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千葉駅で10万人署名 (16日昼)


5月10日(金)
昼食は差し入れの干物。鯵でもないし、
イワシでもないし…何だろう
新じゃが100円だったので、
炒め煮
オバマ・マスク 寄付・差し入れ、沢山
差し入れ、沢山
寄付の人形
夕食は… カンパチ刺身 麩のフライ
差し入れのマグロ漬け 塩麹・鶏肉のソテー 三里塚の葉玉ねぎと砂肝の炒め
差し入れのコーヒー 差し入れの焼酎 差し入れ・蛤ダシの玉子焼き
最初は少ないが、ドンドン人が増えて…
草履派が5人もいた

    全学連福島ブログ

 だ  ん   け  つ  2013年5月10日  
911
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11

電話 3928-1378
香港港湾非正規労働者のストライキが大勝利 
「この闘いは、まだ終わらない」
 3月28日より始まった、香港のコンテナ労働者を中心とする港湾非正規労働者のストライキは、5月1日のメーデーの5000人デモを経て、5月6日、40日間の不屈の闘いを貫いて、ついに労働者側の勝利に終わった。

 港湾を支配する香港最大のブルジョアジーである李嘉誠の拠点・長江実業グループと派遣会社は、この非正規労働者の40日間の闘いに追い詰められた。そして労働者は、次のような勝利を資本に対して勝ち取った。
長江実業グループ本部ビル前を占拠し、抗議する港湾日正規労働者
 ①すべての労働者の基本給9.8%の賃上げ
 ②労働者が自分の判断で機械(クレーンなど)を止めて、食事を取れるようにすること
 ③労働者が必要なときに仕事場を離れて、トイレに行けること
 ④会社は労働者に協力して、職場の安全や労働者の健康の状況について調べ、積極的に改善計画を実行すること
 ⑤労働者を平等に扱い、ストライキに参加した労働者の責任を追及しないこと

 港湾業職労働組合総幹事の何偉航氏は、「派遣業者は白紙に文字を書くという確かな証拠となる形で、賃上げ、トイレや食事の仕方の改善などを承認した。今回のストライキの勝利はまだ半分だと考えている。資本を追いつめて、全香港市民の前でこれらを承認させることに成功したが、労働組合の団体交渉での地位はまだ定まっていない。この点で負けている」「この闘いはまだ終わっていない」「港湾の労働者はついに立ち上がり、そして港湾の仕事に戻る。これは小さな一歩だが、同時に港湾業の将来に向けた大きな一歩である。仲間たちはみんな同じ気持ちだ。労働組合は闘いを継続し、今後の賃上げの実行や職場の安全や労働者の健康問題の解決などで力を発揮しなければならないと」語っている。また香港労働組合連盟の組織幹事である陳昭偉氏は、「かなりの賃上げを勝ち取ったのは労働者の勝利だ。ストライキは労働者のいくつかの要求を満たしただけでなく、労働組合の力を強めた」と発言した。

 今回の港湾労働者のストライキは、香港労働運動史上歴史的な勝利を勝ち取るとともに、その地平を総括し、今後の闘いの新たな出発点となったのである。

 この闘いは何よりも非正規労働者の怒りと団結の勝利である。資本との40日間にもわたる不屈の闘争が切り開いた地平である。闘いが続けば続くほど、新たに闘いに参加する非正規労働者が増大し、労働組合への加入者が増えていった。まさに団結の拡大である。

 またこのストライキが学生の決起を促し、その連帯闘争で勝利したことも画期的な地平である。遠く北京大学の学生も支援に駆けつけた。

 さらに労働者の国際団結の生み出した勝利である。このストライキには、香港で働く東南アジアからの出稼ぎ労働者がともに闘った。大陸の戦闘的な労働者も支持を表明し、カンパなどを送り、その額は1億円近くに至った。そして「ひとつの海の労働者は団結しよう!」という彼らの訴えにこたえて、ILWU Local10が連帯声明を発し、また民主労組の労働者が連帯メッセージ写真を送付した。彼らの集会ではインターナショナルがうたわれた。こうした労働者の国際連帯も、この勝利の背後にある。

 「外注化阻止・非正規職撤廃」の闘い、そして国際連帯闘争こそ、世界の労働者階級の共通の闘いの課題であり勝利の展望である。国鉄決戦、自治労決戦を闘い、6.9へ! 香港や中国をはじめ全世界の労働者の連帯を求めて闘おう!(K)

