、とする
  (2)資本主義社会の転覆と共産主義社会の建設
・労働者階級は本来、日々の労働によってこの社会を成り立たせている、社会の真の主人公です。 しかし、現実には労働者は人間ではなく、労働力商品として扱われている
・労働とはなにか
 労働とは本来、労働する人間の生命の発現であり、人間の生命活動そのもの
 労働者階級は、一切の生産手段・生活手段から切り離されて、自分の労働力を日々、資本家に切り売りすることによってしか生きることができない
 資本のもとでの労働は、生活の糧を得る手段でしかなく人間的な喜びとは無縁な強制労働資本家にとって労働者は、その労働力を搾取して資本の価値増殖を実現する搾取材料でしかない
 労働者と資本家の関係は、身分的隷属関係ではない
  身分からの自由
  餓死する自由
 労働者は資本の賃金奴隷
  (資本家は資本の人格化)
 労働者が生み出す生産物も生産力の発展も、すべて資本のものとなり、資本の力を強める
 資本の運動は、剰余価値の増大を求める無限の価値増殖運動
 生産力の発展は強労働・強搾取、失業と低賃金と貧困と過労死をもたらす

▼新自由主義と資本主義の正体
 1980年代以来の新自由主義は、剰余価値の増大をどこまでも求める資本の本質をむき出しにした
労働者階級の利害と資本家階級の利害は真っ向から絶対的・非和解的に対立している

▼共産主義とは何か
 現在は資本家階級の私有財産となっている社会的生産手段のすべてを労働者階級が実力で奪い取り、それを社会の共有に転化すること
 価値法則を廃絶して、社会的生産の一切を、もはや商品経済による媒介を必要としない、結合した労働者の共同活動による意識的計画的な形態で遂行することが可能になる

 現場で生産にたずさわっている労働者が自分たち自身で全生産を管理し、社会を運営していくこと
 資本家階級による生産手段の私的所有は、階級社会のもとでの他人の搾取にもとづく生産様式の最後の、最も完成された形態
 その廃止は、古い支配階級に代わる新たな支配階級を生み出すのではなく、階級社会そのものを終わらせる
 体制内思想は、労働者階級の救済を掲げながら、労働者階級のだたかいの本格的な発展の妨害物、敵対者としてあらわれる
(3)階級的団結のもつ意味
 プロレタリア革命をやりぬく力は労働者階級自身の中にある
 一人ひとりの労働者は、資本との闘いに立ち上がる中で、自らの力を自覚する
 革命を可能とするのは、労働者階級の階級的団結の力
 資本は労働者階級の団結を何よりも恐れる
ブルジョアジーとプロレタリアートの階級闘争は、団結をめぐる闘い
 「団結の究極の拡大が革命」

▼人間社会の共同性を奪還する
 階級的団結の形成は、労働者が資本と闘う唯一の武器
 階級的団結は人間社会の本来の共同性を全面的に奪還していく始まり

  (人間と動物の違い)
 人間は他の人間と共同して労働し、ともに社会をつくることで、人間と自然との関係、人間と人間との関係を不断に変革しながら大きく成長・発展していくことのできる存在である
 私有財産の発生と社会の諸階級への分裂による、人間の類的本質からの疎外こそ、階級社会のもとでのあらゆる搾取と差別・抑圧の根源。
 人間的共同性の奪還こそ、資本主義社会=階級社会の全面的な転覆を可能にする力
 労働者階級は、この社会を丸ごと転覆することなしには解放されない存在
  「プロレタリアートだけが真に革命的な階級である」(共産党宣言)

▼諸階級・諸階層人民との結合
 諸階級・諸階層の人民や被差別・非抑圧人民の闘いは、労働者階級の闘いと結合し、プロレタリア革命の勝利に結びつくことをとおして初めて、究極的な勝利をかちとることができる
 諸階級・諸階層の人民は、自分たち自身の個別的な利害だけを求めて闘うのではなく、この社会の全面的な転覆=普遍的な人間解放というプロレタリアートの立場に移行して闘うことが必要
 労働者階級の側からいえば、諸階級・諸階層の人民はプロレタリア革命の勝利に向けた不可欠の、巨大な同盟軍

