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スケジュール



1月11日(金)
差し入れの「とらや」の羊羹
昼食は残りの豚汁のスイトンを入れて タンドリー・チキン まだまだ続く忘年会のターキーをもやし
とあえて
動労千葉物販の昆布を切ります
カレンダーが到着
3時のオヤツ
良い鯵を売っていたので、叩きにしました 豆腐チゲ味噌味
川エビの唐揚げ
京都ポタポタ揚げ 差し入れの塩辛
残りご飯にツナ缶&なめ茸ビンを入れ 差し入れのノンアルコール・ビール
差し入れの長崎竹輪 関町2大巨頭
関町2大巨頭。関町の歴史を語り継ぐ…期待をして見ないで下さい。
差し入れの料理 差し入れの青森「桃川」
長いこと「街」で一緒に食事をしていて、今日初めて「いやぁ、この食事はほんとにありがたい。特にこの鍋!一人暮らしでは絶対に無理。野菜はたっぷりとれるし、ほんと、ありがたい!!」と、言った人がいます。

「一人暮らしのみんなのために作っているんだ。、コンビニじゃあ栄養が取れないでしょ。だれでも参加できるように、昼300円、夜400円で設定しているのもそのため。」

や~~っと、気づいた「街」の食事の意味。

季節感もあり、新メニューもあり、食卓は豊かです。「食事は文化だ!」そして、「街」のご飯は“団結ご飯”です。
星野さんをとり戻そう!全国再審連絡会議
2013年、今年初めての徳島刑務所面会です。星野アキコさんが、面会されました。

いつもより、寒い1月です。
ご夫婦で、新年のあいさつをされたそうです。

面会の後、星野救援の全証拠開示運動にむけて、合宿・学習会のうちあわせをしました。
夕方からは、街頭署名をしました。さっそく、出版したてのカラーパンフを使いました。カラーだと、説得力あります。

九州の大宰府から、四国遍路に来られている女性が、一生懸命話を聞いて、署名してくれました。
その後、洋食屋さんで、人気のオムライスを注文。ささやかな新年会です。年末、年始の写真をみて、笑顔もホッコリ。

翌朝も、出勤時に朝ビラしました。反応は良いです。定例にしていきます。
2日目午後、徳島刑務所に請願書提出しました。内容は、寒さ対策です。徳島刑務所は、寒気団がくると、0℃以下になります。事実上の、拷問です。

資本家の代表たちが作った、国連人権条約10条にさえ、違反しています。
応接室にて、佐藤・庶務課長と、木下・第一処遇統括官が対応。
私たちが「暖房を入れること。受刑者全員に、使い捨てカイロを許可すること。寒さによる拷問をやめること。」をそれぞれ話しました。
刑務所側は、「所長に伝えます」と繰り返すだけでした。寒さの問題は、凍死者も出ています。腹をくくって、徹底的にたたかいます。

昨年2月5日の、徳島刑務所包囲デモから1年が過ぎます。世界的に、時代が大きく変わり始めています。日本の鉄道JRの職場で、外注化阻止のストライキが、火花が出るほどたたかってきました。私たちには、その土台があります。

韓国・民主労総の仲間は、この寒さの中で籠城闘争をたたかっています。

世界的な労働運動の復権を、実現する転換点の年です。この中で、星野全証拠開示運動が果たす役割は、とても大きいはずです。全国、世界の皆さんと力を合わせて、大きな前進を勝ち取る2013年にしたいと思っています。

梅のつぼみも、着々と準備を整えていました。(了)
街頭署名 カラーパンフレットを使いました 新年食事会
朝ビラ 梅のつぼみ 寒さ対策請願しました

    全学連福島ブログ


1月10日(木)
昼食は鶏手羽元と大根などの煮物 鰯の骨の汁 キムチ納豆
アッキー差し入れの沢庵


ハマちゃんも食べます
皆、思い思いの仕事をします
差し入れのタンカン
3時のオヤツは、一日早い鏡開きでお汁粉
夕食は豆乳鍋。年末以来高値の青物野菜。一把180円ほど…一番安い八百屋で2把150円で入手。
カンパチのアラの塩焼き 椎茸・シメジ・エリンギのオイル漬け
東京西部ユニオンーアメリカン・アパレル分会初めての社前闘争  1月08日
北島邦彦の「すぎなみ未来BOX」のブログから転載
 昨年11月8日に団体交渉申し入れを行ない、その後再三にわたって申し入れを行なっているのに、アメリカン・アパレルは責任者(リージョナル・マネジャー)キャサリンのスケジュールを理由に、まったく団体交渉に応じようとしてきませんでした。

