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スケジュール

ネット署名開始リンク
千葉駅で10万人署名 (16日昼)


4月6日(土)
「共に闘う国労の会」物販のうどん&
市販の讃岐半生うどん
で、引っ張りうどん 稲荷ずし
揚げナスのおろし和え 幸運にも居合わせた地域の人も
ご相伴
国鉄解雇撤回10万人署名を店の前で集めています!!
今日署名してくれた人、「私も(今)雇いどめになっているのよ。他人事じゃあないわ!署名します。」
雇いどめがあふれている、今の社会を実感します。

みんな怒っています!
こんな社会はひっくり返しましょう!
署名、集め続けます。
前夜のテント村
解雇撤回・JR復帰・10万筆署名

4月5日(金)
昼食は三里塚の大根り煮物 福島の大根漬け 帆立の稚貝の味噌汁
 三里塚の大根葉飯
飯田さんの黄身、料理
3時のオヤツ
ノブオちゃんから芋天の差し入れ
夕食は… アルゼンチン・赤海老の刺身 鯵のたたきのと豆腐の和え物
味噌うどん 残りの酒 差し入れの最後の味噌カツ太巻き
ノブオちゃんの芋天 夕食飲み会は続く…

 だ  ん   け  つ  2013年4月5日
905
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11

電話 3928-1378

JR西日本入社式で
動労西日本への加入を訴える
 動労西日本と支援の労働者は4月1日、20人でJR西日本本社前付近に登場し、入社式に参加する新入社員労働者に動労西日本への結集を訴える宣伝行動をやり抜いた。

 新入社員全員が通る交差点に布陣し、動労西日本近畿支部の旗、のぼり旗を林立させ、山田和広書記長や赤松賢一副委員長、中西剛執行委員の青年部が中心になってマイクを握った。3月ストを打ち抜き、4月ストを闘いぬく動労西日本の存在を力強く訴えた。

 闘う労働組合の登場を恐れるJR西日本は、この日も新入社員を吹田研修センターに前泊させ、「アドバイザー」と称する人事・労務担当者の統率の下、「護送船団方式」で隊列を組ませて会場入りさせた。組合紹介リーフを受け取らせないためだ。しかし、こんなやり方はもはや通用しない。動労西日本青年部の圧倒的なアジテーションがJR西日本の姑息(こそく)なやり方を吹っ飛ばして新入社員に届いていった。3月春闘ストを打ち抜き、JR西日本の外注化・非正規化攻撃と真っ向から対決し、組織拡大闘争を闘い抜いてきた青年労働者の自信と確信が、新入社員の心をつかんだのだ。実際に、入社式にあわせて動労西日本青年部がつくった「動労西日本に入ってストライキで闘おう」と書かれた組合紹介のカラーリーフは予想はるかに超えて新入社員の手に渡っていった。われわれは2回に分けて行われたJR西日本入社式闘争を完全にやり抜いた。

 また、この日初めて、国労、JR総連・西労、建交労の体制内3労組が登場した。会社と一体となって新入社員全員に加入を強制するJR連合・JR西労組を除いた全労組が出てきたということだ。これ自身、動労西日本が鮮烈に登場して闘い抜いたことがつくりだした情勢だ。JR西日本本社前は、青年労働者の獲得をめぐる労働組合どうしの党派闘争・路線闘争の場になった。われわれはこの激突にも完全に勝利した。体制内労組は自分たちの闘いを訴えることができないからだ。総合労働協約を結び、JR西日本に屈服してその先兵になり、さらに尼崎事故で「労使安全会議」に入ってJR西日本の責任を免罪する国労などの労働組合が労働者の心をつかむことなどありえないのだ。

 動労西日本は3月31日にもJR吹田駅で、支援の労働者とともに新入社員向けの組合紹介リーフ配布活動を展開した。JR西日本が吹田研修センターに前泊させる結集時間に合わせた闘いだ。ここでも会社側は隊列を組ませての「強行突破方針」を取ったが、次々に新入社員がリーフを手にしていった。昨年を大きく上回る150枚以上のリーフが、新入社員に渡された。これにあわてたJR西日本は、結集時間に間に合わなくなることを承知で2~3倍の距離になる「大回りコース」を新入社員に強制して新入社員の怒りをかった。追いつめられ動揺して墓穴を掘ったのだ。

 こうしてわれわれは2日間の闘いを圧倒的にやり抜いた。すべての労働者のみなさん。外注化・非正規化粉砕、JR西日本に尼崎事故の責任を取らせるために4・20尼崎闘争に結集しよう。国鉄闘争全国運動6・9全国集会に攻め上ろう。(関西K)

香港港湾非正規労働者のストライキ拡大 李資本と全面対決へ!
3月31日、埠頭をデモする港湾非正規労働者

 3月28日より始まった賃上げを求める香港港湾非正規労働者のストライキが継続している。28日に百数十名だったデモは、数日の内に2000人を超える非正規労働者のデモとなり、ストライキを闘いながら埠頭を占拠し、埠頭に寝泊まりし、連日港湾で抗議デモを繰り広げ、4月1日にはデモでもを闘った上で2000人の集会を港湾で開催した。埠頭は完全に労働者の闘いの場と化している。

 この香港港湾非正規労働者のストライキは、非正規労働者の怒りの激しさ、そして誰がこの社会の主人公であるかを鮮明に示す闘いになっている。

 この労働者の怒りに恐怖した李嘉誠率いる和記黄埔有限会社が事実上牛耳っている香港国際コンテナ埠頭は、埠頭からの労働者の排除を画策し、裁判所に提訴した。裁判所は4月1日午後、ストライキを闘う労働者と支援の埠頭への立ち入りと逗留を禁じる決定を出した。

 この決定を受けて、労働者たちはいったん埠頭を退去し、埠頭に至る大通りを占拠、そこにテントを張り、寝泊まりしてストライキを継続している。香港国際コンテナ埠頭と派遣業者らは、さらに4月2日の午前10時までに仕事に戻らなければ解雇し、派遣登録を二度と認めないと、労働者に迫っている。

 しかし港湾非正規労働者の意気は高く、一致して資本の要求を拒絶した。彼らは「労働者の唯一の力は、団結、また団結だ!」と訴え、現在闘いを継続しているのである。

 この港湾非正規労働者の英雄的な闘いは、大陸の労働者の熱い共感を得ている。「経済開発特区」深せん市の青年労働者を中心とする労働者支援NGOなど、大陸の戦闘的な労働者や労働者の団体は、ネットでこのストライキへの支持を表明し、大陸での労働者の闘いを促進する闘いになろうとしている。

 非正規労働者の闘いは香港でも大爆発しており、中国全体が大きな激動に突入しようとしている。

 動労千葉、動労水戸のストライキは、こうした香港・中国の労働者との熱い団結を実現していく道そのものである。「外注化阻止・非正規職撤廃」を徹底的に促進し、中国の戦闘的労働者との連帯を勝ち取っていこう!
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