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スケジュール

1月19日(土)

福島県農業者より「あけましておめでとうございます。」

 震災から3年目を迎える新春を迎えました。福島県農業を応援いただいている日本中の皆様へ心を込めて「あけましておめでとうございます。」
この3月11日で、震災、原発事故から3年目を迎えます。この間、皆様ご存じのように、福島県農業は風評から差別とも言える苦悩を味わってまいりました。しかし、2年前と違うのは「日本中の応援いただける人々とつながってきている。」ということです。それが、私たち福島県農業者が前に進む力となっています。
久しぶりに紅白歌合戦を見ました。印象的だったのはアフリカの砂漠の大地から歌うMISIAの「明日へ」でした。突き抜けるような青いアフリカの空。「ほんとうの空」のある福島県ですが、しばらくその空を見上げることはなかったように思います。しかし、福島県とつながっているアフリカの空はあんなに青く、生きていた、・・そんな感じがしました。
また、今年は、NHKの大河ドラマ新島八重を主人公とする「八重の桜」も放映されます。八重は「あきらめなければ夢は叶う」と言いました。
福島県には、今、アフリカなどの開発援助にたずさわっていたNGOの方々などの多くが、福島県の復興のために入っていただいています。その方々と、そして福島県農業を応援いただいている日本中の方々と今年も共に歩んでまいります。「あきらめなければ、必ず、夢は叶う。」と信じながら。

2013年1月1日

二本松農園代表 齊藤登
(NPO法人がんばろう福島、農業者等の会理事長)
(NPO法人福島県有機農業ネットワーク理事)
★福島県農業者による農産物直販サイト
http://www.farm-n.jp/index.php
では、新島八重のふるさと、福島県会津地方の伝統料理「こづゆ」も取り扱っています。
お正月にぜひ、ご利用ください。
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★写真は、ほんとうの空のある安達太良山、と浪江町の役場(二本松市内に建設)

1月18日(金)
動労千葉物販、第2弾、到着。
昼食はタンドリー・チキン ナポリタン風パスタ モヤシ・貝割れ・ターキーサラダ
← 鯵の骨のスープ


オカちゃんの母から差し入れ
 ← 小型・タイ焼き




午後は、学習会

今日は『革共同の機関紙活動』
  革共同の機関紙活動  党と労働組合の一体的建設の環
<綱領草案>
 (一) 
・労働者階級の解放は労働者自身の事業である

 (二)
・この革命は、現代においては反帝国主義・反スターリン主義プロレタリア世界革命としてのみかちとられる。
 
 (三)
・プロレタリアートは、自らを独自の政党(革命的労働者党)に組織してたたかう
 ※目的意識性

 (七)党建設
・革命の勝利にとって決定的なのは、労働者階級の党の建設である。
・党とは、労働者階級の権力樹立と、それをとおした共産主義の実現を直接に目指す共産主義者の政治的結集体である。
 党は、労働者階級の一部
 階級意識を最も鋭く体現する最高の団結形態
 最も鍛え抜かれた階級の前衛

・党建設は、資本との絶対非和解を貫く労働者階級の階級的団結の形成を軸にすえて闘う中でこそかちとられる
 たたかう労働組合をよみがえらせることと一体で形成・確立される
・労働者階級は党をつくりだすことで、自らを一個の政治勢力として登場させる
 党は労働者階級の部分ではなく全体の利害を代表する
 運動の現在だけでなく未来を体現する
・非合法・非公然の党、マルクス主義の党
・世界単一の党

●「革共同の機関紙活動」発行の経緯
 昨秋の書記長報告を柱に
 学習資料の要素も入れて

●機関紙活動の前進のために
【1】
(1)党と労働組合の一体的建設
労働者階級の大反乱の時代がはじまった

(2)労働組合と労働者階級の党との正しい相互作用
・体制内政党と労働組合
  政治は政党の課題
  経済は労働組合の課題
・初期の社会主義運動
  労働者を解放の主体とみずに救済の対象とみる(自己解放の力がない)
  党が主体で労働組合は動員する対象(労働組合内で活動しない)
・党と労働組合のただしい相互作用
  第ニインターナショナルの崩壊
  ロシア革命と干渉戦争
  第三インターナショナル(コミンテルン)
    「左翼空論主義」
    「第三インターナショナルの基本任務についてのテーゼ」(31巻)

