日  誌
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2013年日誌


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スケジュール

2月12日(火)

ブーちゃん、微妙!
昼食は塩麹・鮭焼き
三里塚のサツマイモのサラダ
昼食後、「前進」の読み合わせ 北海道のジンギスカンの差し入れ
今週の福島野菜
三里塚の白菜を干します 夕食は鶏3種鍋
富山の一夜干しのイカ 残りのご飯に富山の「かつをジャコ」
ノブオちゃんから差し入れ。揚げたての天ぷら
なんて美味い天ぷらなんだぁ~~っ
「ビゴ」のフランス・パンの差し入れ 何だかんだ5時間ほど交流会
“福島に診療所を!という看板に注目をしている人を発見!!

さっそく声をかけました。「私、福島県三春出身なのよ」
聞けば、看護師です、とのこと。
3・11以降も仕事で毎月、福島に行っていたのだそうです。

福島診療所のカンパのこと、その診療所が12月1日からオープンしたこと、救援ニュースを渡し、お茶を飲みながらしばし話し込みました。

「この店には初めて入ったけど、前を通りかかるたびに、ずっと、この野菜が気になっていたのよ。ぜひ、食べてみるわ」と、福島野菜の漬物を購入。たくさん渡した資料も、ゆっくり読んでみますね、と、大事に持ち帰ってくれました。


NEW今度は外房線30ミリのレール破断

動労千葉を支援する会のホームページから転載

外注化ニュース55号

    全学連福島ブログ

2月11日(月)
夕食は味噌煮込みうどん カキ雑炊 新潟・栃尾の油揚げ
味噌煮込みうどん、絶品! ノブオちゃんからお赤飯の差し入れ 入れ替わり・立ち代り、色んな人が今日
、経験した話をしていきます。経験を、
その日の内に話し合い、内容を深める…
そういう機会は大事です
小学生からの手紙
 『皇帝ペンギン』の映画を観ました。
親子の愛情がたくさん描かれていて、とても感動しました。父親は寒い冬の中、子供の命を優先にして4ケ月間、卵を守っている場面を見て、僕は父親が長生き出来るのかな…と、とても思っていました。

 母親も、子供の命を優先にして海まで行ってエサをとるのに夢中になっている場面を見て、僕は子供のために一生懸命、頑張っているんだな、と思いました。エサをとった後にアザラシが来て、母親2羽の命を奪った場面を見て、とても悲しくなりました。

 父親のおなかの中で産まれたヒナは、とても可愛かったです。「ピヨピヨ、ピ、ピピピ、ピヨピ、ピピ」という鳴き声は、ヒナらしく癒されました。ヒナも海鳥に1羽、命を切り捨てられた場面を見ると、数か月の命が「台無しだ~」と思います。多分、親も悲しくなると思います。

 ヒナの敵は、雪・氷・鳥などの大きなものや、冷たいものということが分かりました。冬の寒さにこらえきれず死んでいったヒナを見つけた母親が、「育てたい」という気持ちで一杯だったと思います。そして他のヒナを「採る」という行動を見て驚きました。この場面を見て、親の気持ちが、よく分かりました。
 最後の場面で、ヒナが一人立ちしていくのが、カッコよく、立派になったなー、と思いました。歩く鳥を見たことがなかったので驚きました。
 
 とても良い映画を見せてくれて、本当にありがとうございました。「メイキング」は、とても良かったので、是非、みてはいかがでしょうか!

鐡ちゃん(鉄道オタクの)より

 だ  ん   け  つ  2013年2月11日  
896
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11

電話 3928-1378

官邸前で青年に向かい
「すべての原発を止めよう!」
と呼びかけ
 2月8日、東京をこの冬一番の厳しい寒さが襲った。首相官邸前に向かって歩む体を冷気が包み、全身を凍えさせる。だが「原発なくせ!」「福島の子どもたちを今すぐ逃がせ!」の声は衰えるどころかますます激しさを増し燃えさかるばかりだ。午後6時から首相官邸・国会前、文科省前など霞が関一帯で抗議行動が始まった。斎藤郁真委員長を先頭にした全学連の学生や、NAZENの仲間も官邸前、文科省前などで叫びを上げた。

