日 誌 |
2013年2月① |
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スケジュール |
2月2日(土) |
昼食は差し入れのジャガイモで肉じゃが | 三里塚のからし菜漬け | |
アジの骨汁 | 土曜日恒例パソコン教室 | |
「街」頭テレビ | ||
夕食は | ||
今週の残り物 | 差し入れの厚焼き玉子 | |
NEW外注化ニュース54号 |
動労千葉を支援する会のホームページから転載 |
全学連福島ブログ |
2月1日(金) |
星野・全証拠開示バッチです | 昼食用にフランスパンを買ってきました。ガーリック・トーストを作ります | |
昼食は、豚肉と福島のリンゴの煮込み | タラコ・スパゲッティ | デザートは、バナナ・ヨーグルト |
ジーさん「まるで銀座で食事をしてるみたい」でも300円 | ||
3時のオヤツ | ||
夕食の準備。メインはオデン、9種 | ||
鯵の叩きの豆腐和えを再び | 差し入れの北海道のジャガを蒸かして | 新潟・栃尾の油揚げ |
今週の地域・交流会スタート | ||
差し入れと買った美味しい酒 | 不慮の死をとげた人、治療中で食事のできない人、悲しい思い・辛い思い、 いろいな思いが集まって、今日も飲み・食べます、乾杯! |
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差し入れ・苫小牧のタラコ、カナッペ | ||
飯田さんが煮てきたズイキ ノブオちゃんの差し入れ・黒角 |
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大飯原発7月停止へ 東京新聞2月1日 朝刊 |
原発再稼働の条件となる新たな安全設備の基準づくりのとりまとめ役を務める原子力規制委員会の更田(ふけた)豊志委員は三十一日、「基準が施行された時点(七月十八日)で、動いている炉も満たしている必要がある」との考えを示した。稼働中の関西電力大飯原発3、4号機(福井県)が期日までに求められる全ての設備を整えられる可能性は極めて低い。九月の定期検査入り前に、運転停止に追い込まれることが確実になった。 この日、新安全基準に向け、設備面の骨子案が決まった。 格納容器の破裂を防ぐためベント(排気)をする際、放射性物質の放出を最小限に抑えるフィルターの設置を求めるほか、原子炉につながる重要な配管は多重化し、地震や放射線への対策を施した作業拠点も整備。冷却装置や電源系統も、固定式と可搬式の両方を用意する。 テロや大規模災害に備え、通常の制御室とは別に、原子炉建屋から離れた場所に頑丈な第二制御室を整備。非常用電源を備え原子炉を緊急冷却できるようにする。 これらとは別に、想定できる最大級の津波が襲っても、敷地に浸入させない防潮堤の整備や、建屋内に海水が入り込まないよう頑丈な扉を設置するなど水密化も求める。 関電は、大飯で非常用発電装置の分散配置や防波堤のかさ上げ、防潮堤の工事を進めているが、完成は来年の見通し。作業拠点やベントフィルターの整備は二〇一五年度になる予定という。 仮に工事を前倒ししても、規制委の審査にパスする必要がある。更田氏は「一年かけるつもりはないが、数週間ということもないだろう」と話した。 大飯のような加圧水型原子炉は格納容器の容量が大きく、ベントフィルターの即時整備は求められないが、東京電力柏崎刈羽(新潟県)や中部電力浜岡(静岡県)、北陸電力志賀(石川県)など沸騰水型原子炉の原発では必須とされる。 沸騰水型の原発の再稼働は、早くても数年先となることも確実となった。 七月に大飯原発が停止に追い込まれる可能性について、関電の担当者は本紙の取材に「新安全基準の適用についてのルールが今後、決められていくと認識している。大飯原発の取り扱いの動向を注視し、決められた内容に真摯(しんし)に対応したい」とコメントした。 |