 血債主義・糾弾主義の克服
  「現実の労働者階級は差別と排外主義にまみれているからそのままでは革命の主体になりえない」という主張。労働者階級の決起に敵対し、労働者階級への不信を煽る
※アベノミクスの破綻について
 (1)円高・株安
 ・6月13日 円高93円台、日経平均843円安 12、445円
   4月4則こ日銀が量的・質的緩和に踏み切る以前の水準に逆戻り
 ・6月19日 FRB議長量的緩和(QE3)縮小、年内から
   2012年9月から実施している量的緩和第3弾について、経済の改善が続けば「年内に証券購入のベース(月額850億ドルの国債)を減らすのが適切」との見解を明らかにした。「来年半ばまでに(国債などの新規購入を)停止するのが適切」とも。
   日経平均 230円安
 (2)安倍バブルの崩壊の始まり
日本の財政は戦時財政と同じ事態になっている
金融独占体の利益拡大をストーレートに図る政策となっている
労働者民衆の生活破壊に向かう
財政危機は深まる
根本には過剰資本・過剰生産力問題
 インフレ政策は金利上昇を生む
  国債の暴落に向かう
※(補足)株式会社について
・株式会社の起源は1602年、オランダで創設された東インド会社の資金調達のため。
・株式会社は、後進資本主義国であったドイツで発展した
・株式の額面は、20円、50円、500円、5万円と4種類。 しかし、新設される会社の額面は5万円以上(1982年以降)となっている
・無額面株もある。アメリカは大半が無額面株。無額面株は時価で表示される。
 額面と時価

・株式の種類
  普通株
  優先株(利益の配分や企業が破産した場合に財産分配に優先権をもつ)
  劣後株(上の逆 既存株主の利益をそこないたくないが資金調達が必要な時に発行)
・流通市場での売買は5万円が基準単位となった。
 銀行と証券会社
・資金調達の違い
 株式は出資金だから返済する必要がない。
  利益に応じて配当を支払う。利益がなければ支払う必要がない。
 借入金や社債は返済と金利が必要。
・株式公開は、会社を多数派に支配されることになる。
・創業者利得
 会社の設立に際して、株式を引き受けた創業者や創業時に株式を引き受けた取引先、金融機関などが、保有する株式を株式市場に売り出した際に取得できる株式の時価と、払い込み額面価額との差額。収益力の高い企業の創業者ほど大きな創業者利得を得ることができる。
 夕食はノブオちゃん差し入れお赤飯 野菜中心のバーベキュー 差し入れの鰊
三里塚の新玉ねぎ
← 差し入れ薩摩・「宝山」の高い
バージョン


「街」屋台をやっていたら、

今日も新しい人たちと知り合いました。
「生活保護カットが職務」若手ケースワーカーの“使命感”
http://nikkan-spa.jp/231224 2012.06.30 日刊スパ ニュース
芸人親族の生活保護「不正受給」疑惑でワイドショーが賑わった。まるで不正受給の横行で自治体財政が逼迫しているかのようなイメージが植えつけられているが、その総額は全体の0.38%。その一方で、「受給資格があるのにもらえない」という大きな問題があった!!

◆不正受給は全体の0.38%!受給資格があっても門前払いに
 都内の区役所で生活保護のケースワーカーとして勤務するかたわら、「全国公的扶助研究会」事務局長も務める渡辺潤氏は、福祉行政の実態についてこう語る。「役所の中でも福祉は人気のない職場で、『左遷』という扱い。やりたくてやっている人は非常に少ない。ですから、『申請を手助けしてくれるのではないか』と期待を抱いて出かけると、やる気のない対応で放置される可能性は十分にあります」。
もっと深刻なのはケースワーカーによる“イジメ”だ。貧しい人に同情するどころか、今の生活保護バッシングを喜んでいる若手ケースワーカーが増えているという。

「東京都特別区の採用試験に合格した20~30代の若手は、大学を出て競争を勝ち抜いた“エリート”です。恵まれた家庭に育った人が多くて、『挫折して生活が崩れていく』ってことを頭では理解できても実感はできない。むしろ『貧困に陥ったのは自業自得』と考えている人が多いんですよ。今はどこの自治体も財政が厳しいので、『自分の仕事は生活保護をカットすること』という“使命感”に燃えている人もいます」(渡辺氏)

 実は不正受給は言われているほど横行しているわけではない。’10年度の統計によると、不正受給額の合計は128億7425万円で、総額の0.38%。しかもこのなかにはさほど悪質とは呼べない事例も含まれている。

「現場の感覚で言えば確信犯的な人はごく少数です。高校生など未成年のアルバイト収入は申告しないでいいと誤解していたケースが多いですね。4年前からは預金口座に加えて課税調査も行うようになりました」(同)

【渡辺 潤氏】
福祉事務所のケースワーカーが集う全国公的扶助研究会の事務局長を務める。東京都内の区役所で生活保護面接員として勤務
大MAGROCKVOL6&第6回大間原発反対現地集会
「たみとや」のホームページから転載


    全学連福島ブログ

三里塚芝山連合空港反対同盟 動労千葉 星野さんをとり戻そう!全国再審連絡会議 労組交流センター
動労千葉を支援する会
3・14法大弾圧を許さない法大生の会
北島邦彦の「すぎなみ未来BOX」
とめよう戦争への道!百万人署名運動
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