闘うメーデーの復権を!
被災地メーデーを勝ち取ったぞ!
 5月1日、被災地・仙台でも闘うメーデーを自分たちの手でやろうと、みやぎ連帯ユニオン、東日本大震災現地救援対策本部の呼びかけで「5・1被災地メーデー」が開催され、宮城・福島から70名が結集しました。

 集会はみやぎ連帯ユニオンの鈴木光年書記長の司会で始まり、まず同じく連帯ユニオンの金子哲夫委員長が基調報告を行いました。金子さんは、「震災から2年、復興とは名ばかりでその影にはさらなる非正規化、被災地、とりわけ福島の切り捨てが進んでいる。私たち連帯ユニオンは、震災直後からこれまでさまざまな雇い止め、賃金未払いなどの資本の攻撃に対して闘って、これを粉砕すると共に団結を固めてきた。労働者が団結すれば勝てるんだ。3・11福島行動の大成功で国際連帯もさらに深まった。この地平をさらに押し広げよう。動労千葉のように闘おう。6・9国鉄闘争全国集会に被災地からも大挙駆けつけよう」と熱く提起しました。

 続いて、4・26自治労ストの闘いを牽引した仙台市職労の神保美彦副委員長が、「今回の闘いは画期的な地平を開いた。執行部は市当局が賃下げを明言しないことをもってスト方針を倒した。しかし、現場には怒りが充満している。7.8%も賃下げされて生きていけるか。これに闘わなかったら組合の存在意義などない。これは現場の仲間みんなの思いだ。だから動労千葉を支援する会のなかで議論を重ねて、早朝職場集会という形だけど闘いを貫いた。今後も断固闘う」と発言しました。

 みやぎ連帯ユニオン東北石けん分会、全逓、教労、星野救う会から発言を受けました。そして福島からは3・11行動の勝利と、診療所の闘いの着実な前進が報告されました。学生からは4・25法大闘争での東北大自治会・青野委員長不当逮捕への激しい弾劾と、奪還への支援が訴えられました。(青野委員長は5月5日に奪還!)

 その後はデモ行進です。春とは思えない肌寒い天気の中、青年労働者を先頭に元気よく一番町アーケードから青葉通りまでのデモをやり抜き、道行く人たちの圧倒的な注目を受けました。
 今年、連合宮城はメーデーを4月27日にやりました。初めてのことで、職場の周りの仲間も「とうとうここまで変わっちまったか」と嘆いていました。メーデーは5月にやってこそのメーデーです。そして、メーデーはあくまでも闘いの日です。この闘うメーデーを断固貫こうと私たち宮城・福島の仲間は立ち上がり、闘いをやり抜きました。

 私たち労働者の闘いの勝利は、国鉄闘争の勝利にかかっています。私たちは、この日午前同じ場所であった全労連系のメーデーにビラまきと国鉄闘争全国運動の署名呼びかけ行動に立ち上がり、100筆をこえる署名を集めることができました。解雇は許さないという気持ちは、すべての労働者に共通する思いです。この労働者の階級性に断固依拠して闘うことが決定的なんだということを、私たち被災地の労働者はこの間つかみ取ってきました。これからも、闘いの先頭を私たちが担うんだという決意を確かめたメーデーでした。(宮城 NJ)


5月9日(木)
朝、思い思いの仕事をします
昼食は今シーズン初のつけ麺 トッピングの温野菜 沖縄・三枚肉ライス
差し入れスープ 則子さんの食事
3時のオヤツ 20年来のボランティアさんとお客さん
夕食は… 差し入れマグロを漬丼に 本日特売、1匹95円の鯵を叩いて、
豆腐と和える
沖縄・人参シリシリ 揚げ茄子を三里塚の大根おろしで和えて 三里塚の如月菜のおひたし
ジン・トニックの季節が来ました
東京高裁 鉄建訴訟控訴審 結審弾劾!
動労千葉を支援する会のホームページから転載
 
第一次提出1万6958筆

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三里塚芝山連合空港反対同盟 動労千葉 星野さんをとり戻そう!全国再審連絡会議 労組交流センター
動労千葉を支援する会
3・14法大弾圧を許さない法大生の会
北島邦彦の「すぎなみ未来BOX」
とめよう戦争への道!百万人署名運動
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