日  誌
2013年4月②
4月①へ 4月③へ
2013年日誌
 トップの頁 目次の頁 →

スケジュール

ネット署名開始リンク
千葉駅で10万人署名 (16日昼)


4月4日(木)
朝、行政の定式のための「防災訓練」

だけど、 武装自衛のための「訓練」の

第一弾に!
昼食はウインナーと卵 差し入れ 三里塚の野良棒菜とホウレン草のお浸し
福島物産の納豆 差し入れのヤーコン煮
ブーちゃんハウスの寄付 ペーパー・クラフト
3時のオヤツ
夕食はハネやん特製、
レバニラチャンプルー
鯛のアラの焼きもの、残りは汁に 東京・ウドの味噌和え
今夜の酒・博多の華 と思ってたら、屋久島『三岳』が来た 尾道のいか天
いか天 差し入れの、うに
差し入れの「にごり酒」 差し入れの「なんじゃ・かんじゃ」 鐵ちゃん弁当

 だ  ん   け  つ  2013年4月4日  
904
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11

電話 3928-1378

動労連帯高崎が
外注化反対の抗議行動に決起!
 4月1日、動労連帯高崎と動労千葉を支援する会・熊谷の主催で、偽装請負・違法出向弾劾、外注化阻止!籠原駅前抗議行動が行われ、埼玉ユニオンや全逓労働者、群馬合同労組、そして東京から鈴コン分会の2名も駆けつけ、JRを徹底的に弾劾した。4月1日から外注先の高崎鉄道サービス(TTS)は、ダイ改に乗じて点呼場所を駅から1キロも離れた場所に一方的に変更したり、検修や構内運転の労働者に新たに清掃業務までやらそうとしていた。朝7時半からビラをまき、これを徹底的に弾劾するとJRやTTSの労働者が次々とビラを受け取り、解雇撤回の10万人署名に署名をした。熊谷で行われた偽装請負の学習会の報告集も買った。構内の労働者はみな口々に通勤時間が早くなることに怒りと不満の声をあげた。まさに組合の枠を超えて外注化への怒りはますます高まっているのだ。

 午前9時に、動労連帯高崎の漆原副委員長が仕事を終えて抗議行動に合流した。漆原さんは「TTSは今日から私たちに清掃業務までやらせようとしていたが、突如延期すると発表した。理由は言わないが、私たちの闘いの結果だと思う」「しかしTTSは点呼場所の変更は強行した。多くの電車通勤者は、早い電車に乗らねばならず、拘束時間がのばされた。あくまで元に戻すよう要求して闘う」「構内業務でも日常的にJRからの直接の指揮命令、偽装請負が横行している、私たちはあくまでも反対し、摘発して闘い抜く」と決意表明が行われた(全発言参照)。職場全体の圧倒的な怒りを背景にしているだけに、漆原副委員長の報告には、外注化の許し難い理不尽への怒りだけでなく、勝利感がみなぎっていた。さらに鈴コンの労働者の「月に20万にも満たない賃金では結婚して子供を育てる事なんてできない。未来のために外注化・非正規化と闘おう」という渾身の訴えは、籠原駅全体に響き渡った。まさに外注化反対、非正規職撤廃を真正面で掲げて闘う元気いっぱいの抗議行動となった。

 今回の行動は、外注化の強行から半年が経過する中で、これに屈服するどころかますます外注化への怒りが拡大し、その矛盾を暴き破産させていく新たな労働運動が、この籠原の職場でも勝利的に前進していることをはっきり示した。外注化阻止の抗議行動へのJRやTTSの労働者のうれしそうな笑顔がすべてを物語っている。職場で団結を拡大し、偽装請負を内側から打ち破る闘いはいよいよこれからである。この高揚と息吹を力にして、外注化粉砕の団結をますます拡大するために、みんなで闘おう!(s)

 ●漆原副委員長の発言

 10月1日にJRから高崎鉄道サービス(TTS)に出向してちょうど半年がたちました。籠原は高崎車両センター籠原派出所という駅での併合・分割作業、車庫の入換え、電車の検査と修繕という仕事ですが、それがすべてTTSに外注化されました。高崎支社全体では、約60名が出向になり、そのうち半数を超える34名、管理者2名を加えると36名がTTSに出向になりました。
 今月1日から、TTSは清掃作業もする会社だからということで、電車や駅、ホームの清掃作業が業務に組み込まれ、見習いを開始するということになっていました。3月25日にそういう勤務が発表されたわけです。ところが28日になって、突如この清掃作業の見習いが延期になりました。これは動労千葉と動労水戸とともに行っている出向無効の裁判で、JRの弁護士は「作業内容は変わらない」と答弁書に書いていたので、私たちの闘いの力で阻止したんではないかと思います(拍手)。しかしもう一つ、今日から日勤の点呼場所が駅のそばの詰め所から、1キロも離れた車庫に変えられました。ここで働いている人は、遠くから電車で通っている人が多いのですが、そういう人たちは、朝一本早く、夕方帰りの電車も一本遅くと実質的な拘束時間が、伸びる訳なんですね。そういうことも一切考慮せずに、一方的に点呼場所の変更をしてきました。私たちはあくまでも、点呼場所はこちらでと要求をして、これからまだまだ闘っていかなければならない。

