日 誌 |
2013年10月⑬ |
スケジュール |
●全日本建設運輸連帯労働組合・関西地区生コン支部 ●全国金属機械労働組合・港合同 ●国鉄千葉動力車労働組合 3労組の11月集会結集への訴え(テキスト版) 11月労働者集会 タブロイド版PDF 11月集会タブロイド版 PDF (5.87メガバイト) |
動労千葉鉄建公団訴訟 解雇撤回・JR復帰署名
4万4327筆の力で不当労働行為を東京高裁に認定させました。署名へのご協力に心よりお礼申し上げます 2013年9月27日 国鉄1047名解雇をめぐる動労千葉の鉄建公団訴訟控訴審判決が9月25日、東京高裁において出されました。難波裁判長は、1審における不当労働行為認定を覆すことはできず、「動労千葉を含む国鉄分割・民営化に反対する姿勢を示していた労働組合に属する職員を、このような労働組合に所属している自体を理由として、差別して不利益に取り扱う目的、動機(不当労働行為意思)の下に、本件名簿不記載基準を策定し(た)」(判決文)として不当労働行為を明確に認定しました。 |
動労千葉 高裁判決に対する声明 |
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10月29日(火) |
一日中、店頭署名!、200筆を越え300筆へ | ||
動労千葉物販は、中村仁さんです | ||
午前中を終え、昼食は豚とじ丼 | ||
差し入れの厚焼き卵 | 薩摩芋の味噌汁 | |
午後の物販に出発 | 行ってらっシャイ | 差し入れ |
終わって、短い時間だけど、交流会。鴨ロースト、カマンベール・トマト。カマンベール・ゆで卵 | ||
差し入れのロースハムをチーズとハンペン。生春巻き風 | 昼の残りご飯に豆・白須・自家製・茗荷 を混ぜて |
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お疲れ様でした! 乾杯! | 純豆腐・スンドゥブチゲ | |
全学連福島ブログ | ||
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10月28日(月) |
夕食は味噌煮込みうどん | 蓮根の塩炒め、ホクホクです | 白菜と差し入れ・ロースハム・リンゴの サラダ |
差し入れ・イクラ | イチジク |
新自由主義と闘うドイツ鉄道労働者が来日 http://www.doro-chiba.org/pdf/20131010No.25.pdf 11月労働者集会にドイツから機関士労組の活動家がやってくる。ドイツ からは、3・11 以後、北ドイツのゴアレーベンから原発反対を闘う現地同盟の仲間がくりかえし来日し、日独の反原発・反核運動の国際連帯が深められてきた。今回はついに、鉄道の民営化と闘うドイツ階級闘争の激戦地である首都ベルリンの鉄道労働者がやってくる。 ドイツは、危機にあえぐ世界帝国主義のもう一つの牙城であるヨーロッパの中心だ。ドイツ労働者階級は、ロシア革命にひきつづくドイツ革命に 決起した歴史をもっている。 民営化と対決 ドイツ鉄道労組GDL(ドイツ機関士労働組合)は、150年の歴史を持つドイツで最も古い労働組合で、1867 年にドイツ機関士協会(VDL)として創設された。ナチスによる労組の全面的解体後、戦後、GDLとして新たに出発した。現在のGDLは、組合員数は3万4000人を超え、ドイツ鉄道事業の運転士の7 割強を組織し、その他の鉄道関係労働者も組合組織に包括している。 ドイツの鉄道事業は、1990 年の東西統一により旧西ドイツ国鉄(Deutsche Bundesbahn ドイツ連邦鉄道)と旧東ドイツ国鉄(Deutsche Reichsbahn ドイツ国有鉄道)が1994 年初めに統合、民営化された。その際に誕生したドイツ鉄道(Deutsche Bahn)グループは、グループの中核会社であるドイツ鉄道㈱(Deutsche Bahn AG)と列車・線路・駅・信号な どを所有する会社の二つに基本的に分割され〔上下分割〕、その子会社としての数百社の民間鉄道会社により構成されている。 GDLは、鉄道業務の細分化・分社化による鉄道・運輸労働者の分断攻撃と対決し、部門ごとに分断された子会社の壁をこえて組織している。団結を維持・回復するために、機関士だけでなく列車の関係業務のすべて(車掌・食堂労働者・清掃労働者など)を組織化の対象としている。それに よって、他の鉄道労組に不満を持つ労働者、そして未組織の労働者を獲得することに成功し、組合を拡大している。 