 官邸前では年輩の女性が「6日の水曜日にもマグニチュード8の大地震がソロモン諸島沖であった」と警鐘を鳴らし、「安倍首相! 今すぐ原発を全部廃炉にして下さい。原子力規制委員会が新安全基準をつくっているが、自然にはかなわない。原発が爆発したら周辺の人たちはすべてを捨てて逃げなくちゃいけない。
   

 そんなこと二度と起こしてはいけない。すぐ廃炉にしなさい!」と声を振り絞った。60代の男性は「私は心配で心配でならない。日本中で地震が起こっている。本当に、いつ破綻が来ないとも限らない」と危険を訴え、「若い人たちに申しあげたい!」と一際大きな声。「あなたたちがこのように叫んでいるのはまったく正しい。安倍などというインチキ野郎と心中する必要はまったくありません。生きるためにすべての原発を止めましょう!」と、青年学生たちに向かって限りない期待を込めて呼びかけた。

 「再稼働やめろ!」「すべての原発なくせ!」は、高齢者・若者・あらゆる世代の声だ! ますます団結を固め全国で闘おう!

 中年の女性は「安倍さん! 私たちはあなたの暴力的な金まみれのパフォーマンスに“否”を唱えるために、そしてだまされ続けない責任を持って、ここに立ち続けます」と毅然と表明。中年の男性は「東芝傘下のウエスティング・ハウス社の社長がチェコで『日本は年内に2基原発を動かすことになっている』と言ったそうです。政府は電力会社と密約を交わしているんじゃないか! また原発事故を起こすつもりか!」と怒りの形相で叫んだ。

 文科省前では、ふくしま集団疎開裁判の会の抗議・宣伝集会が行われた。柳原敏夫弁護士は「一昨年12月16日、野田首相の収束宣言とほぼ同じ時刻に福島地方裁判所郡山支部は、私たちの主張を却下した」と弾劾し、「福島では今、『安全と安心』の新たな神話づくりが進められている。『福島の子どもたちを直ちに避難させよ』ということは彼らには最大のタブー。これをうち破るためには皆さんの声が必要です」と訴え、「私たちは今月2月23日午後、新宿アルタ前でデモを行うことにしました。ぜひこのデモに参加して『子どもたちを救え』という声を表明しましょう」と呼びかけた。

 福島第一原発1号機の現地調査をめぐって、東京電力が国会事故調査委員会に対して「真っ暗」と虚偽の説明をしていたことが判明した。緊急時に原子炉を冷却する「非常用復水器」が地震で壊れたことを隠蔽するためだ。東電首脳や原子力ムラの連中はどこまで腐り果てているのだ!

 3・1ビキニデー集会を成功させよう! 福島の人たちの呼びかけに応え、全国から3・11反原発福島行動'13に駆けつけよう! その力で再稼働を阻止し、すべての原発をなくそう!  (H)

No.

http://www.doro-chiba.org/nikkan_dc/n2013_01_06/n7448.htm

CTS-労基法違反で千葉労基署に違反申告
36協定が締結されていないのに、超過勤務や休日勤務を強制することは、労基法違反だ!

幕張運転車両所で働く組合員3名が千葉労基署を訪れ、千葉鉄道サービスの労基法違法を申告(2月7日)

 2月7日、動労千葉は、千葉鉄道サービス(CTS)が、幕張運転車両所において、未だ36協定が締結されていない状況であるにもかかわらず、労働者に対して超過勤務や休日労働を強制していることに対して、千葉労働基準監督署に対して、違反申告を行った。

 千葉鉄道サービスは、昨年10月1日の業務外注化に伴い、幕張運転車両所を新たに設置したが、未だに36協定は締結されていない。しかも昨年12月27日に行われた団交でCTSは、「他の事業所の36協定を準用した」と回答した。36協定は、事業所単位で締結するものであり、他の事業書の協定など準用できない。
 動労千葉がこの間調査したところ、今年1月だけでも公休日(法定休日)に休日労働を行わせていた事実があることが判明した。さらには、勤務明けでも時間外労働を行わせている実態がある。

 こうした違法行為が行われた事実について、CTSに出向させられ、幕張運転車両所で勤務する組合員が申告者となって千葉労基署に対して、CTSの労基法違反を申告した。そして、直ちにCTSに対して先の緊急申し入れを行った。

