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千葉駅で10万人署名 (16日昼)


5月20日(月)

 だ  ん   け  つ  2013年5月20日  
912
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11

電話 3928-1378

怒りが充満する沖縄
国際通りのデモは歴史的闘いの幕を開けた!
 「復帰」41年目の沖縄は怒りが充満している。5月18日、全国から結集した青年労働者と学生は、南部戦跡をめぐって沖縄戦の史実を学び、あるいは沖縄県庁前、国際通りで街頭宣伝に決起!

 午後4時前、県庁前の県民広場でマイクを握った沖縄の青年労働者が「みなさん、街頭は怒りに満ちています! 青年労働者が行った国鉄10万筆署名は69筆、学生が集めたNAZEN署名は58筆です」と報告し、司会進行。
 北部合同労組の青年労働者が、「ようこそ! 革命の火薬庫、沖縄へ!」と声を上げ、安倍、橋下発言に対し「沖縄の大地を取り上げ、核基地、不沈空母と位置付けて戦争をやろうとしているのは誰なんだ! このデモで沖縄の怒りに火を着けるぞ!」と弾劾した。
 続いて沖縄大学の学生も、沖縄大学の教授が「非正規職が6割の沖縄でせいぜい頑張りなさい」と言い放ったことを弾劾し、「沖大も法政大学と同じだった。怒りバクハツで頑張ります!」と檄を飛ばした。ただちにデモ出発!

 「死すべきなのは米軍基地だ! 死すべきなのは安倍政権だ!」「解雇撤回! 非正規職撤廃! 基地労働者の賃下げ、解雇を許すな!」

 デモは県庁前を右へ、那覇高校前を通り、開南通りからひめゆり通り、牧志からいよいよ国際通りに入る。沿道の反応はすごい! 商店から出てきて拳を突き上げる青年労働者。おばあたちが笑顔で手を振る。ずっと歩道を一緒に進む人たち。街中が一つになる。コールとともに跳ね上がりながら進むデモを中心に、街中が踊り出したような解放感だ。ぎらぎらの日差しも一緒に怒っているようだ。

 県庁前に戻ったデモ隊を前に沖縄の青年労働者が「闘いが始まりました! 150人で出発したデモは300人になりました!」と報告し、「一緒にデモしたみなさん、ただちに5・18沖縄集会へ結集しましょう」と呼びかけた。歴史的な5・15闘争が始まった!(M)
県庁前です。今から辺野古へ出発します 辺野古に到着
名護市役所に来ました
名護蘭
名護市内デモ
豪華弁当かな?
那覇空港に到着。


東京に戻ります
「街」の夕食は 参鶏湯に色々加え 沖縄の豆腐の冷奴
鯖焼き 沖縄の人参シリシリ 飲みます
髪が伸びたので、則子床屋
沖縄闘争団、帰郷
お土産・沖縄タバコ 沖縄物産



3・14法大弾圧を許さない法大生の会のブログから転載
文連「夜露死苦!」
大阪市職労働者アピール!
シュプレヒコール!






これから名護市内デモやります!
名護市内デモ!
名護市内デモ2
●斎藤全学連委員長より総括提起
 3日間お疲れ様です。
今年の沖縄闘争のテーマは「新自由主義と闘う沖縄闘争」「基地の島から国際連帯の島へ」でした。

沖縄の青年労働者である富田晋さんが基調で言っていた通り、戦後一貫して労働組合を軸に沖縄闘争が戦われて来たことをしっかり確認したい。
基地は戦争のために存在しています。戦争のとめるためにも労働組合を復権していくことが重要です。

学生としては、沖縄の学生が大量に参加したことが決定的です。
大学で沖縄の学生がどういう扱いをうけてきたのかが沖縄学生の決起によって明らかになりました。
今回の沖縄学生の決起に続いて、全国学生は自らのキャンパスに帰って闘い抜こう。

5〜7月決戦を闘い抜き、広大学生自治会建設に突き進もう。
闘う労働運動と団結して6・9へ!

●全国学生の沖縄闘争感想!

・岡大生
辺野古で富田さんが言っていたことで、やっぱり分断が許せないと思った。
基地問題でも原発問題もそう。
団結する組織が必要。自治会建設頑張って行きたい。

・福島大生
去年とくらべて学生集会に沖縄の学生が多く来ていてよかった。沖縄大学の教授の話は怒りなしには聞けなかった。
県民集会は大雨の中あれだけたくさん集まって、沖縄の怒りの大きさを感じた。

・富山の学生
沖縄きてやる気がでてきました。富山帰ってがんばります。

・法大生
今年は沖縄大生がたくさんきて本当によかった。
うちの大学でも言わないようなことを沖大の教授が言っていることに怒りを感じた。
法政大学でもがんばっていきたい。

・沖大生
自分は沖縄出身で初参加。みんな怒ってて勇気づけられた。沿道のひとが手をふってて、みんな同じ怒りをもっていると感じた。
名護でカンパをもらえたのもよかった。

・沖大生
お疲れ様です。3日間緊張しました。
今回の沖縄闘争では、組織が大切だということが実感できました。
これから学内で熱意をもってさらに組織していきたい。
僕ががんばれたのは福島があったから。立場をはっきりさせて、どんなに村八分になろうと、がんばってやれば絶対に学生は組織できると思います。
いろいろうまくいかなかたりしたとき、「前進」を読んだりして空気いれてやってます。
今回来れなかった人とも共有していきたい。
3日間の沖縄闘争やりきって、みんなに誇れるような闘いができたと思います。
これが終わったあとも、明日から沖縄大学でゴリゴリにがんばっていきたいです。
    全学連福島ブログ

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