GDLは賃金交渉の闘争手段として、ストライキを実行することから、他の労組と統合せず、独自の闘争を現在に至るまで展開している。 ストライキで闘う機関士労組 機関士労組は、2007 年の7 月から翌2008 年の1月にいたる約半年にわたって、「30%の賃上げと時間短縮」の要求をかかげて、数次にわたるストライキを闘いぬき、都市交通・近距離交通・貨物輸送から、ついに全ドイツの交通を揺るがす62 時間全面ストを、資本と権力、そしてそして他の鉄道二労組によるスト破りと対決して闘いぬいたのである。この闘いには、組合の枠をこえて多くの職場から「ストライキ断固支持」というメールが集中し、各地、各単産の多くの組合支部は、上部機関の制止をふりきって、連帯デモ・集会をおこなった。マスコミの世論調査の結果は「60%がストを支持」であった。 この鉄道ストは、ドイツ労働総同盟(DGB)内最大の労組である統一サービス労組(ver-di)をはじめとするいくつかの体制内労組を下部か ら揺り動かしてストに立たせた。その結果、2007 年は「ドイツ・ストライキ共和国」と呼ばれる階級情勢となったのである。 ストライキの先頭には、まず民営化反対をかかげた電気通信労働者(ドイツテレコム)、機関士労組(GDL)が立ち、公共サービス労働者がつづいた。ストのピーク時には、都市交通・行政機関・医療・教育・清掃・水道・空港など、全社会的な諸機関が停止した。長年、後退を強いられてきたランク&ファイル=職場労働者の怒りが、DGBの官僚的制動といたるところで激突した。 教育労働者の闘いとも連動 このたたかいは、2009 年、新自由主義による大学の解体、EUの統一政策(ボローニア計画)による「教育の商品化」に対する学生と教育労働者の怒りの爆発にひきつがれた。ドイツ全土で、大学スト・キャンパス占拠・戦闘的街頭デモが展開され、"暑い秋"が、米英仏伊・オーストリアなどとも連動しながら勝ち取られた。 民営化と闘う鉄道労働者の国際連帯の発展 大恐慌の激化がEU全体をおおい、階級戦争が全面化しているなかで、ドイツ労働者階級の闘いは、ギリシアや中東欧、さらにエジプト革命と国 際連帯の精神で連動しあい、ヨーロッパ・プロレタリア革命=世界革命の決定的な柱の位置をもつものだ。その勝利はいつにかかって、体制内労働 組合を打倒する階級的労働運動の前進にある。EU危機のただなかで、ヨーロッパ帝国主義の新自由主義攻撃とまっこうから闘う階級的労働運動、 戦闘的反原発運動との国際連帯の発展は、プロレタリア世界革命の現実性の成熟を示している。 こうした情勢下で機関士労組は2011 年の協約闘争で、民営化によって分社化されている鉄道のさまざまな部門の労働者の組織化をめざし、統一賃金要求を提出して、再度ストライキを闘った。現在、GDLの現場労働者は、ベルリン都市鉄道の民営化攻撃に対し、他の鉄道労組の活動家と共闘組織を形成して、ベルリン市当局(緑の党や「左翼党」を含む)と闘っている。しかもこの闘いは、GDL組合指導部が、民営化攻撃に対し屈 服的な態度を示し始めていることから、新たな戦闘的翼としてますます重要な意味をもってきている。 鉄道の民営化・外注化と闘う動労千葉とドイツ機関士労組の戦闘的潮流との国際連帯の開始は、民営化・外注化と闘う全世界の鉄道労働者の闘い を牽引する重要な意義をもつであろう。 イギリスRMT(鉄道・海運・陸運労組) ボブ・クロー総書記からメッセージ ボブ・クロー総書記 「経費削減で命が犠牲」 民営化と闘うイギリス最大の鉄道労組RMT(約8万人、地下鉄・海員・トラック・バスなども組織)のボブ・クロー総書記(日本の委員長に相当)から11 月集会に、以下のようなメッセージが寄せられた。 ………………………………………………………… 同志のみなさん、 私たちとまったく同じ攻撃と闘っている日本の労働者のみなさんに、RMTの連帯の意を表明いたします。 イギリスでも私たちは、資本主義が危機に陥る中で、鉄道の民営化とわが組合員に対する熾烈な攻撃に直面しています。 私たちは、わが組合員と労働者階級総体の素晴らしい未来を建設するために、EU とわが政府双方の強権政策と闘っています。 残念ながら貴11月集会には参加できませんが、集会の大成功と闘いの発展をお祈りします。 闘いの中で。 総書記ボブ・クロー |
動労千葉を支援する会 |
3・14法大弾圧を許さない法大生の会 |
北島邦彦の「すぎなみ未来BOX」 |
とめよう戦争への道!百万人署名運動 |