 ようやく年が明けた1月7日に、「3月1日に開催しよう」なる旨の連絡をしてきました。許しがたい!これでは、今年3月31日に雇用契約が切れるにもかかわらず、1ヶ月前に契約更新をしないと通告して(雇い止め)、それを了承させる団体交渉にしようとしているってことじゃないですか!怒りに燃えた抗議行動と、来週までに団体交渉を開けと要求する申し入れ行動とを、渋谷のアメリカン・アパレル本店前で敢行しました。会社はまったく無責任な対応でしたが(キャサリンがいない時のリージョナル・マネジャーであるチャーリーは、社前闘争を見つけて隠れてしまい、終わってからようやくオフィスに入っていくザマです)、すでに出社していた労働者には大きなインパクトを与えたにちがいありません。華丸!分会はさらなる追撃を計画しています。
表題写真では何だか長閑な様子みたいなので、後ろ側から撮影したもの。
NEW外注化阻止ニュース51号
動労千葉を支援する会のホームページから転載
2013年 動労千葉物販の初荷到着
動労千葉物販・「共に闘う国労の会」物販・沖縄バヤリース労組物販、
2012年は、50万円強。
 それに、毎週の三里塚産直野菜、福島野菜を加え、
年間100万円を越えたいですね。

 だ  ん   け  つ  2013年1月10日
893
東京北部ユニオン 「街」分会
関町北4-2-11

電話 3928-1378

東北石けん闘争、勝利へ
地労委結審一日行動打ち抜く!
   
 12月14日、東北石けん不当解雇撤回を求める地労委闘争の結審をむかえ、勝利命令をたぐり寄せるための一日行動を打ち抜きました(写真)。

 早朝から東北各地から35人の仲間が門前に結集。肌寒い気温は、4年前のストライキを思い出します。“資本と労働者は非和解だ、絶対に解雇を撤回させて、労働者の反乱を広げてやる”と誓った原点を振り返りながら、「直ちに解雇を撤回し、組合員を就労させろ!」と皆で叫びました。門前就労要求行動で、職場に戻る決意を会社に鮮明に突き付けました。

 地労委には傍聴席をこえる50人が結集。当該が4年間の闘いの一切をかけて作り上げた渾身の「最後意見陳述書」は、資本の組合差別の不当労働行為を徹底的に暴ききり、傍聴席の全員が「ナンセンス!ふざけるな!」と怒りをたたきつけ、公益委員や資本を圧倒しました。最後意見陳述のすべてに、参加者全員が勝利を確信しました。

 夕方からは「東北石けん闘争勝利! 12・14総決起集会」が、この日の闘いと4年間の東北石けん闘争のすべてを総括し、勝利へ向けて一丸となって闘う決意を込めて開催されました。

 基調では、組合結成以降の格闘を通してつかんできた勝利の確信が提起されました。「解雇の前年、07年にいったん労働組合をつくったが、社長の『それなら廃業する』の脅しの前にいったんは屈してしまった。しかし、新工場への移転に際して、ここで屈したら労働者としても、人間としても終わってしまうという思いから闘ってきた。闘いの中で資本の悪逆さを知り、労働者と資本は非和解であることをつかんできた。仲間との団結に賭けて闘いぬいてきた」「労働組合は解雇撤回・職場復帰の原則のもと、団結を守り抜き、資本と闘えることを東北石けん闘争は立証してきた」と、確信を込めて提起しました。

 集会に駆けつけた東京西部ユニオン・鈴コン分会の仲間、ふくしま合同労組、国労秋田闘争団・小玉忠憲さん、そして地元の労組から連帯のあいさつがなされました。

 クライマックスは当該3人が演壇に並んでの決意表明。「組合は面倒くさそうだな」と思っていた青年労働者が、解雇攻撃の中で仲間と団結し、資本への怒りを爆発させて闘ってきたことを語りました。
 4年間の闘いは、地元に、全国に、闘う団結を強化・拡大してきました。何より、被災地に解雇絶対反対の階級的労働組合を作り出す拠点となって、みやぎ連帯ユニオンの組織拡大を勝ち取ってきました。この地平を私たちは誇りをもって確信し、絶対に勝利をもぎり取りましょう!(みやぎ連帯ユニオン・H)

パククネ政権下の資本攻勢と対決し
闘う労働者の
「希望バス」が再始動
   
 1月5日、韓国で、「希望のバス」が1年3カ月ぶりに再始動した。この日の朝、零下12度という寒さをついてソウルの大漢門前を出発したバスは、全国各地からのバスと合流し、計37台・1600人余が、現代車非正規職支会による高空籠城闘争が闘われているウルサン(蔚山)の現場に到着した。鉄道など他の交通手段を利用して集まった人を加えれば2000人を超える労働者、学生、市民が鉄塔の下に結集し、非正規職撤廃までとことん闘いぬくことを宣言する決意大会を開いた。バスは続いてプサン(釜山)に移動。午後8時にプサンの韓進重工業前に再結集し、昨年末、資本の卑劣な労組破壊攻撃への怒りに耐えかねて抗議の憤死をしたチェガンソ烈士の追悼集会を行い、「悲しみをのりこえて再び希望をつくりだそう」と強く誓い合った。

