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2013年日誌


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スケジュール
2・24橋下打倒集会
 橋下による処分攻撃に反撃し、今こそ闘う労働組合をつくりだそう!
 民営化・外注化絶対反対!すべての非正規職を撤廃しよう!
  2月24日(日)午後1時
 大阪中之島公園女神像前(市役所南側) 集会後、難波までデモ行進
 主催 橋下打倒集会実行委員会

2月19日(火)
昼食は豚汁 塩麹・鶏肉とナポリタン
納豆・トロロ
今週の福島物産…タクシー労働者、食す
昼食後、「前進」の読み合わせ 3時のオヤツ
3時のオヤツ
夕食は極太うどんで味噌煮込みうどん 三里塚の里芋の煮込み アジの叩きと豆腐
広島・因島の採れたて凸ポン 千葉のかつをのハラミ カセットコンロで焼くと店内モーモー
2・17国鉄集会 動労千葉からの報告@movie

2・17国鉄集会での動労千葉田中委員長の報告が
動労千葉
を支援する会のホームページに掲載されたので転載・紹介します。


2月18日(月)
夕食は参鶏湯に野菜を入れ片栗粉で
閉じて
残ったご飯で鍋焼きビビンバ 三里塚の里芋とイカの煮物
昨日の「さくら水産」のリベンジ、
ブリの刺身
三里塚の白菜を漬物に
酒は、淡麗辛口「加茂鶴」 差し入れの乾燥芋を炙りながら、
2時間ぐらい地域交流会を

 だ  ん   け  つ  2013年2月18日
897
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11

電話 3928-1378

佐藤幸子さんとともに、
広大-IAEAの「国際シンポ」弾劾行動

 2月11日、平和公園にある広島国際会議場で、広島大学が主催し、IAEA・ICRPなど原子力ムラの連中が各国から集まって、「放射線災害復興への提言」なる国際シンポジウムが開催されました。絶対に許せません! 私たち反原発を闘う広大生は、2・11NAZENヒロシマ結成1周年集会のために来広された佐藤幸子さん(子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク)とともに、断固たる抗議行動をたたきつけました。

 シンポは広大で今年度後期から始まった「放射線災害復興を推進するフェニックスリーダー育成プログラム」の一環として開催されたものです。IAEA、ICRP、三菱重工、中国電力などの参加団体・企業の顔ぶれを見て明らかなように、今後も原発を再稼働し、あるいは世界中に新設することを前提とし、その場合「第二・第三のフクシマ」が必ず起こると想定して、それに対応できるグローバル人材を広大が育成する。これによって、広大として、世界の原発推進体制を積極的に補完していこうというのです。

 しかもシンポは、福島県民から「業務上過失致傷」容疑で刑事告訴・告発をされた神谷研二(原医研教授、福島医大副学長)が中心になっています。そもそも「放射線災害復興」などという言い方が自体が許しがたいものです。あたかも原発事故が自然災害であるかのような言い方です。しかも「復興は可能」かのようにキャンペーンを張ることで、「福島はたいしたことない」「安心・安全」といい、結局はIAEA、政府、電力会社ら、事故の責任者を徹底的に救済するものになっているのです。

 広大は「被爆地の大学」として、本来なら、福島の人々の怒りや苦悩と向き合い、世界の先頭にたって原発・核に反対することができるはずです。しかし実際にはまったく逆の立場で、福島の怒りや苦悩を圧殺し、原発を推進する側に立っているのです。絶対に許せません!

 事前に広大当局に対し、2・11の会場で「申し入れ書」を受け取るよう要請しました。しかし、当局職員はいったんは受け取るといったのに、そのあとに態度を変え、「時間がない」「忙しい」の理由を並べての受け取りを拒否してきたため、当日は佐藤さんと一緒に抗議行動を行うことになりました。

 11時半から抗議行動にたったところ、会場の施設管理者がすっ飛んできて、抗議行動を中止させようとしたため、佐藤さんの怒りのアジテーションが爆発。さらに広大生は、国際会議場内に入り、シンポ会場前の受付まで行き、そこに待機していた職員に、なぜ申し入れ書すら受け取らないのか徹底追及。「時間がない」「忙しい」などすべて言い訳で、要するに福島の声を切り捨て、原子力ムラと結託して生き延びようという広大の姿勢はその職員の姿からも明らかです。

 2・11は、国際シンポ抗議行動とその後のNAZEN集会・デモを通じ、佐藤さんと強くつながることができたと思います。福島の怒りとつながって、御用学者神谷を追放し、原子力ムラそのものとなった広大を根本からひっくり返すまで、私たちは闘います。そして3・11福島の行動をともに闘います。

「自民党は責任取れ」「安倍は辞めろ」 官邸前で怒りが噴出
 「原発とめろ!」「子どもを守れ!」のコールが、寒風吹きすさぶ霞が関一帯にこだました。2月15日、首相官邸・国会前などで安倍政権の原発政策に猛抗議をたたき付ける金曜行動が行われた。

 官邸前では中年の女性がマイクを握って「安倍さん、聞いていますか? 私たちは恐ろしい報道を聞きました。福島の子どもたちにさらに甲状腺がんが出ました。あなたの所信表明演説を聞きましたが、福島の問題、放射能の問題について何ひとつ触れなかった。

 まるで放射能も、福島第一原発事故も、苦しんでいる被害者も存在しないかのようです。こんな総理大臣はいらない!」と激しく抗議。「原発が爆発し、多くの人が被曝させられ、福島に居続けている。さらに放射能が流出し、日本中に被害が広がっている。何が『美しい国』だ。あなたは政治家の資格がない。さっさと辞めなさい!」と首相官邸に向けて叫んだ。   
福島県が行っている子どもの甲状腺検査で、新たに2人が甲状腺がんと診断された。昨年9月に判明した1人と合わせて3人だ。他に7人が甲状腺がんの疑いがある。この10人は、2011年度に受診した原発周辺13市町村の3万8114人の中から見つかった。子どもの甲状腺がんの発生率は「百万人に1人」が通説だ。福島の子どもの発生率は極めて高い。福島県の県民健康管理調査の検討委員会の鈴木真一・福島県立医大教授は「(福島原発事故との因果関係は)考えにくい」などと語っているが、原発事故による放射能の影響であることは明白だ。
 

 官邸前ではさらに発言が続いた。茨城県東茨城郡から参加した男性は「私の家の近くには関東でも有数のシジミの産地があるが、シジミの値段が下がってしまった。原発事故のせいだ。

 シジミの漁師さんたちは怒っている」と弾劾し、「俺自身も畑をやっている。低農薬でなるべく有機肥料でやってきたが、畑が汚染されてしまった。どうしてくれるんだ! 自民党は責任を取れ!」と、原発を推進し続け、大事故を引き起こした自民党に怒りをたたき付けた。

 中東を訪問した茂木敏充経産相は、サウジアラビア政府と、原発関連の人材育成などで協力することで合意した。福島第一原発事故後、外国に原子力分野の支援を申し出るのは初めてだ。大恐慌と帝国主義・大国間争闘戦の激化の中で、ベトナムやヨルダンを始めとして原発輸出に突き進むということだ。許すわけにはいかない。安倍政権は打倒あるのみだ!


 3・1原発いらない杉並集会、3・11反原発福島行動`13に集まろう!(H) 

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3・14法大弾圧を許さない法大生の会
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とめよう戦争への道!百万人署名運動
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