 10月1日、業務外注化が強行されたが、直営と外注の区分が曖昧だったり、作業責任者が作業を行うなど、デタラメな取り扱いが行われている。こうした中で、勤務の取り扱いについても全くデタラメな違法行為が行われているのだ。
 業務外注化ー強制出向粉砕! 違法企業・千葉鉄道サービス糾弾! CTSは、直ちに違法行為を中止しろ。

動労千葉申第22号
2013年2月7日

JR千葉鉄道サービス株式会社
代表取締役社長 後 藤 慎 悟 殿

国鉄千葉動力車労働組合
執行委員長 田中康宏

     違法行為の中止を求める緊急申し入れ
 千葉鉄道サービスは、幕張運転車両所における36協定が締結されていない状況であるにもかかわらず、労働者に対して超過勤務や休日勤務を強制するなどの不当な業務運営を続けている。こうした行為は、労働基準法に違反する違法行為であることは明白である。千葉鉄道サービスは、こうした違法行為を直ちに中止すべきである。
 従って、下記のとおり緊急に申し入れるので、団体交渉により誠意をもって回答すること。

    
1.幕張運転車両所において、36協定が締結されてい ない中で、超過勤務や休日勤務を労働者に強制するこ とは、労働基準法に違反する違法行為であることから、 直ちに違法行為を中止すること。
-以  上- 

違法企業ー千葉鉄道サービス糾弾!

大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう

    全学連福島ブログ

2月10日(日)
夕食は角上の寿司 アナゴ 寿司
← アジの刺身


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 今日の勉強
二周年福島現地大結集へ     福島県委員会
 4章 2012年の総括と13年決戦の展望
 (1) 12年3・11郡山が切り開いたもの
 あらためて12年をふり返ってみると、前半は、3・11一周年の県民大会をどう成功させるかがメインテーマでした。昨年6月以来の首相官邸前をはじめとした全国での巨万の反原発の闘いのうねりも、3・11郡山の闘いぬきには、そして「フクシマの怒り」との具体的結合ぬきには、実現されなかったはずです。私たちは、11年の暮れから現地の実行委員会に入って、福島の声を怒りの声としてあげるために奮闘しました。「原発いらない福島の女たち」を先頭に、NAZENフクシマなどもがんばるなかで、「原発いらない」の入った集会名称がようやく2月に決まりました。

 12年3・11をめぐっては、3・11一周年を
反原発の怒りの総結集にするのか、それとも政府・県当局主導の「復興」に与する没階級的「オール福島」的なものにしてしまうのかが問われたのです。集会のイメージも、当初は主に地元の結集だけを念頭に置いた4000~5000人のイメージだったものを全国結集2万人をめざすものにしていきました。福島県教組を軸に国労郡山工場支部など労組が実行委員会に入り、「裏方」を標榜しつつも実際には主導的な役割を果たすことで、大きく組合動員をかちとっていきました。こういう闘いが、3・11に労組の赤旗が林立する大集会-1万6000人結集を実現したのです。

 3・11を1万6000人の大結集で反原発・再稼働反対としてやりきったがゆえに、5月5日には、ついに稼働原発ゼロの日を迎えました。
12年5・5は、日帝の国策を労働者階級人民の闘いでうち砕いた歴史的な日として記録されています。それがまた6月後半以降の巨大な官邸前行動をつくりだしていくことにつながりました。運動の土台に「フクシマの怒り」がガッチリと根づいて発展していったのです。12年3・11郡山の闘いが、6月以降の日本における歴史的な反原発運動の決定的契機になったことは間違いありません。
   (2) 党は団結の拠点、団結の中心
 国労郡山工場支部の仲間はこの間の自ずからの闘いをふり返って、次のように述べています。 
★「日本でも国鉄でも、これまでは端っこで生きてきた。一生、自分たちが中心になることはないものとして生きてきた。しかし原発事故があって事態は一変した。そのなかで『動労千葉や動労水戸に続け』と言われても、正直、準備がないし力不足だし、どうしていいのかわからなかった。しかし、事故後の政府や『原子力ムラ』の対応を見るにつけても、こんな政府や体制は変えなければ生きていけないという現実に直面した。生活が即、体制の変革を要求するようになった。情勢が『待ったなし』の行動を迫ってくるから、周りの人と一緒に行動を起こすしかなくなった。ここで団結ということがもう一度真剣に問われた。一歩離れて評論するということが許されなくなった。そこで党の活動においても、職場・組合の活動においても自分のスタンスを大幅に変えることを余儀なくされた。党の活動という点では、自分の職場での闘いについて党の会議で真剣に議論してもらい、闘いを党の仲間に一緒に担ってもらうようになっ た。そこでしみじみと実感したことは、『党は団結の拠点、団結の中心』ということだった」