 さらに10月には、業務の拡大ということで、高崎や新前橋でいままで外注化されていなかった部分も外注化されようとしています。私たちは、今でもこの外注化が、偽装請負を引き起こすということで、反対しています。会社は「偽装であるかどうかはJRと鉄道サービスの問題だ」と、現場で働いている労働者には関係ないような言い方をしている。しかし実際に働いているのは私たちであります。

 実際ここでの分割と連結作業、車庫入れの作業の中で、線路の番線が急遽変わったりするわけです。先日も夜11時ぐらいになって、急に番線が変わるということがあったわけですけど、そのときにTTSの作業責任者もJRの構内助役も、寝ていていないわけです。直接自分の担当だったわけですけど、JRの駅員からTTSの作業責任者を経ないで、直接連絡が来ました。これは偽装請負の指揮命令なんです。私たちはあくまでも反対し、摘発していこうと考えています。こういう状況を一日も早く解消させるために、これからもがんばっていきますので、よろしくお願いいたします(拍手)。
無罪確定へ! 法大「暴処法」弾圧裁判第一回控訴審
 3月29日13時半、一審で無罪を勝ち取った法大「暴処法」弾圧裁判控訴審の第一回公判が傍聴席を埋め尽くす結集で行われました。それに先だって12時から被告団(新井拓、織田陽介、恩田亮、内海佑一、増井真琴)を先頭とした文連・全学連による裁判所前大情宣を打ち抜きました。

 文化連盟の決起を先頭とした法大闘争の爆発と一体で闘われた法大「暴処法」裁判の無罪判決に打撃を受けた検事・国家権力は、恥知らずにも控訴し逆転有罪を狙ってきています。絶対に許せません。被告団は完全無罪をめざし闘い抜く決意です。
 3・11反原発福島行動を頂点に、3・24三里塚闘争と動労千葉・動労水戸のストライキと3月決戦が安倍政権打倒の闘いとして圧倒的に打ち抜かれる中、これらの闘いと完全に一体のものとして裁判闘争を打ち抜きました。

 冒頭、増井君から被告団の意見書読み上げを要求するも、井上弘通裁判長はこれを蹴り、さらには抗議した傍聴人に対して退廷命令を出して郊外退去を命じるなど国家意志をむき出しにして襲いかかってきました。本当にふざけています。しかし被告団と弁護団は一歩もひるまず、2時間にわたる裁判闘争を闘い抜きました。
 弁護団から検事による控訴趣意書への答弁書が読み上げられました。

 答弁書では、はじめに「法政大学は……『民主法政』と称されてきた。しかしながら、いまやそれが完全に投げ捨てられ、大学当局と警視庁公安が結託した暴力支配がキャンパスを横行している。学生の政治活動やサークル活動、あらゆる自由な表現活動が敵視され、大学祭での飲酒まで規制された。そして、ここ数年の法政学生運動の逮捕者は、延べ119名、起訴者は33名という異様な数にのぼっている」「だが、学生は、この理不尽極まる弾圧に決して屈せず、『一人の仲間も見捨てない』の団結で決起した」「2009年4月24日にも、『法大解放総決起集会』を法大正門を埋め尽くす法大生・全国学生でかちとった。……こうした闘いに対する権力・大学当局の報復が上記の看板等を集団で損壊したとの口実をもってする、同年5月15日の本件暴処法弾圧である」と喝破し、また「証拠」とされるビデオ映像が解像度の極めて低いものであり「検察官による主観」と断罪。また裏切り者・玉聞による証言が検事による誘導であり、そもそも「既知関係」ではないことなどを明らかにし、そして被告人の意見書の要約を読み上げた上で即時控訴棄却、無罪確定を訴えました。次回は4月17日です。4・25法大解放総決起集会に向かってのキャンパスでの闘いと一体で裁判闘争を闘い抜こう。(U) 

4月3日(水)
昼食は動労千葉物販のカレー 三里塚のキャベツとコーンのサラダ
差し入れ・群馬の手作りラッキョ
差し入れで3時のオヤツ
「街」店頭、今週の壁「前進」
オカちゃん、冷蔵庫の上を掃除します 差し入れ麺、第二回目
新じゃがを煮物にします 完成 カキと桜えびの雑炊
盛岡・じゃじゃ麺 イワシのバジルソテー 三里塚の野良棒菜のお浸し
夕食…
鐵ちゃんのペーパークラフト…なぜか久留里線
    全学連福島ブログ

三里塚芝山連合空港反対同盟 動労千葉 星野さんをとり戻そう!全国再審連絡会議 労組交流センター
動労千葉を支援する会
3・14法大弾圧を許さない法大生の会
北島邦彦の「すぎなみ未来BOX」
とめよう戦争への道!百万人署名運動
4月①へ 4月③へ
2013年日誌
inserted by FC2 system