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緊急学習会 「生活保護バッシングで 誰が得するの?~国の責任放棄の真相~」資料
1.水際作戦ってなに?生活保護の窓口でどんなことが起きているのか
保護開始後も「硫黄島作戦」
小泉政権時代 社会保障予算を毎年2200億円ずつ削減厚生労働省の後ろ向きの姿勢
2.扶養義務とは?日本の民法は、前近代的な規定(夫婦・直系血族・兄弟姉妹は義務を負う) ※日本の裁判所職員が研修で使用しているテキストでは、「民法の認める親族的扶養の範囲は,近代法に類例をみないほど広範であり、特に現実的共同生活をしない親族にまで扶養義務を課していることを考えると、私的扶養優先の原則の適用に際しては,特に慎重な考慮を払うとともに公的扶助を整備強化することによってその補充性を緩和し、できるだけ私的扶養の機会を少なくすることが望ましい。」(司法協会編『親族法相続法講義案(6訂補訂版)』) 「扶養義務者に扶養困難な理由の証明義務を課す」?親族間の扶養の程度・方法について、当事者で決められない場合には、家庭裁判所が判断する。その際、家庭裁判所は、権利者の困窮度、義務者の資力だけでなく、権利者の落ち度(虐待や非行等)、扶養に関する合意(当事者の意思)等を、総合考慮して決している。つまり、扶養するかどうかについては、当事者の意思も含めた関係が重要。 「扶養できないことの証明」は簡単ではない。仕送りをしないこと、仕送りをしても一定額の場合に、それで充分に扶養義務を果たしていることの証明を求める、ということ。実際に、扶養(仕送り)をしている方のほとんどは、完全に保護を受けないですむほどの額ではなく、その一部。 3.生活保護の利用率と捕捉率日本の貧困は深刻。貧困率は、OECD諸国の中でも4番目に高い15%程度 しかし、生活保護の利用率は、人口比で1.6% 生活保護を利用できる人のうち、実際に利用している人(捕捉率)は2~3割 GDPに締める公的扶助(生活保護)費の割合は、わずか0.5% しかも、他国は最後のセーフティーネット(公的扶助)に至る前の社会保障制度・雇用保険制度・職業訓練制度が充実している 「不正受給(濫給)」は、金額ベースで0.4%弱 ← 増えてはいない 4.保護世帯はどのように増えているのか 生活保護世帯類型と推移
■なぜ高齢者が増えるのか → 年金制度が不充分だから老齢国民(基礎)年金受給者 2542万人 うち、基礎部分だけ 829万人 ■30万人は働いて自立できる人!? その他世帯はどんな人? 母子世帯は?その他世帯の半数以上が60歳を超えている人 しかも、充分な稼働能力がない ■母子世帯の母の8割以上は、現に就労している・・・常用雇用者が42.5%、臨時・パートが43.6%
■働こうとすれば、働ける雇用情勢か
5.自助・共助・公助
悪魔のような法律 「社会保障制度改革推進法」 ⇒ 生活保護の「給付の適正化」 6.生活保護基準とは生活保護基準は、「生存権」を具体化した、国民みんなの大切もの 【 保護基準引き下げが影響する制度の一部 】 7.生活保護基準切り下げの動き★ 自民党 【生活保護制度に関する政策】 2012年4月9日発表
★ 政府 【2013年度予算の概算要求基準】 8月17日に閣議決定「義務的経費も含めた歳出全般について聖域視せず」「徹底した歳出の効率化を図る」とし、中でも「「特に財政に大きな負担となっている社会保障分野についても、これを聖域視することなく、生活保護の見直しをはじめとして,最大限の効率化を図る。」 さらに、年金・医療等に係る経費の高齢化等に伴う自然増(計8,400億円)については容認する姿勢を示しつつ、重ねて「生活保護の見直しをはじめとして合理化・効率化に最大限取り組み,その結果を平成25年度予算に反映させるなど極力圧縮に努める」 8.誰がどのように保護基準を決めるのか厚生労働大臣 ← 国会で決まるのではない 5年に一度の見直し。 |
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