★「職場・組合の活動においては、体制内諸党派の人たちとも一緒にやらなければならなくなった。ここでのポイントは、われわれがそう思ったことよりも、相手もそう思ったということ。
中核派と一緒にやるという決断を、職場の社民党や共産党の人たちがしたということだ。ここから、それまでは何かにつけて常に対立して終わっていたものが、完全に大流動情勢に入った。自分は革命というのはこういう風になるんだとつかむことができた。既成の関係がいったんグシャグシャになって、そこから新しいものが生まれる。そういう疑似革命情勢が福島では目の前で起こった。おそらく本当の革命の時もこういう過程が全国で起こるのだと思う。それまでは党(自分)は少数で孤立しているという感覚だったけど、それでもまったく大丈夫だとわかった。いざとなれば大丈夫なんだと。いま孤立感は全然なくなった」

★「
団結は一般的なものではなく、こちらから求めつづけるということ。相手が他党派でも、しつこく求めていく。『団結の押し売り』をどんどんやる。反中核派の人にはとくにアプローチする。全階級のすべてに責任をとる立場で党派性を出して、言うことは言う。こうやって、あらゆる勢力を飲み込んでいく。そして獲得する。これが福島県党の最大のテーマで、それをやってきた。これは全党のテーマでもあると思う」

★「このかんの闘いでここまできた。職場ではみんなわれわれの力を見ている。たとえば工場前のビラまきに、地区の労働者だけでなく学生も決起してくれた。それをみんなは『ほう、中核派はこれだけの力をもってるんだな』。でも、これ以上行くためには、
やっぱり『前進』の読者を増やさないといけない。もっともっと『団結の拠点、団結の中心』としての党=中核派の実体をつくらないといけない。外注化阻止・非正規職撤廃の運動と組織をつくらないといけない。結局はここに行きついた。これを、13年こそ11月労働者集会の結集にがっちりと結びつけていく」
 この同志の言葉に、福島県委員会の2012年の歩みと13年の展望がはっきりと出されていると思います。国労郡山工場支部においては「4・9政治和解」をめぐり激烈な党派闘争が闘われました。本部方針に従うのか否かで執行部内で真っ向から対立し、党派的分岐が鮮明になるなか、執行委員も一般組合員も組合の路線について真剣に考えることを突きつけられました。労働者としての生き方をめぐって、こうした激しい分岐と党派選択が迫られるさなかで3・11が起こり、検修全面外注化攻撃が国労本部の屈服を見すえてかけられてきたのです。こうして被曝労働と向き合い、反原発の闘いを貫くこと、工場の外注化に絶対反対を貫くことが問われるなかで、組合が団結を回復していったのです。

 それは日帝政府やJR資本にすれば、
「4・9」で死んだはずの国労が、3・11情勢の真っただ中で福島の地から息を吹き返しはじめたという、あってはならない事態が生起したことを意味します。動労千葉や動労水戸が外注化阻止決戦を全力で闘いぬいて勝利的地平を切り開いた闘いと一体で、国労郡山工場支部も、郡山総合車両センターにおいて画期的な事態を切り開いたのです。

 2013年の課題も明確になってきています。外注化阻止・非正規職撤廃の闘いにおいて最重要のテーマである、
組合をこえた団結、会社をこえた団結の形成は、マルクス主義をふまえた実践でしかかちとれません。12年10・1外注化阻止決戦を全党総決起で闘いぬいた地平を勝利的にうち固めつつ、あらゆる教訓を全党が主体化していくことが必要です。「時代認識と路線」を研ぎ澄まし、職場細胞建設を軸としつつ、階級の指導部建設・拠点建設にさらに勝ちぬいていくことが急務です。

    全学連福島ブログ
三里塚芝山連合空港反対同盟 動労千葉 星野さんをとり戻そう!全国再審連絡会議 労組交流センター
動労千葉を支援する会
3・14法大弾圧を許さない法大生の会
北島邦彦の「すぎなみ未来BOX」
とめよう戦争への道!百万人署名運動

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