 韓国では、12・19大統領選挙でのパククネの当選を契機に、労働者階級に対する資本の新たな攻撃が激化し、これとの絶対非和解の激突がますます強まっている。大統領選挙からわずか数日の間に、韓進重工業労組のチェガンソ氏をはじめ、現代重工業、全国大学労組などで5人もの労働者が次々と命を絶った。韓進重工業では、解雇者を1年後に再雇用するという約束(キムジンスクさんの309日間のクレーン籠城闘争によって闘いとられた労使合意)を資本が守らず、復職の直後に「無期限休業」を発令するという形で解雇を事実上継続した。さらに労組に対して200年以上かかっても払い切れない158億ウォンもの巨額の損害賠償請求をするなどの攻撃を強めていた。チェガンソ氏の自殺はこれへの悲憤に駆られた結果だ。現代自動車でも、大統領選挙が終わるや否や裁判所が座り込み場撤去の仮処分命令を出すなど、労働者の闘いに追いつめられていた資本と政府がここぞとばかりに巻き返しを狙って動き出している。

 これに対し、現場で闘う労働者が先頭に立ち、「これ以上殺すな!」と非常事態を宣言して立ち上がった。今回の希望バスは、ピオプセ(非正規職のない世の中づくりネットワーク)と民主労総、金属労組などの闘う労働者が中心となり、多くの市民や学生をも結集させて実現した。「助けるということは傘を差し出すことではなく共に雨に濡れることです」――これは、ウルサンに向かうバスの中で参加者が鉄塔上の籠城者を励ますために書いた手紙の一通だ。集会場では、この団結を武器として、「どんな困難があっても力強く、一歩一歩前進しよう」という思いが口々に語られ、鉄塔の上と下の心をひとつにした。プサンでは、夫の死を無駄にしたくないと語る遺族の訴えを受けて、「殺したのはパククネだ。パククネとの闘いを起こさなければならない」という声が上がった。

 希望バスに同乗した人々の思いはただ一点、「今は自分一人で生きていこうとするのではなく、皆が同じく力を集めなければならない」(キムジンスクさん)ということにある。非正規職化が日本に先駆けて進んだ韓国では今日、没落する日帝を押しのけて輸出で儲ける大財閥が途方もなく肥え太る一方で、労働者階級をとりまく状況はもはや生存の限界を超えて劣悪化している。整理解雇と非正規職問題が一大社会問題に浮上する中、大統領選挙ではパククネも含めた全候補が「経済民主化」をペテン的に口にした。パククネの当選が示したのは、パククネの「強さ」ではなく、イミョンバク政権に先立つノムヒョン政権下で新自由主義を容認し、自ら推進してきた既成の野党勢力の没落だ。この中で労働者候補として大統領選を闘ったキムソヨン候補は、「非正規職と整理解雇のない世の中」「財閥の資産没収」を真っ向から掲げ、新自由主義との絶対非和解の対決を訴えて闘い、既成指導部にとって変わる階級的労働運動の新たな指導部の登場が下から、現場から始まったことを鮮やかに示した。この力が、今回の希望バス再始動の背景にある。

 パククネ政権登場のもとで資本が仕掛けてくる激しい労組破壊・労働運動圧殺の攻撃が、韓国労働者階級の闘う意志をくじくどころが、ますます燃え上がらせていくのは間違いない。1月6日早朝、希望バスがソウルの出発点に戻った時、選挙が終わってから無気力になっていたという27才の初参加者の青年は、ハンギョレ新聞の記者に次のように語っている。「来て良かった。自由を味わいました。胸のつかえが下りて希望が湧いてきました。今後も一緒に痛みを感じなければなりません」と。このパククネ政権下の韓国労働者階級の闘いと、安倍政権下の日本労働者階級の闘いの課題は今や完全に一つだ。不屈に闘う韓国労働者との連帯をかけて、外注化阻止・非正規職撤廃決戦の第2ラウンドに突入しよう!(千)
三里塚芝山連合空港反対同盟 動労千葉 星野さんをとり戻そう!全国再審連絡会議 労組交流センター
動労千葉を支援する会
3・14法大弾圧を許さない法大生の会
北島邦彦の「すぎなみ未来BOX」
とめよう戦争への道!百万人署名運動
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