 (3)レーニンの機関紙活動
・「なにからはじめるべきか」
 「なにをなすべきか」
 新聞の役割は、集団的宣伝者および集団的煽動者であるだけでなく、集団的組織者でもある」
・労働者新聞と社会民主主義的(共産主義的)新聞とが一つの新聞に融合するようにしたい」
 労働者の積極的支持があるばあいに可能である
.「プラウダ」の活動

【2】革共同の機関紙活動の歴史
 1959・9 創刊
 1960年 60年安保闘争
 1962・9 第3回全国委員会総会(三全総)
 1962・10 週刊
 1966 革共同第三回大会
 1967・10・8 羽田闘争
      党生活の三原則
 1969~71年 70年安保沖縄闘争、対カクマル戦争

 1974・11 自前の印刷所建設
 1994・9 豊島区から江戸川区へ移転
・機関紙活動を日常的組織活動の中心にすえる
  片手間仕事にしない
・党生活上の三原則
  <会議、機関紙、財政>

 自前の印刷所建設
 権力の破防法攻撃と、反革命の襲撃から機関紙を守る
 労働者が自力で印刷する
  1969・4
  1971・11
  1990年天皇決戦

【3】機関紙活動の課題
・国鉄決戦と機関紙活動
  国鉄決戦の強化にとって
  党建設の強化にとって

・機関紙活動を目的意識的に進める
  党生活上の三原則の実践
  会議での討論
・担当者を作る しかし、担当者まかせにしない
・読者会を行う
・紙代を払う

・毎月計画をたて、実践し、反省し、次にすすんでいく
※日本共産党の機関紙活動について
  目的が間違っている
  プロレタリア革命に敵対するは反革命の機関紙活動

夕食は差し入りのアジを南蛮漬けに 昨日の残り鍋 富山のイカの一夜干し
差し入れの酒「浜千鳥」
ミッちゃん登場。喜ぶ、ブーちゃん 結局、11時近くまで熱~い話し合い!
NEW 支援する会ニュース1月号
動労千葉を支援する会のホームページから転載
NEW外注化阻止ニュース52号

4・24法大弾圧裁判の上告棄却弾劾!!
3・14法大弾圧を許さない法大生の会のブログから転載
   
 1月15日、4・24法大弾圧裁判で最高裁・金築誠志裁判長が上告を棄却し、6名の学生への有罪が確定した。満腔の怒りで弾劾する。ただちに撤回せよ!

 09年4・24法大闘争は法大生と全国学生1500名の大結集で打ち抜かれた偉大な闘いだった。それは監獄大学の中からついに文化連盟を先頭とした闘う学生主体を生み出し、現在に至る法大闘争・全国学生運動の突破口を切り開いた二〇三高地そのものだった。(写真は4・24法大闘争と上告棄却の主文)

 この4・24法大闘争に追いつめられた法大当局と国家権力は、文化連盟をつぶさんとなりふり構わぬ弾圧に手を染めた。それが4・24法大弾圧であり、暴処法弾圧である。
 しかし闘う文化連盟は、3・11情勢下で武田君を先頭に新たな世代の主体を生み出し、10・19法大1000人集会を頂点に闘い抜いている。さらに暴処法弾圧裁判では無罪判決を実力でもぎりとり、法大闘争の地平から京大や東北大など全国大学で学生自治会建設の闘いが大爆発している。2013年はいよいよこうした地平を引き継ぎ、本格的な学生運動大爆発の年となろうとしている。この闘いに対する反動が今回の上告棄却決定に他ならない。

不当な上告棄却に怒りを燃やし、武田処分撤回闘争を大爆発させ、法大闘争勝利へ!!
武田くんの1・17門前アピール!!   
    全学連福島ブログ


1月17日(木)
昼食は三里塚の白菜と動労千葉の
ドンコ&豚肉の鍋
三里塚のゴボーと人参のキンピラ 納豆
三里塚のからし菜漬け 動労千葉の昆布を炊きます
店内で星野さんの絵画を展示 動労千葉の昆布で新作作り
差し入れのボタ餅
夕食は新作の鶏手羽先の塩鍋 新作のアジの叩き+豆腐
切り干し大根のタイ風炒め 新潟・栃尾の油揚げ

← 京都・前進友の会の
『キーサン革命宣言』が届きました。
「街」も書いています。
買ってください!


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三里塚芝山連合空港反対同盟 動労千葉 星野さんをとり戻そう!全国再審連絡会議 労組交流センター
動労千葉を支援する会
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北島邦彦の「すぎなみ未来BOX」
とめよう戦争への道!百万人署名運動
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